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【裏稼業×純愛】暗殺者なレンタル彼女とのドキドキ温泉旅行
written by 松平蒼太郎
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
  • 甘々
  • 暗殺者
  • 裏社会
  • 告白
  • 微エロ
  • レンタル彼女
公開日2026年01月26日 14:24 更新日2026年01月26日 14:24
文字数
1972文字(約 6分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
レンタル彼女
視聴者役柄
仮彼氏
場所
温泉旅館
あらすじ
とある温泉旅館で、貴方はレンタル彼女と同じ部屋で就寝していた。すると目を覚ましたらしい彼女が、何やら物騒な言葉をかけてきて…?
本編
()→人物の動作【】→音声・効果音指示

※1 語尾や口調、言い回し等、自由に変えてもらって構いません。
※2 効果音は必ずしも付ける必要はございません。適宜お入れください。
※3 音声指示にある秒数は参考程度にご活用ください。必ずしもその秒数である必要はございません。



~以下、本編~


(布団の中でモゾモゾする)【衣擦れ音】


ねー…まだ起きてる?起きてない?どっち?


…返事がない。もしかしてわたしが手を下すまでもなく、勝手に屍になっちゃった?


あ、起きてた。おはよ。


あのさ、昨日からのこの旅行、実は…


…!知ってたんだ?自分がターゲットにされてるってこと…


ふーん…分かった上で応じたんだ。なんで?


は?何それ…意味わかんない。


わかるわけないでしょ…その、か、可愛い彼女とのデートと引き換えに、自分の命を賭けるなんて。


もはや何もかも釣り合ってないじゃん…君、頭おかしいんじゃない?


いや、だから/// 人のこと、可愛い連呼せんでいい/// ていうか、わたしが可愛いのは、当たり前のことだから///


…え?なんでさっさと始末しなかったのかって?


…わかんない。君のことはちゃんと始末するつもりだった…その、つもりだった。


けど、なんでかな…ホント、自分でもわかんないんだけどさ…


君と温泉デート行ってるうちに、なぜかその、任務のことが一時的に頭から離れてしまって、ね?


…そうとも言うかもしれない。わたし、君にほだされちゃったのかも。


ねぇ…今からでも、わたしのために死んでくれたりしない?


今さら何言ってんだって思うかもしれないけど…やっぱりちゃんと任務は遂行しなくちゃだから。


君はそこら辺にいる、ごくごく平凡な普通の成人男性……に、見せかけた元殺し屋で、わたしの元同業者。


ん、そういうこと。組織は勝手に足を洗った君のことを許していない。裏切り者は即処分するようにってさ。


わたしと面識がなかったのは仕方ないよ。


同じ組織に属していたとはいえ、全然違う地方でそれぞれ別の任務を請け負っていたから。


…そーゆーこと。レンタル彼女として君とデートし、隙を見せたところでサクッと殺す。そうするように、言われてるから。


隙がなかったわけじゃないんだけどね…というかむしろ、隙だらけだったような気もする。


でも結局できなかったのは、そういうこと。


君に少しでも情を入れ込んでしまったわたしの負け。ふふ、ホント残念。


うん…死ぬほど虫のいいことを言ってるのはわかってる。負けておきながら、やっぱり死んでくださいなんてさ…


でもわたしもまだ組織の一員としての立場があるから…裏切り者として処分されるのは、やっぱり怖いし?


(抱きつく)【ゼロ距離で密着して囁く】


だから…ね?わたしのこと、好きなら死んでよ…可愛い彼女を守るためだと思ってさ。


ふふ、でしょ?仮とはいえ、可愛い彼女に殺されるなら、男としては本望でしょ?だから…


(驚いたように声を上げる)【距離を若干離し、元の声量に戻して】


…え?第三の選択肢?それって…


…!え、いやその…流石に冗談、だよね…?


ふ、二人で駆け落ちって…無理無理!組織が見逃すわけないじゃん!何言ってんの!?


いや、でも…!やっぱりそれはキツイっていうか…!


二人まとめてお陀仏になる可能性の方がよっぽど高いし…!


お、お互いに守り合う?自分たちの背中を?


…ッ!言って、くれるね…君、よく性格悪いとか言われない?


ふふ、そっか…変な人。自分の命狙ってきた女に背中を預けようとするなんて。


バカを通り越して、頭おかしいよ…ホント、狂ってる…ふふふ♪


もぅ、分かったってば…じゃあ敢えて、君の口車に乗せられてあげる。最初に殺せなかったわたしにも落ち度はあるし。


でも…もし、わたしが用済みだと判断したら、その時は容赦しないから。せいぜい、寝首をかかれないよう、気を付けてね?


あはは…その時はその時って、能天気だなぁ。ホントにわたしと同業者とは思えない。


…うん。わたしも油断しないよう、気を付ける。


君に裏切られないとも限らないからね。忠告はありがたく受け取っとく。


(再度抱きつく)【再びゼロ距離で密着して囁く】


ねぇ…まだ真夜中だしさ、お互いが無防備だってこと、証明し合わない?


…うん/// そーゆーこと/// よくわかってんじゃん///


わたしたち、これからお互いの命を預け合うわけだしさ…信頼の証を身体で証明しないと、だよね?///


ふふ、それはちょっと強引?たしかにそうかも。


じゃあもっと簡潔な理由を……


(一瞬黙る)【1〜2秒ほど間をおく】


わたしたち、今は彼氏彼女なわけでしょ?だったら、そういうことシてもいいんじゃない?


そうそう、恋人同士だから普通普通♪


ほら、レンタルの時間も過ぎたし、これからはモノホンの恋人関係ってことで…きて?///


(キス)【リップ音】


…ふふ、このロマンチストめ♪


そういう口説き方してるとさ、いつか本当に刺されるよ?


はは、わたしが言うと冗談に聞こえない?


それは失敬、こちとらそういう稼業やってますんで。


ん…/// じゃ、今夜は君がリードして?


わたしを口説いた責任、ちゃんと取ってよ…ね?///
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【裏稼業×純愛】暗殺者なレンタル彼女とのドキドキ温泉旅行
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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