0
【甘々/嫉妬】秘密の恋人関係な部活の顧問は君が他の生徒と話してるのが気になってしまって……
written by 霜月鷹
  • 甘々
  • 恋人同士
  • 年上
  • お姉さん
  • 教師
  • 嫉妬
公開日2025年06月02日 12:00 更新日2025年04月27日 18:24
文字数
1811文字(約 6分3秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
部活の顧問
視聴者役柄
生徒
場所
学校
本編
【表記説明】

「〇〇」 通常の台詞

「(〇〇)〇〇」 特定のアクションをしながらの台詞(耳元で囁く)等

※〇〇 効果音、キャラクターのモーション

〈〇〇〉 聞き手との距離

〈距離:遠〉 少し遠くから話しかけている

〈距離:普通〉 近過ぎず遠過ぎず、日常会話をしている際の距離感

〈距離:近〉 聞き手のすぐ近くで話しかけている

《〇〇開始》 頭を撫でる、耳かきをする等プレイの開始点
《〇〇終了》 プレイの終了点

【シナリオ本文】

〈距離:遠〉
「あ、居た……!」

※足音

〈距離:普通〉
「やっと見つけた……もう、探しましたよ!」
「えっとですね……部活の事で少し、手伝ってほしい事があって……」
「悪いんですけど、美術準備室まで来てくれませんか?」
「ごめんなさい……!」
「私もすぐに向かうので、その……お願いします!」

※ドアの開閉音
※鍵をかける音

〈距離:普通〉
「お待たせしました」
「実は今度、新しい画材を購入する事になったんですけど……」
「見ての通り、しまっておくスペースなんてない訳で……えへへ」
「頼れる美術部長君に、お片付けのお手伝いをお願いしたくて──え?」

〈距離:普通〉
「本当にそれが目的なのか……って」
「ふふ、本当に決まってるじゃないですか♪」
「君と二人っきりで、お部屋の片づけを──ふふ♡」
「もう、君ってばそんな顔しちゃって──」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)私が何をしたいのか、本当は分かってるんでしょ?」

〈距離:近〉
「それじゃあ、まずはキスから……んっ♡」
「(キスしながら)んっ、んちゅ、んっ……ぷはぁ♡」

〈距離:近〉
「君とのキス……とっても満たされる」
「ごめんね、ちゃんと帰るまでは我慢しようって思ってたんだけど……」
「その、我慢……できなくなっちゃって」
「ん?どうしたの……?」

〈距離:近〉
「私の顔?他の人に見せられない顔してる……って」
「うぅ、それは、その……」
「だって、大好きな君と二人きりになってるんだよ?」
「そんなの、嬉しすぎて……こんな顔しちゃうのも、仕方ないでしょ?」

〈距離:近〉
「……って、そんな事より!」
「あのね……私、君に聞いておきたい事があるの」
「すっごい大事な事だから、嘘とかつかないで……ちゃんと答えてね?」

〈距離:近〉
「今日ね、君がその、女の子から何か貰ってるの……見ちゃって」
「あれ、なに?」
「あの子と君って、どういう関係なの?」

〈距離:近〉
「みっともないのは分かってるけどさ、私……ずっと気になっちゃってて」
「ねぇ、教えて?」
「君、あの子から何を貰ったの?」

〈距離:近〉
「へ、へぇ……旅行のお土産、貰っただけなんだ」
「それ、本当だよね?嘘とかじゃないよね?」
「実はあの子と付き合ってて、こっそり贈り物をとか──え?」
「嫉妬してるのかって……私があの子に?」

※一呼吸置く

〈距離:近〉
「うん……嫉妬、してる」
「とっても!とっても嫉妬してる!」
「生徒に嫉妬とかすっごい恥ずかしいけど、私、嫉妬でおかしくなっちゃうそう!」
「だって私達、最近あんまり一緒に居られないし……」
「それなのに、他の子は当たり前って感じで君の傍に居て……」
「君は私の彼氏なのに……羨ましくて、本当、どうにかなっちゃいそうだった」

〈距離:近〉
「そもそも私と君、歳もちょっと離れてるし……」
「やっぱり君も、同い年くらいの若い子の方が良いのかなって思っちゃって……」
「ねぇ、そんなことないよね?」
「君、まだ私の事……好きだよね?」

〈距離:近〉
「ね、ねぇ……どうして黙ったままなの?」
「黙ってないでちゃんと答えてよ!」

〈距離:近〉
「え……かわいい?」
「かわいいって……何が?」
「嫉妬してる私が?……も、もう!」
「私は本気で心配してるんだよ!?」
「大好きな彼氏が他の子に取られちゃったら私──んっ⁉」
「(キスしながら)んっ、んちゅっ、んっ……んっ、んむっ、んっ……っはぁ」

〈距離:近〉
「はぁ……はぁ……」
「ちょ……ちょっと、急に……なに⁉」
「急にそんな、激しく……え?」

〈距離:近〉
「気にしすぎ?君が好きなのは私だけ?」
「それ、本当……?」
「君、本当に私の事だけが好きなの?」

※一呼吸置く

〈距離:近〉
「ありがと……あと、その……ごめんなさい」
「私、君に会えない日が続いて……」
「頭の中、嫌な事いっぱいでグルグルしちゃってた」
「でもね、もう大丈夫!」
「君の気持ち、ちゃんとわかったから」

〈距離:近〉
「でもね、その……」
「さっき君にキスしてもらったらね……」
「私、君の事がもっと欲しくなっちゃったの」
「だからね──」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)この後さ、一緒にホテル……行こ?」
「(耳元で囁く)今までできなかった分、今日はいつもよりずっと激しくしてもらうけど……良いよね?」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【甘々/嫉妬】秘密の恋人関係な部活の顧問は君が他の生徒と話してるのが気になってしまって……
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
もし宜しければ、使用実績の方もお願いします…!
有償販売利用の条件
有償・無償問わず演者側キャラクターの性別変更、罰ゲーム等への使用は御遠慮願います。
利用実績(最大10件)
霜月鷹 の投稿台本(最大10件)