0
【甘々/青春】図書室通いのギャルとの青春の一ページ
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • 純愛
  • 片思い
  • 学生
  • ギャル
  • 図書室
公開日2024年07月24日 13:29 更新日2024年07月24日 13:29
文字数
1905文字(約 6分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ギャル
視聴者役柄
図書委員
場所
学校の図書室
あらすじ
図書委員の貴方は、毎日一人図書室で委員会活動をしていた。そんな貴方一人の図書室に、今日もギャルの女の子が通ってきて…?
本編
(図書室の扉を開く)


あ、図書委員くんじゃん。やほやほ〜。こないだ借りた本返しに来たよ〜。はい、これ。


(本を差し出す)


てか、この図書室、相変わらず過疎ってんねー。図書委員くんしかいないじゃん。誰も本読みにこないの?


へー…ま、さすが底辺校っつったところ?本読む知性がないっつーか?まぁ、活字を好きで読むなんて、一部の物好きだけだよねー。ウチらみたいな?


んー?なになに?ウチが本読むの、そんな意外?それ、チョー分かる。ウチも本とか最初まったく読む気なかったし。


そそ。けどさー、それを君が変えてくれたじゃん?ウチみたいなバカでも、読める本を勧めてくれたのは君だし?そーいう意味では、君にめっちゃ感謝してる。ありがとねー。


てなわけで、今日も図書室で借りる本探してくっから。お仕事、頑張ってねー。


(棚から本を物色)


んー…あ、これ、チョーおもろそう。あと、こっちのやつも前から気になってたから、これも借りよーっと…


(棚で本の整理をしている彼を見かけ、後ろからそっと囁く)


……へー。普段はそうやって本棚の本、整理してんだ。なんか丁寧っつーか、仕事できる男じゃん?君…


あはは!んなビクーッてしなくても!ちょっと後ろから囁いただけなのに、チョー大袈裟〜!なんかウケる!あはは!


ごめんごめんw おどかす気はなかったんだってw あと、図書室では静かにだよねw


ふー…でもさ、ガチでかっこいいと思うよ?こんな地味な作業を黙々とさ…ウチだったら絶対、途中で飽きて投げ出してるもん。


いやいや、んな謙遜すんなしw 褒め言葉くらい、素直に受け止めなー?ウチ、これでも君のことかなり尊敬してんだからねー?


ん、マジ。だって偉いじゃん?こんな誰も来ない図書室で毎日一人で委員会活動しててさー…誰にも感謝とかされなくても、そーいうことできる男って、素敵じゃん?


ふふ、なるほどね。本が好きだから、かぁ…それならチョー納得だわ。好きじゃなきゃ、長く続けられないもんね。


ん、そっか…じゃあウチが応援したげる。要らないかもしれないけど、君がこれからも図書委員として頑張れるように。


へへ〜♪ どういたしまして♪ ま、ウチとしても君がここに居てくれなきゃ困るっつーか?ここ、もうウチの拠り所だし?


…拠り所だよ?だってウチ、もう彼ピと別れたし?家は親同士喧嘩してばっかだしで、行き先が図書室とバイト先くらいしかないんよねー。


え、うん。別れた別れた。ばっちし別れた。あの人、他に好きな子できたみたい。ウチとは所詮、遊びだったっつーことでしょ?


あはは…君が気にすることねーじゃん。これ、フツーにウチの問題だし。それに彼ピのことはもう余裕で割り切ってっし。


薄々勘付いてはいたしねー、ウチとは遊びなんだろーなーって。別れるのも時間の問題かーってさ。


あー、うん…それはまぁ、そう。本、ガチめに読むようになったのは、その頃からくらいだし。


一応、それまでも読んではいたけど、彼ピに言われたんよねー。「読書とかお前には似合わないってw そーいうのいいからw」ってさ。アレでまぁまぁ冷めたってのはあるかも。


ふふ…何?急にムキになって…ウチが読書すんの、めっちゃ擁護してくれんじゃん。けど、もうウチん中では折り合いついてっから…


…!あ、ええと…?図書委員くん?それってつまり、ウチのこと…?


あ、あぁ…そーいうこと?なんだ、ちょっと期待したウチがバカみてーじゃん。バーカ。


べっつにー?怒ってませんけどー?でも、今の流れって、そーいう流れだったくねー?てっきり君がウチにこ、告ってくるもんかと…


…この、朴念仁(ぼくねんじん)。ていっ。


(デコピン)


ふふ、バーカ♪ 鈍い男には必要な仕打ちだかんね〜。悪く思うなし?


あ〜、デコピン強すぎた?ごめんごめん。ちょっと赤くなっちゃってんねー。お詫びに癒してあげる…ンッ。


(おでこに軽くキス)


にひひ♪ これで少しは癒されたっしょ?フツーに撫で撫でするより痛み飛んでくくね?


まぁまぁ!んな慌てんなし!おでこに軽くチュッてしただけじゃん?こんなの、軽いスキンシップだから!別にそんな特別な意味とかないから!ねっ?


ふふ、そーいうこと!じゃ、この本全部借りるから、手続きよろ〜♪


(本を借りる手続きを済ませる)


ありがとー。じゃ、ウチもう帰っから。君もあんま遅くならないようにねー。また明日ー。


(図書室を出て行く)


はぁ…あ〜、やっべ。顔、チョーあっつい…流石にキスはやり過ぎた…?いくら何でも大胆過ぎたかなー…


いや、でもアレくらいしねーと、多分一生気づかなそうだし…うん、アレくらいは当然…


元カレん時とは全然違うなー、この感覚…冗談抜きでガチ恋、しちゃったかー///


ウチのためにあんな怒ってくれちゃってさー…写メ、撮っとけばよかった。チョーカッコよかったなぁ…図書委員くんの顔///
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【甘々/青春】図書室通いのギャルとの青春の一ページ
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
 台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)