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公開日2022年01月21日 20:51
更新日2022年01月21日 20:56
文字数
1755文字(約 5分51秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
神
視聴者役柄
人間
場所
天界
本編
A.寿老人(姉) B.福禄寿(妹)
A.ほう!よう来たな!ほれ、ここに座れ座れ!
B.姉者(あねじゃ)、そんなにがっつくと青年も引くじゃろうて。
A.むー…そのような固いことを言うでない。ほら、青年も我ら美人姉妹に挟まれて満更でもなさそうではないか。
B.たしかに姉者の言うとおり、鼻の下が伸びておるように見えるな…お主、ムッツリスケベだったんじゃのう。
A.して、我ら姉妹に何用かな?何でも答えてしんぜよう。
B.ふむ…なぜこの宝船に放り込まれたか、理由がわからぬと。
A.そんなもの決まっておろう。我ら七福神、そなたのことを好いておるからじゃ。
B.左様、姉者の言うとおり。四神の屋敷という籠(かご)に囚われた、哀れな小鳥であるお主を助けたのじゃ。
A.む?その過程が何なのか、とな。それは簡単じゃ。順を追って説明しよう。まずは…どこから話せばいいんじゃったっけ?
B.姉者……すまん、姉者は少々頭の方が弱くてな…
A.なんじゃ、その姉に対する言い草は!吾輩とて、説明くらいできるわい!
B.はぁ…まずはじゃな、ついこのあいだ、地上から一人の青年が天界の神々に喧嘩を売ってきた事件は覚えておろう?
A.あぁ、たしかそんなこともあったな。それがどうしたのじゃ?
B.その青年はお主を狙って屋敷に襲撃してきた。その際に迎撃にあたったのが四神じゃ。
A.うむ。最終的に、かの青年は地獄に叩き落とされたんじゃったな。
B.左様。その後、天界でその事件が問題視されてのぅ…「一人の人間によって天界の秩序を乱された」ということで、四神はその責任をとらされたんじゃよ。
A.ふふふ…それは我ら七福神が天帝陛下に申し上げたせいじゃな。「四神は本来、四方を守護する役割があるのに、どうしてたかが一人の人間を守るのに一ヶ所に集まっているのですか?それはどう考えてもおかしいでしょう」と。
B.四神が左遷させられたのはお前らの仕業かって……おいおい、人聞きの悪いことを言わんでくれ。ワシらはただ本当のことを言っただけじゃ。
A.うむ。四神は元いた場所に戻っただけじゃ。それの何が悪い?ほれ、言うてみい。
B.ま、とにかくそういうことじゃ。そして屋敷に一人取り残される形となったお主を我らが引き取った、というわけじゃ。
A.ふふ、誰がお主を養うか、御前会議で揉めたしのぅ。結局、くじ引きで我らが引き取ることになったんじゃが。
B.ふはは!何を言っておる!ワシら、七福神じゃぞ?くじに細工などせずとも、運だけでお主を獲得することなぞ、朝飯前じゃ。
A.のぅ、青年…?聞くところによるとお主、彼女たちをあの屋敷から解放しようとしていたんじゃろう?良かったではないか、願いが叶って。
B.ふふっ、そうじゃ。感謝されることはあれど、怒られることなど、何一つありはせん。
A.我らもお主を獲得するという望みが叶って、ウィンウィンというわけじゃ。
B.では青年…ワシらもそろそろお主とイチャイチャしたいんじゃが、そちらへ寄ってもよいか?
A.ふふ、逃さんぞ……ほれ、手に胸が当たっておるのう。青年のエッチ♡
B.ならワシは左から失礼するとしよう……どうじゃ?ワシら、なかなか良いスタイルをしているであろう?むしろ、胸の大きさなら、この福禄寿の方が大きいはずじゃ。
A.む、胸の大きさで女の価値は測れん!のう、青年は吾輩のようなスレンダーなタイプの方が好みじゃろ?正直に言うてみい。
B.姉者…負け惜しみは見苦しいですぞ。さ、青年…もっとこっちに…
A.むー!妹のくせに生意気じゃ!青年、こっちにももっとくっつけ!ほれほれ!
B.ふふ、逃れようとしても無駄じゃ。お主は今、老人程度の力しか出せんからのぅ。
A.うむ。我ら姉妹、長寿延命の福を持っておるからな。不老不死のお主の身体でさえ、老化させることができるくらい強力な福じゃ。
B.逃げようとすんのは諦めぇ。ワシらはハナっからお主を逃がすつもりはない。
A.そうじゃそうじゃ。これはもう決定事項なんじゃぞ。他ならぬ天帝陛下も承認されておるし。
B.なあに、後悔はさせんよ。ワシらはワシらなりに、お主に愛情を注いでやろうとしてるだけじゃ。のう、姉者?
A.無論じゃ。悪いことは言わん。ここで大人しく我らに身を任せぇ。そうすれば、お主を必ず幸せにしてやるぞ?
B.ふふ、強情な奴じゃ。そういうところもかわええんじゃが。
A.攻略しがいがあってよいよい。我ら姉妹の魅力、今からたーーっぷり、教え込んでやるからな…?
A.ほう!よう来たな!ほれ、ここに座れ座れ!
B.姉者(あねじゃ)、そんなにがっつくと青年も引くじゃろうて。
A.むー…そのような固いことを言うでない。ほら、青年も我ら美人姉妹に挟まれて満更でもなさそうではないか。
B.たしかに姉者の言うとおり、鼻の下が伸びておるように見えるな…お主、ムッツリスケベだったんじゃのう。
A.して、我ら姉妹に何用かな?何でも答えてしんぜよう。
B.ふむ…なぜこの宝船に放り込まれたか、理由がわからぬと。
A.そんなもの決まっておろう。我ら七福神、そなたのことを好いておるからじゃ。
B.左様、姉者の言うとおり。四神の屋敷という籠(かご)に囚われた、哀れな小鳥であるお主を助けたのじゃ。
A.む?その過程が何なのか、とな。それは簡単じゃ。順を追って説明しよう。まずは…どこから話せばいいんじゃったっけ?
B.姉者……すまん、姉者は少々頭の方が弱くてな…
A.なんじゃ、その姉に対する言い草は!吾輩とて、説明くらいできるわい!
B.はぁ…まずはじゃな、ついこのあいだ、地上から一人の青年が天界の神々に喧嘩を売ってきた事件は覚えておろう?
A.あぁ、たしかそんなこともあったな。それがどうしたのじゃ?
B.その青年はお主を狙って屋敷に襲撃してきた。その際に迎撃にあたったのが四神じゃ。
A.うむ。最終的に、かの青年は地獄に叩き落とされたんじゃったな。
B.左様。その後、天界でその事件が問題視されてのぅ…「一人の人間によって天界の秩序を乱された」ということで、四神はその責任をとらされたんじゃよ。
A.ふふふ…それは我ら七福神が天帝陛下に申し上げたせいじゃな。「四神は本来、四方を守護する役割があるのに、どうしてたかが一人の人間を守るのに一ヶ所に集まっているのですか?それはどう考えてもおかしいでしょう」と。
B.四神が左遷させられたのはお前らの仕業かって……おいおい、人聞きの悪いことを言わんでくれ。ワシらはただ本当のことを言っただけじゃ。
A.うむ。四神は元いた場所に戻っただけじゃ。それの何が悪い?ほれ、言うてみい。
B.ま、とにかくそういうことじゃ。そして屋敷に一人取り残される形となったお主を我らが引き取った、というわけじゃ。
A.ふふ、誰がお主を養うか、御前会議で揉めたしのぅ。結局、くじ引きで我らが引き取ることになったんじゃが。
B.ふはは!何を言っておる!ワシら、七福神じゃぞ?くじに細工などせずとも、運だけでお主を獲得することなぞ、朝飯前じゃ。
A.のぅ、青年…?聞くところによるとお主、彼女たちをあの屋敷から解放しようとしていたんじゃろう?良かったではないか、願いが叶って。
B.ふふっ、そうじゃ。感謝されることはあれど、怒られることなど、何一つありはせん。
A.我らもお主を獲得するという望みが叶って、ウィンウィンというわけじゃ。
B.では青年…ワシらもそろそろお主とイチャイチャしたいんじゃが、そちらへ寄ってもよいか?
A.ふふ、逃さんぞ……ほれ、手に胸が当たっておるのう。青年のエッチ♡
B.ならワシは左から失礼するとしよう……どうじゃ?ワシら、なかなか良いスタイルをしているであろう?むしろ、胸の大きさなら、この福禄寿の方が大きいはずじゃ。
A.む、胸の大きさで女の価値は測れん!のう、青年は吾輩のようなスレンダーなタイプの方が好みじゃろ?正直に言うてみい。
B.姉者…負け惜しみは見苦しいですぞ。さ、青年…もっとこっちに…
A.むー!妹のくせに生意気じゃ!青年、こっちにももっとくっつけ!ほれほれ!
B.ふふ、逃れようとしても無駄じゃ。お主は今、老人程度の力しか出せんからのぅ。
A.うむ。我ら姉妹、長寿延命の福を持っておるからな。不老不死のお主の身体でさえ、老化させることができるくらい強力な福じゃ。
B.逃げようとすんのは諦めぇ。ワシらはハナっからお主を逃がすつもりはない。
A.そうじゃそうじゃ。これはもう決定事項なんじゃぞ。他ならぬ天帝陛下も承認されておるし。
B.なあに、後悔はさせんよ。ワシらはワシらなりに、お主に愛情を注いでやろうとしてるだけじゃ。のう、姉者?
A.無論じゃ。悪いことは言わん。ここで大人しく我らに身を任せぇ。そうすれば、お主を必ず幸せにしてやるぞ?
B.ふふ、強情な奴じゃ。そういうところもかわええんじゃが。
A.攻略しがいがあってよいよい。我ら姉妹の魅力、今からたーーっぷり、教え込んでやるからな…?
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