- 耳かき
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- 癒し
- 敬語
- 女将
- 旅館
- 梵天
- 耳ふー
- 暗殺
- わからせ
公開日2025年01月07日 10:54
更新日2025年01月07日 10:54
文字数
2406文字(約 8分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女将
視聴者役柄
男性客
場所
旅館の部屋
あらすじ
寂れた古い旅館に泊まった男は、女将に無料サービスであるらしい耳かきをしてもらうことになった。彼女はどうにかして、貴方を寝かしつけたいようで…?
本編
(部屋の外から声をかける)
もし、お客様…入ってもよろしいでしょうか…?
はい…それでは、失礼いたします…
(襖を静かに開ける)
お客様…本日は当旅館をご利用いただき、ありがとうございます。
つきましては、お客様に無料のサービスを行いたいと考えているのですが…
はい…耳かきのサービスにございます。
お風呂上がりで、耳垢も取れやすくなっている頃かと思われますので、ぜひ…
ふふ、ありがとうございます。それでは膝枕をしながら、耳かきを行いますので、こちらへどうぞ。
(膝枕する)
お客様が一番リラックスできる体勢でよろしいですからね…
はい。では、始めて参りますので、そのままで…
(耳かき)
あらあら、うふふっ…お客様、耳垢がずいぶん溜まっておいでのようで…
いえいえ、悪いことなどございません。
これほどまで溜めてこられたのであれば、むしろ、取り除き甲斐があるというもの。喜んで、お掃除させていただきますね。
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
あら…とってもリラックスされているようで。わたしの耳かき、そんなに気持ちいいですか?
まぁ♪ ありがとうございます♪ お客様ったら、お口がお上手ですね♪
えぇ…わたしもお客様のようなイケメン美丈夫に褒められて、恐悦至極(きょうえつしごく)に存じます。
お客様が安心して眠りにつけるよう、わたしも精進しますので…どうかゆっくりお眠りになって?
はい…途中で寝ていただいても構いません。最期まで耳かきは続けさせていただきますから…
(しばらく無言で耳かき)
あら…大物がこんな奥深くに…
ゆっくり掻き出していきますので、そのままで…
かき、かき…かき、かき…かき、かき…
……ふふっ、取れました♪
これでお客様の耳の通りが良くなるといいのですが…
さ、耳かきはこれくらいにして、お次は梵天を致しましょう。くすぐったいかもですが、我慢してくださいね?
(梵天)
こしょこしょ…こしょこしょ…ふふふっ♪
す、すみません…お客様の反応が面白くて、つい…
い、いえ?バカにしてるわけではないんですよ?ただ少し可愛いなーって…
(咳払い)
と、とにかく…このまま続けていきますね?お客様の癒しになれるように…
(しばらく無言で梵天)
さ、梵天はこれにて終了。最期、お耳フーってしますね…
(耳吹き)
ふふっ♪ またまた可愛い反応、いただいちゃいました♡
さ、反対の耳もお掃除しますので、身体の向きを変えてください……ごろ〜ん♪ うふふっ♪
ではでは、こちらも始めちゃいますね♪ ゆっくり最期の時をお楽しみください♪ いきますよ〜…
(耳かき)
こちらも汚れが溜まっていますね…まずは外側からじっくりお掃除していきましょう。
かき〜、かき…かき〜、かき…かき〜、かき…
いい兆候ですね…この調子なら、問題なく…
あ、いえいえ。こちらの話です。お客様はお気になさらず。
えぇ…人からされる耳かきの感触に身を委ねて、ゆっくり寝てください。そうした方が、一日の疲れも取れると思いますので。
はい…お客様のことは寝付くまで、ずーっと見守っていますよ?途中で投げ出したりしませんので、ご安心ください。
さ、このまま奥の耳垢を取り除いていきますよ…逆の耳同様、通りを良くしていきますので…
(しばらく無言で耳かき)
……はい、これで奥のお掃除も完了ですね♪
残り、細かい汚れは梵天でささっとお掃除していきますので…次こそは、寝ていただいても構いませんよ?
(梵天)
……ところでお客様。お客様はどうして当旅館をご利用に?
あ、あぁ、そうなのですね…ご友人の勧めで…なるほど…
…いえ、何となく気になっただけです。ここは特に有名でもない、寂れた古い旅館ですから…
(しばらく無言で梵天)
…梵天もこのくらいでよさそうですね。
あ、はい…もちろん、お耳フーってしますよ?お客様へのサービスですから…
(耳吹き)
はい。これにて耳かきは終了です…お疲れ様でした。
えぇ、もちろん…お客様が寝付くまで、膝枕して差し上げますよ。
(頭を撫でる)
よし、よし…いい子、いい子…
どうかゆっくりお眠りください…後でお客様に合った最高級の枕を持ってきますからね…
はい…当旅館特製の、フカフカ枕です。
きっとお客様を安息の地へ導いてくれることでしょう…わたしの膝枕なんかより、ずっと心地良いはずです。
ふふ♪ またまた〜…本当、お客様ったら、口がお上手なんですから。
あまり女将を調子に乗らせてはいけませんよ?何をしでかすか、わかったものではないですからね…うふふっ♪
〜〜おまけ(癒されて終わりたい方、この先は決して読まないように!)〜〜
ふぅ…やっと寝付いたか、このターゲット…
何度も寝ていいっつってんのに、無駄にしぶとく起きてきやがって…寝かしつけるこっちの身にもなれっつーの。
まぁ、いいや…膝枕は終わらせて、例の枕を持ってくるか…
(一度部屋を出て、永眠枕を持ってくる)
お待たせしました、お客様…先ほどお伝えしました最高級枕をお持ちしました。
この枕を使えば、必ずやお客様を心地の良い夢の世界へ旅立たせてくれますので…頭、失礼しますねー……ッ⁉︎
(男が目を覚ます)
お、お客様?お眠りになられたのでは…?
さ、さぁ?何のことでしょうか?お客様が何をおっしゃっているか、さっぱり分かりません……ぐえっ!
(起き上がった男に蹴飛ばされる)
な、何をするんですか⁉︎ いきなりこんな……ぎゃっ!
(ボコボコにされる)
うっ、ぐぅ…!お、乙女に暴力を振るうなんて何考えてんですか!訴えますよ⁉︎
んなっ…!ぜ、全部お見通しだったというわけですか⁉︎ じゃあ、さっきのわたしの独り言も聞いてたと⁉︎
(舌打ち)
んの、やろ〜…!せっかくのあたしの気遣いを無駄にしやがって〜…!
わ、わかった!もう何も言わねえから、拳を振り上げんのは、やめろ!あたしの綺麗な顔をこれ以上傷つけんじゃねぇ!
だ、だってよ…仕方ねえじゃん?女将だけじゃ食ってけねぇし…暗殺業くらいやるだろ?普通…
それに永眠枕だぜ?永眠枕。
これなら、余裕で安楽死にもっていけるし、何も倫理的には問題ない……いや、何でもないです、はい。
はぁ⁉︎ 風呂で背中を流せ⁉︎ 風呂ならさっき入ったろ⁉︎ 何言ってんだ!
くっ…!わーったよ…!流してやるから、あたしのことは誰にも話すんじゃねぇぞ!ちくしょう…!
もし、お客様…入ってもよろしいでしょうか…?
はい…それでは、失礼いたします…
(襖を静かに開ける)
お客様…本日は当旅館をご利用いただき、ありがとうございます。
つきましては、お客様に無料のサービスを行いたいと考えているのですが…
はい…耳かきのサービスにございます。
お風呂上がりで、耳垢も取れやすくなっている頃かと思われますので、ぜひ…
ふふ、ありがとうございます。それでは膝枕をしながら、耳かきを行いますので、こちらへどうぞ。
(膝枕する)
お客様が一番リラックスできる体勢でよろしいですからね…
はい。では、始めて参りますので、そのままで…
(耳かき)
あらあら、うふふっ…お客様、耳垢がずいぶん溜まっておいでのようで…
いえいえ、悪いことなどございません。
これほどまで溜めてこられたのであれば、むしろ、取り除き甲斐があるというもの。喜んで、お掃除させていただきますね。
かり、かり…かり、かり…かり、かり…
あら…とってもリラックスされているようで。わたしの耳かき、そんなに気持ちいいですか?
まぁ♪ ありがとうございます♪ お客様ったら、お口がお上手ですね♪
えぇ…わたしもお客様のようなイケメン美丈夫に褒められて、恐悦至極(きょうえつしごく)に存じます。
お客様が安心して眠りにつけるよう、わたしも精進しますので…どうかゆっくりお眠りになって?
はい…途中で寝ていただいても構いません。最期まで耳かきは続けさせていただきますから…
(しばらく無言で耳かき)
あら…大物がこんな奥深くに…
ゆっくり掻き出していきますので、そのままで…
かき、かき…かき、かき…かき、かき…
……ふふっ、取れました♪
これでお客様の耳の通りが良くなるといいのですが…
さ、耳かきはこれくらいにして、お次は梵天を致しましょう。くすぐったいかもですが、我慢してくださいね?
(梵天)
こしょこしょ…こしょこしょ…ふふふっ♪
す、すみません…お客様の反応が面白くて、つい…
い、いえ?バカにしてるわけではないんですよ?ただ少し可愛いなーって…
(咳払い)
と、とにかく…このまま続けていきますね?お客様の癒しになれるように…
(しばらく無言で梵天)
さ、梵天はこれにて終了。最期、お耳フーってしますね…
(耳吹き)
ふふっ♪ またまた可愛い反応、いただいちゃいました♡
さ、反対の耳もお掃除しますので、身体の向きを変えてください……ごろ〜ん♪ うふふっ♪
ではでは、こちらも始めちゃいますね♪ ゆっくり最期の時をお楽しみください♪ いきますよ〜…
(耳かき)
こちらも汚れが溜まっていますね…まずは外側からじっくりお掃除していきましょう。
かき〜、かき…かき〜、かき…かき〜、かき…
いい兆候ですね…この調子なら、問題なく…
あ、いえいえ。こちらの話です。お客様はお気になさらず。
えぇ…人からされる耳かきの感触に身を委ねて、ゆっくり寝てください。そうした方が、一日の疲れも取れると思いますので。
はい…お客様のことは寝付くまで、ずーっと見守っていますよ?途中で投げ出したりしませんので、ご安心ください。
さ、このまま奥の耳垢を取り除いていきますよ…逆の耳同様、通りを良くしていきますので…
(しばらく無言で耳かき)
……はい、これで奥のお掃除も完了ですね♪
残り、細かい汚れは梵天でささっとお掃除していきますので…次こそは、寝ていただいても構いませんよ?
(梵天)
……ところでお客様。お客様はどうして当旅館をご利用に?
あ、あぁ、そうなのですね…ご友人の勧めで…なるほど…
…いえ、何となく気になっただけです。ここは特に有名でもない、寂れた古い旅館ですから…
(しばらく無言で梵天)
…梵天もこのくらいでよさそうですね。
あ、はい…もちろん、お耳フーってしますよ?お客様へのサービスですから…
(耳吹き)
はい。これにて耳かきは終了です…お疲れ様でした。
えぇ、もちろん…お客様が寝付くまで、膝枕して差し上げますよ。
(頭を撫でる)
よし、よし…いい子、いい子…
どうかゆっくりお眠りください…後でお客様に合った最高級の枕を持ってきますからね…
はい…当旅館特製の、フカフカ枕です。
きっとお客様を安息の地へ導いてくれることでしょう…わたしの膝枕なんかより、ずっと心地良いはずです。
ふふ♪ またまた〜…本当、お客様ったら、口がお上手なんですから。
あまり女将を調子に乗らせてはいけませんよ?何をしでかすか、わかったものではないですからね…うふふっ♪
〜〜おまけ(癒されて終わりたい方、この先は決して読まないように!)〜〜
ふぅ…やっと寝付いたか、このターゲット…
何度も寝ていいっつってんのに、無駄にしぶとく起きてきやがって…寝かしつけるこっちの身にもなれっつーの。
まぁ、いいや…膝枕は終わらせて、例の枕を持ってくるか…
(一度部屋を出て、永眠枕を持ってくる)
お待たせしました、お客様…先ほどお伝えしました最高級枕をお持ちしました。
この枕を使えば、必ずやお客様を心地の良い夢の世界へ旅立たせてくれますので…頭、失礼しますねー……ッ⁉︎
(男が目を覚ます)
お、お客様?お眠りになられたのでは…?
さ、さぁ?何のことでしょうか?お客様が何をおっしゃっているか、さっぱり分かりません……ぐえっ!
(起き上がった男に蹴飛ばされる)
な、何をするんですか⁉︎ いきなりこんな……ぎゃっ!
(ボコボコにされる)
うっ、ぐぅ…!お、乙女に暴力を振るうなんて何考えてんですか!訴えますよ⁉︎
んなっ…!ぜ、全部お見通しだったというわけですか⁉︎ じゃあ、さっきのわたしの独り言も聞いてたと⁉︎
(舌打ち)
んの、やろ〜…!せっかくのあたしの気遣いを無駄にしやがって〜…!
わ、わかった!もう何も言わねえから、拳を振り上げんのは、やめろ!あたしの綺麗な顔をこれ以上傷つけんじゃねぇ!
だ、だってよ…仕方ねえじゃん?女将だけじゃ食ってけねぇし…暗殺業くらいやるだろ?普通…
それに永眠枕だぜ?永眠枕。
これなら、余裕で安楽死にもっていけるし、何も倫理的には問題ない……いや、何でもないです、はい。
はぁ⁉︎ 風呂で背中を流せ⁉︎ 風呂ならさっき入ったろ⁉︎ 何言ってんだ!
くっ…!わーったよ…!流してやるから、あたしのことは誰にも話すんじゃねぇぞ!ちくしょう…!
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