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公開日2026年01月15日 20:47
更新日2026年01月15日 20:47
文字数
1588文字(約 5分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
令嬢
視聴者役柄
サラリーマン
場所
河原
あらすじ
外回りの営業で疲れた貴方は、河原で昼寝をしていた。暖かな春の陽射しが降り注ぐ中、うつらうつらしていると、見覚えのある女性に声をかけられる。彼女はかつて太陽の光を毛嫌いしていた吸血鬼であった。日傘を差した彼女は貴方の隣に座ると、とりとめのない話を始めて…?
本編
貴方、このようなところで何をしていらっしゃいますの?
誰がツンデレお嬢様ですか…相変わらず、口の減らないお方ですこと。
それで?こんな河原で、真っ昼間から堂々と寝そべっていて大丈夫ですの?
しかも、そんなスーツ姿で…今は外回りの営業中なのでは?
もぅ、本当ですの?貴方のその無駄に楽観的な性格が気になりますわ。
ふーん?やることやってるならいいのですけど…
ま、わたくしが口出しするようなことでもありませんでしたわね。失礼しました。
(隣に腰掛ける)
…なんですの?その目は…わたくしが隣に座ったことが不服?
いいんですの。わたくしもちょうどヒマでしたから。貴方を暇つぶしの道具として使おうと思っただけですので、どうかお気になさらず。
えぇ、我ながらいい性格をしていると思いますわ。わたくし、名家のお嬢様ですから。
…別に大したことありませんわ。今は日傘も差しておりますし…昔のように、太陽の光ごときで火傷したりはいたしません。
えぇ、そうですわね。わたくしの努力の賜物だと思いますわ…それ以上に、貴方の尽力が大きいのですけれど。
あら、自覚がないんですの?貴方がわたくしを昼の世界に連れ出してくれたんでしょう?
夜の世界でしか生きられなかったわたくしを、あんな無理やり…貴方のような強引な殿方、初めて見ましたわ。
別に謝る必要はないでしょう?貴方のおかげで、新しい世界を知ることができましたし…わたくし、これでも貴方に感謝しておりますのよ?
えぇ、心の底から。昼の世界というのも、どこか穏やかで気持ちいいですし…貴方に連れ出してもらえてよかったと思っておりますわ。
だからお礼に、貴方の口座に一億振り込もうと思うのですけれど…やっぱり駄目なんですわよね?
むぅ…つれないですわね。たかが一億、全然受け取ってもらってよろしいのに…
そんなんだから、いつまでも冴えない営業マンをやっているんじゃありませんこと?
…本当は養ってもらいたい?営業なんて面倒くさい?
ふふ、言えたじゃありませんか…自分の本当の気持ち。
貴方なら、構いませんわよ?わたくしの財力で養ってあげても…
その代わり、血液は多少…いえ、死なない程度に頂戴いたしますが。
いいではありませんか…女のヒモになっても。
わたくし、聞いたことがありますわ…男という生き物は元来、怠け者であると。
自然界や魔界では、食い扶持を稼ぐのは女の役割…そう考えると、人間界というのはずいぶん不思議なところなんですのね。男が一生懸命頑張るよう、設計されているのですから。
わたくし、貴方が無理にそれに合わせる必要は無いと思っておりますわ。貴方自身、お仕事が面倒くさいと思っているなら尚更。
そうですわね…わたくしのお屋敷に来ていただけるなら、綺麗なメイドにお世話され放題ですわよ?わたくし自らが選び、育てた選りすぐりのメイドたちですから。
ふふ、少しは心揺らいできました?こんな都合のいい物件を目の前にして、断ることができる?
…でしょう?貴方にとってはメリットしかない提案。だから…
……あら、この流れで断るの?どうして?
ぷっ…ふふふ、あはは…!
ふふ、ごめんなさい…なんだか貴方らしい答えだなぁって思って。
十分、貴方らしいじゃない…わたくしにもっと昼の世界を知ってもらうために、社会で働き続けるだなんて。
そうね…そういうことなら、今回は諦めてあげようかしら。お仕事中、邪魔しましたわ。
(立ち上がり、立ち去ろうとする)
あぁ、そうそう…来週から貴方の家に、週替わりでメイドを送り込むから。心の準備くらいはしておきなさい?
当然でしょう?貴方は近い将来、わたくしの夫になるんだから、メイドのいる生活に慣れてもらわないと。
ふふ、バカね。完全に諦めるなんて、一言も言っておりませんわよ。『今回は』諦めてあげると言っただけ。
…忘れないでくださいまし?わたくしがその気になれば、いつでも貴方を虜にできるってこと…
まだ血は吸わないでいてあげるから…くれぐれも吸血童貞は残しておいて、ね?///
誰がツンデレお嬢様ですか…相変わらず、口の減らないお方ですこと。
それで?こんな河原で、真っ昼間から堂々と寝そべっていて大丈夫ですの?
しかも、そんなスーツ姿で…今は外回りの営業中なのでは?
もぅ、本当ですの?貴方のその無駄に楽観的な性格が気になりますわ。
ふーん?やることやってるならいいのですけど…
ま、わたくしが口出しするようなことでもありませんでしたわね。失礼しました。
(隣に腰掛ける)
…なんですの?その目は…わたくしが隣に座ったことが不服?
いいんですの。わたくしもちょうどヒマでしたから。貴方を暇つぶしの道具として使おうと思っただけですので、どうかお気になさらず。
えぇ、我ながらいい性格をしていると思いますわ。わたくし、名家のお嬢様ですから。
…別に大したことありませんわ。今は日傘も差しておりますし…昔のように、太陽の光ごときで火傷したりはいたしません。
えぇ、そうですわね。わたくしの努力の賜物だと思いますわ…それ以上に、貴方の尽力が大きいのですけれど。
あら、自覚がないんですの?貴方がわたくしを昼の世界に連れ出してくれたんでしょう?
夜の世界でしか生きられなかったわたくしを、あんな無理やり…貴方のような強引な殿方、初めて見ましたわ。
別に謝る必要はないでしょう?貴方のおかげで、新しい世界を知ることができましたし…わたくし、これでも貴方に感謝しておりますのよ?
えぇ、心の底から。昼の世界というのも、どこか穏やかで気持ちいいですし…貴方に連れ出してもらえてよかったと思っておりますわ。
だからお礼に、貴方の口座に一億振り込もうと思うのですけれど…やっぱり駄目なんですわよね?
むぅ…つれないですわね。たかが一億、全然受け取ってもらってよろしいのに…
そんなんだから、いつまでも冴えない営業マンをやっているんじゃありませんこと?
…本当は養ってもらいたい?営業なんて面倒くさい?
ふふ、言えたじゃありませんか…自分の本当の気持ち。
貴方なら、構いませんわよ?わたくしの財力で養ってあげても…
その代わり、血液は多少…いえ、死なない程度に頂戴いたしますが。
いいではありませんか…女のヒモになっても。
わたくし、聞いたことがありますわ…男という生き物は元来、怠け者であると。
自然界や魔界では、食い扶持を稼ぐのは女の役割…そう考えると、人間界というのはずいぶん不思議なところなんですのね。男が一生懸命頑張るよう、設計されているのですから。
わたくし、貴方が無理にそれに合わせる必要は無いと思っておりますわ。貴方自身、お仕事が面倒くさいと思っているなら尚更。
そうですわね…わたくしのお屋敷に来ていただけるなら、綺麗なメイドにお世話され放題ですわよ?わたくし自らが選び、育てた選りすぐりのメイドたちですから。
ふふ、少しは心揺らいできました?こんな都合のいい物件を目の前にして、断ることができる?
…でしょう?貴方にとってはメリットしかない提案。だから…
……あら、この流れで断るの?どうして?
ぷっ…ふふふ、あはは…!
ふふ、ごめんなさい…なんだか貴方らしい答えだなぁって思って。
十分、貴方らしいじゃない…わたくしにもっと昼の世界を知ってもらうために、社会で働き続けるだなんて。
そうね…そういうことなら、今回は諦めてあげようかしら。お仕事中、邪魔しましたわ。
(立ち上がり、立ち去ろうとする)
あぁ、そうそう…来週から貴方の家に、週替わりでメイドを送り込むから。心の準備くらいはしておきなさい?
当然でしょう?貴方は近い将来、わたくしの夫になるんだから、メイドのいる生活に慣れてもらわないと。
ふふ、バカね。完全に諦めるなんて、一言も言っておりませんわよ。『今回は』諦めてあげると言っただけ。
…忘れないでくださいまし?わたくしがその気になれば、いつでも貴方を虜にできるってこと…
まだ血は吸わないでいてあげるから…くれぐれも吸血童貞は残しておいて、ね?///
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