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公開日2021年12月19日 11:06
更新日2021年12月19日 11:06
文字数
1424文字(約 4分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女/グール
視聴者役柄
彼氏/人間
場所
自宅/屋外
本編
おかえり〜。ご飯できてるよ〜。
はいはい。手洗っといで。すぐ並べるからねー。
はい、お粗末さま。
完食するなんて流石。結構な量作ったのに。
あたしの手料理、そんなに美味しかった?
ふ〜ん、そっかー。
君ってあたしの作る料理なら何でも、しかも全部残さず食べてくれるよねー。
うん。あたし、元々たくさん食べる男の人って好きだから。
ふふっ、そうそう。
君はあたしのどストライクってこと。
いつもありがとね。
おかげで毎日ご飯作るの、すっごく楽しい。
君のためにもっと作れる料理のバリエーション、増やさないとなー。
え?あたし?あたしはあんま食べないよ。
自分があんま食べないからこそ、君がたくさん食べてくれるのが好きなんだー。わかる?
そそ。人って自分に無いものを求めるって言うでしょ?そういうやつ。
ん?(匂いを嗅ぐ) あ〜…ごめん。
急用思い出したから、ちょっと出かけてくる。
うん、とっても大事な用事。
少しお留守番してて。すぐ戻るから。
ぺっ……まっず。やっぱクソみたいな味するわ。
はぁ…せっかく彼の満足そうな顔見れて良い気分だったのに、台無し。
もういいや、帰ろ……って、あれ?君、なんでここに?
あれ?もしかして今の、見ちゃった?
あっちゃー…あたしとしたことがしくったなぁ…
まさか君に尾けられてるのに気づかないなんて…
いつも何の脈絡もなく、ふらっと出て行くから気になってたって…そっかー…
ま、見られたなら仕方ない。
とりあえず簡潔に結論を言うね。
あたしはグールっていう種族。
で、君にまとわりつくメス犬どもをこっそり始末してた。
つっても、あたしが食ってたのは人間じゃなくて魔物なんだけど。
そ、魔物。ヴァンパイアとかサキュバスとかそういう類いの連中。
どいつもこいつも人間の男に飢えたメスでさ、君の匂いに引かれてこの辺にウヨウヨしてんの。
君、魔物からすれば極上のエサだから。
ちょっと遠くからでもかなりいい匂いするし。
例えるなら…ほら、焼肉屋とか飲食店って大抵、ちょっと離れててもいい匂いするでしょ?あんな感じ。
え?あー…そうかも。
あたしが普段少食なのは、コイツらのクソまずい肉を食ってるからだね。多分。
まずいよ、そりゃ。
何が悲しくて、こんなきったねぇ肉食わなくちゃいけないんだか…
けど君を守るためだから、しょーがないって割り切ってる。
うん。さっきも言ったけどコイツら、君を狙ってるから。
あたしから君を奪って、自分の快楽のための奴隷にしようとしてるんだよ。許せないよね?
あはは。流石に感謝しろとまでは言わないよ。
結構グロいもん見せちゃったしね。
汚くてごめんね?
あたしの食事シーン、君には見せたくなかったんだけど…
ふふふ…あたしのこと、怖い?
あはは!腰抜かしちゃってるし、やっぱ怖いかぁ。当たり前だよね。
でもあたしは君のこと好きだから…
これからも今まで通り、彼氏として接してくれると嬉しいな。
化け物を食う化け物と付き合うなんて無理?
そっかぁ…やっぱりそうだよね。
(押し倒す)
ま、そんなの関係ないけど。
あたし、君から離れる気ないから。
君からどんだけ引かれようが、どうでもいいし。
あたしが君を好きでいればそれで充分。
あたし、これからも君を狙う連中を狩るよ。
奴らがどんだけ湧いて出ようが、狩って狩って狩って、狩りまくる。
人の大切な彼氏を奪おうとする罪は、その命で贖ってもらわなくちゃ。
ふふふ……誰か助けてって?
大丈夫。君はあたしが助ける。
君に手を出す奴は、一匹残らずあたしが狩る。
たとえそれが人間であってもね。
こんな彼女だけど、これからもよろしくね…?
はいはい。手洗っといで。すぐ並べるからねー。
はい、お粗末さま。
完食するなんて流石。結構な量作ったのに。
あたしの手料理、そんなに美味しかった?
ふ〜ん、そっかー。
君ってあたしの作る料理なら何でも、しかも全部残さず食べてくれるよねー。
うん。あたし、元々たくさん食べる男の人って好きだから。
ふふっ、そうそう。
君はあたしのどストライクってこと。
いつもありがとね。
おかげで毎日ご飯作るの、すっごく楽しい。
君のためにもっと作れる料理のバリエーション、増やさないとなー。
え?あたし?あたしはあんま食べないよ。
自分があんま食べないからこそ、君がたくさん食べてくれるのが好きなんだー。わかる?
そそ。人って自分に無いものを求めるって言うでしょ?そういうやつ。
ん?(匂いを嗅ぐ) あ〜…ごめん。
急用思い出したから、ちょっと出かけてくる。
うん、とっても大事な用事。
少しお留守番してて。すぐ戻るから。
ぺっ……まっず。やっぱクソみたいな味するわ。
はぁ…せっかく彼の満足そうな顔見れて良い気分だったのに、台無し。
もういいや、帰ろ……って、あれ?君、なんでここに?
あれ?もしかして今の、見ちゃった?
あっちゃー…あたしとしたことがしくったなぁ…
まさか君に尾けられてるのに気づかないなんて…
いつも何の脈絡もなく、ふらっと出て行くから気になってたって…そっかー…
ま、見られたなら仕方ない。
とりあえず簡潔に結論を言うね。
あたしはグールっていう種族。
で、君にまとわりつくメス犬どもをこっそり始末してた。
つっても、あたしが食ってたのは人間じゃなくて魔物なんだけど。
そ、魔物。ヴァンパイアとかサキュバスとかそういう類いの連中。
どいつもこいつも人間の男に飢えたメスでさ、君の匂いに引かれてこの辺にウヨウヨしてんの。
君、魔物からすれば極上のエサだから。
ちょっと遠くからでもかなりいい匂いするし。
例えるなら…ほら、焼肉屋とか飲食店って大抵、ちょっと離れててもいい匂いするでしょ?あんな感じ。
え?あー…そうかも。
あたしが普段少食なのは、コイツらのクソまずい肉を食ってるからだね。多分。
まずいよ、そりゃ。
何が悲しくて、こんなきったねぇ肉食わなくちゃいけないんだか…
けど君を守るためだから、しょーがないって割り切ってる。
うん。さっきも言ったけどコイツら、君を狙ってるから。
あたしから君を奪って、自分の快楽のための奴隷にしようとしてるんだよ。許せないよね?
あはは。流石に感謝しろとまでは言わないよ。
結構グロいもん見せちゃったしね。
汚くてごめんね?
あたしの食事シーン、君には見せたくなかったんだけど…
ふふふ…あたしのこと、怖い?
あはは!腰抜かしちゃってるし、やっぱ怖いかぁ。当たり前だよね。
でもあたしは君のこと好きだから…
これからも今まで通り、彼氏として接してくれると嬉しいな。
化け物を食う化け物と付き合うなんて無理?
そっかぁ…やっぱりそうだよね。
(押し倒す)
ま、そんなの関係ないけど。
あたし、君から離れる気ないから。
君からどんだけ引かれようが、どうでもいいし。
あたしが君を好きでいればそれで充分。
あたし、これからも君を狙う連中を狩るよ。
奴らがどんだけ湧いて出ようが、狩って狩って狩って、狩りまくる。
人の大切な彼氏を奪おうとする罪は、その命で贖ってもらわなくちゃ。
ふふふ……誰か助けてって?
大丈夫。君はあたしが助ける。
君に手を出す奴は、一匹残らずあたしが狩る。
たとえそれが人間であってもね。
こんな彼女だけど、これからもよろしくね…?
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