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- 母親嫌い
- パシリ
- お昼ご飯
公開日2025年06月16日 08:51
更新日2025年06月16日 08:51
文字数
1895文字(約 6分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩女子
視聴者役柄
後輩男子
場所
学校の屋上
あらすじ
お昼休み、貴方は最近よくつるんでくる先輩の女の子に購買のパンを買いに行かせていた。彼女はそれで気を悪くしたふうでもなく、当然のように貴方の隣に座って、自分の作った弁当を食い出して…?
本編
後輩く~ん?お望みの品、買ってきたよ~。
そ。はい、これ。焼きそばパンとメロンパン、あとコーヒー牛乳ね。
ふふ、どういたしまして。じゃ、あたしは自分で作ったお弁当でも食べようかな~。
ん?そうだよ?あたし、お弁当は自分で作ってるよ?
ママ?あんな人、当てになるわけないじゃん。夜な夜な男の家に遊びに行ってるような女だよ?そんなのが娘のお弁当とか作れるわけない。
ううん、気にしないで。もう慣れっこだから。いただきまーす。
(弁当を食べる)
うん、我ながらよくできてる…これは将来、良いお嫁さんになれるかもなぁ。なんちって…
…あ、気になる?やっぱり気になっちゃいます?
ふふふ、仕方ないなぁ~…それじゃ、君のその焼きそばパン一口とおかず一品交換で手を打ってあげる。
はーい、交渉成立。じゃ、まずはあたしの玉子焼きを…はい、あーん♪
いいから。あーん以外の方法で、あたしの力作を食べられると思うなよ~?
ふふふ、素直でよろしい♪ で、どう?味の感想は?
甘くて最高?あ、やっぱり君は甘い方が好きなんだね。あたしの予想通りだ♪
じゃ、卵焼きの対価として、君の焼きそばパンもらうねー♪ あーむっ♪
(焼きそばパンにかじりつく)
うんうん…いいね、たまには購買のパンも悪くない♪ あ、どうせならメロンパンも一口…
ぶー、ケチー。こーんな美人な先輩『彼女』と一緒にお昼を食べられてるんだから、いいじゃ~ん。減るもんじゃないしさー。
んー?あたし、何か変なこと言ったー?
あ、そう?何でもないならいいけど…気になることがあったら何でも言ってね?あたしは君の『彼女』だから。
…へ?それって、どれ?先輩、バカだから、ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?
…あぁ、『彼女』ってとこ?普通に事実を言ってるまでだけど?
ううん、彼女だよ?君のために購買のパンを買いに走って、お昼も共にしてる…これが彼女じゃなかったら、なんだっていうのさ。
ん~…どうやら君とあたしの中の、お互いの認識が食い違っているみたい。
あたしは君を正真正銘の、モノホンの彼氏だと思ってるけど…君はあたしのことをどう思ってる?
うんうん…無駄に付きまとってくる先輩もどき。人をパシリにしといて、よくそんなことが言えるね?
ははっ…なるほどね?パシリとして扱えば、そのうち勝手に嫌いになってくれるだろうと。それはずいぶんと甘い見積もりだね?この卵焼きより、甘い…
(卵焼きを頬張り、飲み込んで言葉を続ける)
…ね、知ってる?どうしてこのほとんど面識もない『先輩もどき』から付きまとわれてるか…いつの間にかくっついてきた、うっとおしい女程度の認識しかないでしょ?
さっきママが男の家に遊びに行くビッチ野郎って話したでしょ?その男、実は一人息子がいるんだって…妻と離婚して、父子家庭になったんだとか。
…そ♡ 大正解♡ 君はあたしのママを誑かしてる男の一人息子♡
いやぁ、驚いたなぁ…まさかこんなところで思わぬ繋がりが。
一回、ママの動向をこっそり観察して君の家に行ったら、同年代くらいの男の子がいるんだもん。ホントにビックリした。てっきり、一人暮らしの独身男の家に遊びに行ってるものだとばかり思ってたから…
正直、君とは仲良くなりたいと思ったよ?君は父子家庭で、あたしは母子家庭…そして、お互いの親は肉体関係をもっている。これほど共通点ありきの、お似合いなカップルもいないと思うんだよねー。
君もさ、ホントはあたしをそういう目で見てるんじゃない?あたし、けっこうママに顔つき似てるからさー…夜な夜な交わってるあのバカ親見て、ちょっぴりエッチな気分になったりしてるんじゃない?
あ、そうやって大声で否定するってことはそうなんだ?分かりやすいな~、君はw
あのクソアマと重ねられるのは正直癪だけど…顔面偏差値高めに産んでくれたことには感謝かな。
…え?なんで?あたしが君を嫌いになる要素ある?
あぁ…まぁ、君のお父さんが絡んでいなかったとしても、ママ自体はクソだから。元々、男に寄生するしか能がないカス女だし。あたしは絶対、あぁはならないって決めた。
うん、そーいうこと。察しが早くて助かるよ〜…どっちにしろ、君を逃がすつもりはない。
君の住所も好きな食べ物も夜のオカズも全部、ぜーんぶ把握してる…ママと違って、あたしは一途だから。パシらされたくらいで、嫌いにならないよ?
ね…今夜、うちに遊びにおいでよ。どうせママはそっち行くだろうし、家はあたし一人なんだ〜…あ、課題でわからないところあったら、教えてあげるよ?
…来なかったら?もちろん、あたしから君の家にお邪魔する。親と同じ空間でヤるのは流石にちょっとアレだから…分かってるよね?
ふふ、よろしい♪ 詳しいことはあとでメールする…今から楽しみにしててね♪
そ。はい、これ。焼きそばパンとメロンパン、あとコーヒー牛乳ね。
ふふ、どういたしまして。じゃ、あたしは自分で作ったお弁当でも食べようかな~。
ん?そうだよ?あたし、お弁当は自分で作ってるよ?
ママ?あんな人、当てになるわけないじゃん。夜な夜な男の家に遊びに行ってるような女だよ?そんなのが娘のお弁当とか作れるわけない。
ううん、気にしないで。もう慣れっこだから。いただきまーす。
(弁当を食べる)
うん、我ながらよくできてる…これは将来、良いお嫁さんになれるかもなぁ。なんちって…
…あ、気になる?やっぱり気になっちゃいます?
ふふふ、仕方ないなぁ~…それじゃ、君のその焼きそばパン一口とおかず一品交換で手を打ってあげる。
はーい、交渉成立。じゃ、まずはあたしの玉子焼きを…はい、あーん♪
いいから。あーん以外の方法で、あたしの力作を食べられると思うなよ~?
ふふふ、素直でよろしい♪ で、どう?味の感想は?
甘くて最高?あ、やっぱり君は甘い方が好きなんだね。あたしの予想通りだ♪
じゃ、卵焼きの対価として、君の焼きそばパンもらうねー♪ あーむっ♪
(焼きそばパンにかじりつく)
うんうん…いいね、たまには購買のパンも悪くない♪ あ、どうせならメロンパンも一口…
ぶー、ケチー。こーんな美人な先輩『彼女』と一緒にお昼を食べられてるんだから、いいじゃ~ん。減るもんじゃないしさー。
んー?あたし、何か変なこと言ったー?
あ、そう?何でもないならいいけど…気になることがあったら何でも言ってね?あたしは君の『彼女』だから。
…へ?それって、どれ?先輩、バカだから、ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?
…あぁ、『彼女』ってとこ?普通に事実を言ってるまでだけど?
ううん、彼女だよ?君のために購買のパンを買いに走って、お昼も共にしてる…これが彼女じゃなかったら、なんだっていうのさ。
ん~…どうやら君とあたしの中の、お互いの認識が食い違っているみたい。
あたしは君を正真正銘の、モノホンの彼氏だと思ってるけど…君はあたしのことをどう思ってる?
うんうん…無駄に付きまとってくる先輩もどき。人をパシリにしといて、よくそんなことが言えるね?
ははっ…なるほどね?パシリとして扱えば、そのうち勝手に嫌いになってくれるだろうと。それはずいぶんと甘い見積もりだね?この卵焼きより、甘い…
(卵焼きを頬張り、飲み込んで言葉を続ける)
…ね、知ってる?どうしてこのほとんど面識もない『先輩もどき』から付きまとわれてるか…いつの間にかくっついてきた、うっとおしい女程度の認識しかないでしょ?
さっきママが男の家に遊びに行くビッチ野郎って話したでしょ?その男、実は一人息子がいるんだって…妻と離婚して、父子家庭になったんだとか。
…そ♡ 大正解♡ 君はあたしのママを誑かしてる男の一人息子♡
いやぁ、驚いたなぁ…まさかこんなところで思わぬ繋がりが。
一回、ママの動向をこっそり観察して君の家に行ったら、同年代くらいの男の子がいるんだもん。ホントにビックリした。てっきり、一人暮らしの独身男の家に遊びに行ってるものだとばかり思ってたから…
正直、君とは仲良くなりたいと思ったよ?君は父子家庭で、あたしは母子家庭…そして、お互いの親は肉体関係をもっている。これほど共通点ありきの、お似合いなカップルもいないと思うんだよねー。
君もさ、ホントはあたしをそういう目で見てるんじゃない?あたし、けっこうママに顔つき似てるからさー…夜な夜な交わってるあのバカ親見て、ちょっぴりエッチな気分になったりしてるんじゃない?
あ、そうやって大声で否定するってことはそうなんだ?分かりやすいな~、君はw
あのクソアマと重ねられるのは正直癪だけど…顔面偏差値高めに産んでくれたことには感謝かな。
…え?なんで?あたしが君を嫌いになる要素ある?
あぁ…まぁ、君のお父さんが絡んでいなかったとしても、ママ自体はクソだから。元々、男に寄生するしか能がないカス女だし。あたしは絶対、あぁはならないって決めた。
うん、そーいうこと。察しが早くて助かるよ〜…どっちにしろ、君を逃がすつもりはない。
君の住所も好きな食べ物も夜のオカズも全部、ぜーんぶ把握してる…ママと違って、あたしは一途だから。パシらされたくらいで、嫌いにならないよ?
ね…今夜、うちに遊びにおいでよ。どうせママはそっち行くだろうし、家はあたし一人なんだ〜…あ、課題でわからないところあったら、教えてあげるよ?
…来なかったら?もちろん、あたしから君の家にお邪魔する。親と同じ空間でヤるのは流石にちょっとアレだから…分かってるよね?
ふふ、よろしい♪ 詳しいことはあとでメールする…今から楽しみにしててね♪
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