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【ヤンデレパーティーシリーズ第1話】近接戦闘が得意な女戦士は力ずくで貴方を手に入れたい
written by 平 朝臣
  • 嫉妬
  • 色仕掛け
  • シリアス
  • ファンタジー
  • ヤンデレ
  • 女戦士
  • オレっ娘
  • 女性上位
  • 逆レイプ
公開日2026年05月12日 21:43 更新日2026年05月13日 07:25
文字数
2001文字(約 6分41秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女戦士
視聴者役柄
勇者
場所
夜の森の中
あらすじ
邪悪な魔王を、討滅せよ―――。
王令を受けた勇者らのパーティーは、敵の本拠地を目指して旅を続けていた。
そんな中、メンバーの一人である女戦士が勇者に近づき―――。
本編
(夜、魔王城へと向かう旅路の途中)

(夜営中、勇者が見張りをしていると…)


SE:焚き火が燃える音

#元気に声をかける

へへっ…よう、勇者!

ちゃんと、見張りできてるか?

#豪快に笑う

…って、ハハハ!

まっ、そこまで元気あるなら、大丈夫か。

…あぁん?

なんで起きてるんだ、だと?

#口ごもりながら

ま、まぁ、なんていうか…ちょっと、眠れなくなっちまってな…。

いや、ホラ…つい先日、あんなことが起きたばかりだろ?

だから、アンタが、未だに引きずってるんじゃないかって、心配になっちまって…。

それに、オレ達って今、打倒魔王を掲げて、敵の本拠地を目指してるだろ?

それも、国王様からの命令で…。

けど、大昔に、伝説の勇者一行が、邪悪な魔王と刺し違えたってのは、誰もが知ってるおとぎ話だ。

しかも、それ以来、人間と魔族は、融和を続けてきたんだろ?

だから、それを無視して一方的に宣戦布告までしてくるっていうのは、なんか腑に落ちねぇんだよな…。

そもそも、おとぎ話になぞらえて、オレ達を単独で送り込むっていうのも、おかしな話だ。

常識的に考えりゃ、戦力の逐次投入が愚策ってことくらい、分かりそうなもんだろ?

かといって、苦戦してるかといったらそうじゃねぇし、むしろ、すいすい進んできてるってのもよくよく考えたら怪しいんだが…。

なぁ…アンタは、そこら辺、どう思ってるんだ?

やっぱ、オレみたいに、不安になったりするのか…?

#鳩が豆鉄砲を食ったように

…ハ、ハァ?

今は、魔王を倒すことに集中すればいい…って…。

#困り顔で

いや、そりゃそうだけどよォ…。

なんつーか、せめて、リーダーのアンタには、少しくらい悩んでて欲しかったんだけどなァ…。

自分で言うのもなんだけど、脳筋のオレがこんだけ考えてるっていうのにさァ…。

#微笑を浮かべながら

フッ…ま、そういう所が、アンタの魅力だよな。

いつだって、見返りも求めず、誰かのために剣を取って戦う…。

だからこそ、オレ達も、アンタに命を預けられるんだ…。

#小声で呟く

そう…本気で、好きになっちまうほどにな…。

#顔を赤らめながら慌てて誤魔化すように

…って、な、なんでもねぇよ!

ただの、独り言だ…。

そんなことより、アンタに聞きたいことがあってだな…。

#モジモジしながら

そ、その…このパーティーの中で、気になってる女はいたりするのか…?

…えっ?

#身を乗り出しながら

そ、それは、本当か…?!

ちなみに、誰なんだ…!?

#顔を赤らめながら

も、もしかして…オレ、とかじゃ…。

#呆然としながら

…は?

ネ、ネクロマンサー…だと…?

#歯軋り

ギリッ...!

#嫉妬心を剥き出しにしながら

なんだよ、それ…。

どうして、アイツなんだよ!

あんなビビりで、役立たずで…!

しかも、アンタに色目使って、庇ってもらってたばかりのヤツが…ッ!

そもそも、アイツは、もう死んだはずだろ!?

魔族との戦闘中に、崖の上から落ちて…!

折角、全員で口裏合わせて、始末したはずなのに…ッ!

#恐ろしい笑顔を浮かべながら

…クヒッ、クヒヒ…アァン?

なんだ…そんなことにも気づいてなかったのかよ…。

そうだ…オレが、オレ達が、アイツを殺したんだ。

皆、嫌いだったんだよ…アイツのことがな。

ハッ…まぁ、でも、これでよかっただろ?

あんな足手まといを抱えたままで、魔王になんか勝てやしねェし…。

なにより、アンタが未練を残してるとなりゃ、皆黙ってられねェだろうからな。

とはいえ、これで全部終わったわけじゃない。

表向きは休戦協定を結んではいるが、どいつもこいつも、腹ン中は真っ黒だ。

いつどこで出し抜き、どうやってアンタを堕とそうか、常に考えてるはずさ。

だがなァ、オレはそういう細けェことは性に合わねェんだよ。

手に入れたいものは、力づくで奪う…それが、オレの好きなやり方だ。

だから、こうして…ッ。

SE:女戦士が勇者を押し倒す音

#右耳 10cm 小声

ククク…どうだ…?

オレに組み伏せられた感覚は…。

…って、おっと…ハハッ、暴れても無駄だ…。

誰が相手だろうと、パワーでオレに敵う奴なんていないからな…。

#好色な笑みを浮かべながら

キヒヒ…まぁ、心配すんなって…。

オレとアンタ、2人だけの既成事実を作ったら、すぐに解放してやるよ…。

アンタだって、長旅で色々溜まってるだろうから、丁度いいだろ…?

ホラ…こっちの方は、もう反応してるぜ…。

…こんなことして、ただで済むと思っているのか…だと…?

ククッ、ハハハ…そりゃ、そうだろ…。

このことがバレたら、他の連中も黙っちゃいないだろうなァ…。

SE:衣服が擦れる音

#移動しながら

ん…はぁ…。

#左耳 10cm 小声

#冷たい声で

…で、それがどうしたっていうんだ…?

まさか、この戦いが終わるまで、我慢してろってわけか…?

ハッ…甘ェな…。

仮に魔王を倒せたとしても、アンタの争奪戦に勝てなきゃ意味がねぇんだよ…。

それに関しちゃ、全員同じ思いを持ってるはずだ…。

だったら、先にこうしておいた方が、いらねぇ手間も省けるってもんだろ…。

ククク…なぁに、心配すんな…。

ビーストテイマーも、聖女も、アサシンも、魔王も…。

皆まとめて、オレがぶっ飛ばしてやるよ…。

ククッ、ククク…ハハハハ…!

SE:焚き火の燃える音が掻き消える
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレパーティーシリーズ第1話】近接戦闘が得意な女戦士は力ずくで貴方を手に入れたい
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
平 朝臣
ライター情報
タイラ トモオミ
 初めまして。
 平朝臣と申します。
 ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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