- からかい
- 告白
- 甘々
- ツンデレ
- ヤンデレ
- 幼なじみ
- 依存
- 束縛
公開日2022年01月29日 23:57
更新日2022年01月29日 23:57
文字数
2074文字(約 6分55秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
家庭的な幼馴染
視聴者役柄
幼馴染の男の子
場所
商店街、家
あらすじ
ー設定ー
幼馴染とあなたは赤ん坊の頃からずっと一緒。
お互い適切な距離感を保って育って来たが、異性を意識をし始める歳になってから幼馴染のアピールが多くなってきた。
ある日、珍しく2人で夕飯の買い出しをに出掛けた。
しかし、あなたはなぜかずっと上の空で・・・
幼馴染とあなたは赤ん坊の頃からずっと一緒。
お互い適切な距離感を保って育って来たが、異性を意識をし始める歳になってから幼馴染のアピールが多くなってきた。
ある日、珍しく2人で夕飯の買い出しをに出掛けた。
しかし、あなたはなぜかずっと上の空で・・・
本編
ん〜・・・(背伸びして)
はぁ・・・
今日もいい天気だね〜。
ココ最近はこういう日が多くて助かる〜。
・・・たまにはこうやってゆっくり街を歩くのも悪くないでしょ?
とりあえず今日は・・・夕飯の材料の買い出しをしたいから、商店街行かなきゃだね。
(手を掴んで)
ほらっ、こっちこっち。
タッタッタッ・・・(軽快に走る音)
(商店街にて)
う〜ん・・・今日の献立はどうしよっかな〜・・・
ねぇ、何か食べたいものある?
『なんでもいい』?えぇ~・・・その返答がいちばん困るんだけどな〜。
ていうか、いつもはスパッて決めてくれるのにどうしたの?
な〜んか顔も浮かれないし・・・
(ニヤニヤしながら)
あっ、もしかして。
恋の悩みとか・・・ですかな?笑
このこの〜!色男め〜!
・・・それも違う?ふ〜ん、まぁいいや。
なら、君の大好きなカレーにしよっか。
よしっ。そうと決まれば野菜とお肉、買わなきゃね〜。
コツコツ・・・(歩く足音)
おっ、あったあった。
(呼びかけるように)
おーい、おじちゃーん!いる〜?
えっへへ、また買いに来ちゃった〜。
えっとね〜、今日買いたいのは〜・・・タマネギ、ニンジン・・・あとはジャガイモかな。
そうそう!カレー作るんだ〜。
ある?ホント?やった〜!
え〜?割引なんてしなくていいって〜。
もう、おじちゃん私に甘すぎ。
でも・・・そこまで言われたら断る方が失礼かな?笑
しょうがない、ありがたく割引価格で買わせてもらうね〜。
(会計を済ませて)
おじちゃん、いつもありがと〜。
(呼び止められて)
ん?どしたのおじちゃん?
・・・え!?おまけ!?
こ、こんなにもらっちゃっていいの!?割引もしてもらったのに悪いよ〜!
『そこの彼氏と一緒に食べて』って・・・
ち、ちち違うよ!?この人は私の幼馴染で彼氏なんかじゃ・・・
あ、ちょっと!?おじちゃ〜ん!!!
(2秒ほどの沈黙)
(気まずそうに)
・・・あっはは〜・・・なんかとんでもない勘違いされちゃったね・・・
ま、まぁとりあえず・・・次のお店行こっか・・・
(買い物を終えて)
ぜぇ、ぜぇ・・・(息切れしながら)
まさか、行く先々でカップルだのお似合いだの言われるなんて思ってなかった・・・
変に体力使ったせいで息切れが・・・ちょ、ちょっと休憩・・・
はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・(深呼吸して)
・・・やっと落ち着いた。
いやぁ、商店街のみんなって私の事を自分の娘みたいに可愛がってくれるんだけど・・・
それが暴走することがたまにあるからなんとも・・・
ははっ・・・
(恥ずかしそうに)
でっ、でもさ・・・私は〜、その・・・
君とカップルって間違われるの・・・実は悪い気はしなかったり、するんだけど・・・(ごにょごにょして)
むしろ嬉しいというかなんというか・・・
や、やっぱりなんでもないっ!
さぁ〜!帰ってカレー作り頑張っちゃうぞ〜!
あはははっ・・・はは〜・・・
(家に帰って)
ガチャッ・・・(扉が開く)
ただいま〜。
ふふっ、荷物持ってくれてありがと。
いつもは私が1人で買いに行くから負担が減って助かったよ〜。
じゃあちゃちゃっと作るからリビングでゆっくりしててね〜。
(しばらくして)
おまたせ〜。
コトッ・・・(容器を置く)
どうぞ召し上がれ。
・・・どう?おいしい?
実は今日のカレー、今まででいちばんよく出来てると思うんだけど。
・・・あれ、なんか泣いてない?
(焦って)
えっ、もしかして辛かった?
それとも・・・まずかった、とか・・・?
ちがう?じゃあなんで・・・
『これを食べれるのも最後だと思うと涙が止まらなかった』って・・・ごめん、何言ってるか全然わかんない・・・
やっぱ今日君おかしいよ・・・?私の質問にもずっと上の空だったし・・・
そもそも、最後・・・最後ってどういうこと?
食べたいって言ってくれればこれぐらい、いつでも作ってあげるよ・・・?
えっ・・・『引っ越すことになった』って・・・
急にそんなこと言われてもっ・・・!
と、そんな遠くには行かないよね!?ねぇ、そうだって言ってよ!!
・・・『気軽には会えない距離』って・・・
なんで・・・?酷いよ・・・そんなのあんまりだよ・・・!
(2秒ほどの沈黙の後)
私も、私もバカだった・・・
ずっと一緒だなんて勝手に思い込んで、何の行動も起こさずに来もしない幸せを待ち続けてただけ・・・
ははっ、はははははっ・・・(引きつった笑いで)
(無理に明るく接して)
あっ、そうだ。食後のコーヒーはどうする・・・?
最後に飲んでいきなよ・・・いつも通りブラックでいいよね・・・
ふふっ、もうブラックコーヒーを飲むのが習慣になっちゃったもんね・・・
懐かしいなぁ。
確か、『自分は大人だからコーヒーなんて平気』って言って我慢しながら飲んでたのが始まりだっけ・・・
『ずっと一緒にいられるように、周りに一人前の男として認めてもらう』って張り切って・・・
ふふっ・・・あの時は君が輝いて見えたよ・・・元から好きだった君のこと、もっと好きになっちゃったっていうか・・・
無駄話はこのぐらいにしとこうか。
コーヒー、淹れてくるよ・・・
(小声で狂ったように)
これから先も、ずっとずーっと一緒・・・
絶対手離したりなんかしない・・・
誰がなんと言おうと私から君を奪わせはしないよ・・・
うふっ、あははははははっ・・・!
はぁ・・・
今日もいい天気だね〜。
ココ最近はこういう日が多くて助かる〜。
・・・たまにはこうやってゆっくり街を歩くのも悪くないでしょ?
とりあえず今日は・・・夕飯の材料の買い出しをしたいから、商店街行かなきゃだね。
(手を掴んで)
ほらっ、こっちこっち。
タッタッタッ・・・(軽快に走る音)
(商店街にて)
う〜ん・・・今日の献立はどうしよっかな〜・・・
ねぇ、何か食べたいものある?
『なんでもいい』?えぇ~・・・その返答がいちばん困るんだけどな〜。
ていうか、いつもはスパッて決めてくれるのにどうしたの?
な〜んか顔も浮かれないし・・・
(ニヤニヤしながら)
あっ、もしかして。
恋の悩みとか・・・ですかな?笑
このこの〜!色男め〜!
・・・それも違う?ふ〜ん、まぁいいや。
なら、君の大好きなカレーにしよっか。
よしっ。そうと決まれば野菜とお肉、買わなきゃね〜。
コツコツ・・・(歩く足音)
おっ、あったあった。
(呼びかけるように)
おーい、おじちゃーん!いる〜?
えっへへ、また買いに来ちゃった〜。
えっとね〜、今日買いたいのは〜・・・タマネギ、ニンジン・・・あとはジャガイモかな。
そうそう!カレー作るんだ〜。
ある?ホント?やった〜!
え〜?割引なんてしなくていいって〜。
もう、おじちゃん私に甘すぎ。
でも・・・そこまで言われたら断る方が失礼かな?笑
しょうがない、ありがたく割引価格で買わせてもらうね〜。
(会計を済ませて)
おじちゃん、いつもありがと〜。
(呼び止められて)
ん?どしたのおじちゃん?
・・・え!?おまけ!?
こ、こんなにもらっちゃっていいの!?割引もしてもらったのに悪いよ〜!
『そこの彼氏と一緒に食べて』って・・・
ち、ちち違うよ!?この人は私の幼馴染で彼氏なんかじゃ・・・
あ、ちょっと!?おじちゃ〜ん!!!
(2秒ほどの沈黙)
(気まずそうに)
・・・あっはは〜・・・なんかとんでもない勘違いされちゃったね・・・
ま、まぁとりあえず・・・次のお店行こっか・・・
(買い物を終えて)
ぜぇ、ぜぇ・・・(息切れしながら)
まさか、行く先々でカップルだのお似合いだの言われるなんて思ってなかった・・・
変に体力使ったせいで息切れが・・・ちょ、ちょっと休憩・・・
はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・(深呼吸して)
・・・やっと落ち着いた。
いやぁ、商店街のみんなって私の事を自分の娘みたいに可愛がってくれるんだけど・・・
それが暴走することがたまにあるからなんとも・・・
ははっ・・・
(恥ずかしそうに)
でっ、でもさ・・・私は〜、その・・・
君とカップルって間違われるの・・・実は悪い気はしなかったり、するんだけど・・・(ごにょごにょして)
むしろ嬉しいというかなんというか・・・
や、やっぱりなんでもないっ!
さぁ〜!帰ってカレー作り頑張っちゃうぞ〜!
あはははっ・・・はは〜・・・
(家に帰って)
ガチャッ・・・(扉が開く)
ただいま〜。
ふふっ、荷物持ってくれてありがと。
いつもは私が1人で買いに行くから負担が減って助かったよ〜。
じゃあちゃちゃっと作るからリビングでゆっくりしててね〜。
(しばらくして)
おまたせ〜。
コトッ・・・(容器を置く)
どうぞ召し上がれ。
・・・どう?おいしい?
実は今日のカレー、今まででいちばんよく出来てると思うんだけど。
・・・あれ、なんか泣いてない?
(焦って)
えっ、もしかして辛かった?
それとも・・・まずかった、とか・・・?
ちがう?じゃあなんで・・・
『これを食べれるのも最後だと思うと涙が止まらなかった』って・・・ごめん、何言ってるか全然わかんない・・・
やっぱ今日君おかしいよ・・・?私の質問にもずっと上の空だったし・・・
そもそも、最後・・・最後ってどういうこと?
食べたいって言ってくれればこれぐらい、いつでも作ってあげるよ・・・?
えっ・・・『引っ越すことになった』って・・・
急にそんなこと言われてもっ・・・!
と、そんな遠くには行かないよね!?ねぇ、そうだって言ってよ!!
・・・『気軽には会えない距離』って・・・
なんで・・・?酷いよ・・・そんなのあんまりだよ・・・!
(2秒ほどの沈黙の後)
私も、私もバカだった・・・
ずっと一緒だなんて勝手に思い込んで、何の行動も起こさずに来もしない幸せを待ち続けてただけ・・・
ははっ、はははははっ・・・(引きつった笑いで)
(無理に明るく接して)
あっ、そうだ。食後のコーヒーはどうする・・・?
最後に飲んでいきなよ・・・いつも通りブラックでいいよね・・・
ふふっ、もうブラックコーヒーを飲むのが習慣になっちゃったもんね・・・
懐かしいなぁ。
確か、『自分は大人だからコーヒーなんて平気』って言って我慢しながら飲んでたのが始まりだっけ・・・
『ずっと一緒にいられるように、周りに一人前の男として認めてもらう』って張り切って・・・
ふふっ・・・あの時は君が輝いて見えたよ・・・元から好きだった君のこと、もっと好きになっちゃったっていうか・・・
無駄話はこのぐらいにしとこうか。
コーヒー、淹れてくるよ・・・
(小声で狂ったように)
これから先も、ずっとずーっと一緒・・・
絶対手離したりなんかしない・・・
誰がなんと言おうと私から君を奪わせはしないよ・・・
うふっ、あははははははっ・・・!
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