- 耳かき
- 年上
- 従姉
- 耳ふー
- 梵天
- ASMR
公開日2025年10月03日 16:00
更新日2025年10月03日 16:00
文字数
4620文字(約 15分24秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
従姉
視聴者役柄
従弟
場所
従弟宅
あらすじ
ある日、貴方が仕事から帰ってくると、なぜか家の前に従姉がいた。会社をクビになったという彼女を家にあげ、そのお礼として耳かきをしてもらうことになって…?
【キャラ紹介】
沙原涼子…いとこのお姉さん。勝気な性格で正義感が強く、頭に血が昇りやすい。そんな短気な性格のせいで、なかなか職が安定しないらしい。貴方の前でのみ、色んな表情を見せてくれる。自分の弱みも貴方の前でしか曝け出していないようで…?
【キャラ紹介】
沙原涼子…いとこのお姉さん。勝気な性格で正義感が強く、頭に血が昇りやすい。そんな短気な性格のせいで、なかなか職が安定しないらしい。貴方の前でのみ、色んな表情を見せてくれる。自分の弱みも貴方の前でしか曝け出していないようで…?
本編
あ……お、おかえり〜…お仕事、大変だった?
いやぁ、たはは…実はその、クビになりまして。会社…
うぅ…そんな目で見ないでよ〜。これには止むに止まれぬ事情が…
…ありがと〜!やっぱ持つべきものは、理解のある親戚だよ〜!
うん、お邪魔する!本当にありがとね!
(彼の家にあがる)
わ〜…なんか久しぶりだな〜、君の部屋。最後に泊まったの、いつだっけ?
…君も覚えてない?ふ〜ん?わたしとの思い出って、君にとっては、その程度のものなんだ?
ふふ、冗談だよ。一番忘れてるわたしが言うことじゃないしね。
あ、着替えるの?それならお姉ちゃんが手伝ってあげよっか?
ぶー、冷たいなぁ…お姉ちゃんをあんまり雑に扱わないでよー。不貞腐れるぞ〜?
……あ。これ、去年わたしがプレゼントしたやつじゃん。まだ開封してなかったの?
へー…つまり、君は普段から耳掃除をしていないと。こんなに上質な竹細工の耳かき棒をプレゼントしてあげたのに…
…あ、そっか!わたしに耳かきして欲しかったんだ!わたしが次に来る時まで、取っておいてくれたんでしょ!?
えー?違うのー?そこはそうだということにしておいてよー。
ま、いいや…今日は特別に、お姉ちゃんが耳かきしてあげる!着替え終わったら、リビングに集合ね!
(スーツから私服に着替えた彼が戻ってくる)
あ、戻ったー?じゃあ早速耳かき始めよっか。
ほら、お姉ちゃんの太ももに頭乗せてー?お姉ちゃんの生足、生太ももだぞ〜?
ふふ、よろしい♪ デニムを選んだ甲斐があるというものだよ♪ たまたま履いてきただけなんだけどね♪
さてさて…それでは、耳かき棒をお耳の中に突っ込んでいきまーす。じっとしてて?
(耳かき)
ふむふむ…これはこれは。思った通り、たくさん汚れておりますなぁ。
マジです、大マジ。なので、普段からきちんと耳掃除をすること。いいね?
あっ、コイツ〜…都合の悪いことは聞こえないフリしおってからに…
……は?耳かき専門店?それは絶対ダメ。行ったら殺す。
当たり前でしょー?ここに君専用の耳かき係がいるというのに、なぜわざわざ赤の他人に頼むかなー?
君のその神経は、理解不能だよ?まさにデリカシーなさ男…まるでダメな男…マダオ。
言い過ぎ?ごめん、君があまりにもバカなこと言うから…
…ふふ、任された♪ これからも君のお耳の衛生管理は、お姉ちゃんがやってあげよう♪ ありがたく思うがよい…なんてね♪
うぐっ…それを言われると、苦しい…無職になってしまったのが本当なだけに…
…あ、やっぱり聞いちゃう?聞いちゃいます?
いやぁ…まぁ、そのね?全然大したことじゃないんだけどね?
最近、会社で部署の異動があったんだけど、入った部署の課長がとんだスケベオヤジでね?
同じ部署の、わたしより年下の女の子に、常習的にセクハラしてたわけ。だから、その…
…タマ、蹴った。男の生命線の、アソコ…
…し、仕方なくない!?だって昼間っから、あんなさぁ…!わたしだって、まだ撫でたことないのに…!
(咳払い)
まぁ、とにかく…いたいけな女子社員のケツを撫で回す変態オヤジが許せなかったってことよ。納得した?
うへ…手厳しいなぁ、君は。
そりゃあ、すぐカッとなるわたしも悪いけど…
でも、あんなクソみたいな光景見せられたら、温厚な君だって、きっと助走つけて殴りたくなるよ。
ん……ありがとう。なんだかんだ、わたしの味方をしてくれる君のことは好きだよ。
んふふ…あれれ~?急に顔が真っ赤になったな~?いったい、何を想像したの~?
あ、今の好きがどういう意味かって?
そりゃあ、もちろん、家族愛的な意味の好きだよ。わたしたち、いとこ同士なんだから。
それとも~…君は何か別の意味の好きを想像した?ふふっ、可愛いところあるんだ♡ このおませさん♡
はいはい…からかいちゃって、ごめんねー?君の反応が良いからつい♪
へーきへーき…耳かきの方も順調に進んでるからさ。なんだかんだ、耳かき棒も奥の方に到達して…
…あっ。これ、けっこう大物じゃない?うん、頑張って取り除いてあげるとしますか。
むむ…少し、頑固な汚れだけど…取れないことは、ない…
へばりついた垢を…かりかりって、すくいあげるようにして…
…にゅふふ~♪ 取れた取れた♪ 我ながら、完璧な仕事♪
どう?ちょっと見てみる?このデカブツ…それとも、食べる?
あはは~…冗談だよ。いくらわたしでも、人に耳垢を食べさせる趣味はないよ。
と、そんな小気味いいジョークを交えつつ…残りの耳垢もお掃除して~っと…
…女の子の反応?え、いきなり何の話?
あ、あぁ~…さっきの話ね。わたしがセクハラ上司から後輩の女の子を助けたやつ…
実は、泣かれた。「先輩は何も悪くないのに、わたしのせいで…!」ってさ。
いやぁ~、女の子を泣かせるなんて、わたしって罪な女だな~。あは、あはは…
…って、笑って誤魔化せる雰囲気でもなかったんだけどね。いやぁ、あの子には申し訳ないことをした…
うぐ…そこまでハッキリ馬鹿って言われると、心にくるんですが…
…!ええと、それはフォローしてくれてるの?///
えへへ…そっか。励ましてくれて、ありがと。優しい従弟くんを持てて、わたしは幸せ者だな〜///
…じゃ、こっちの耳かきはこれくらいにして。仕上げに梵天、始めていくよ。
(梵天)
わしゃ、わしゃ…わしゃ、わしゃ…わしゃ、わしゃ…
ふふ、くすぐったい?でも、この感触が良いんでしょ?
細かい汚れは、これでぜーんぶ取り除いてあげるんだから…にゅふふ♪
こんなことをしてあげるのなんて、君だけなんだから…今日からお世話になるお礼って意味合いも勿論あるけどね?
え?そりゃあ、だって…君のことを信頼してるからだよ。
実家に帰ったら、「また会社をクビになったのか、このバカ娘」って怒られるのがオチだし…
その点、君は呆れてもなんだかんだわたしを受け入れてくれるし?もう一度やり直すチャンスくれるし?
ホントに君だけなんだぁ…君だけが、わたしを見捨てずにいてくれるんだよ?
こんなに社会不適合者なのに…君ってば、すーぐわたしを甘やかす。
さっきだって、玄関前にいたわたしを放り出さずに家に上げてくれたじゃん?ダメだよ、そういうの…すぐ君に寄りかかる悪い女になっちゃうから。
はは…たしかに。そういう意味では、もう手遅れかも。
君無しじゃ、すっかり生きていけない身体になっちゃったぁ。あはは…
わたしにできることといったら、こうして君の身の回りのお世話をすることぐらい?
…えっ?それ、マジで言ってる?///
あ、あはは~…/// 君って、平気でそういうこと言うんだ?/// どこでそんな口説き文句を覚えたのかな?///
…わたしだからそばにいていい、か。ふふ、ふふふ///
あー、ヤバ/// 口元のにやけ止まんないよ~w 全部君のせいなんだからね?///
まぁ、そんなことは一旦置いといて…最後の仕上げ、いくよ?
(耳ふー)
ふふっ…今の、我慢したつもり?全然我慢できてないよw
うんw ピクって反応したの、お姉ちゃん見逃さなかったよ?相変わらず可愛いんだからw
さぁさぁ、反対のお耳もやるよ?お身体、ゴロンして?ゴロ~ン♪
(身体の向きを変えさせる)
にゅふふ~♪ よくできました♪
それではサクッと始めていきましょう、そうしましょう♪
(耳かき)
ふんふん…思った通りだ。こっちのお耳も掃除してないのが丸わかり。
やはり、君にはお姉ちゃんが必要なようだね…身の回りをする、お姉ちゃんという存在が。
遠慮しない遠慮しなーい♪ お姉ちゃん、君のためなら何でもやっちゃうよ?
うん、何でも。服を脱げと言われたら、ちゃんと全部脱いで…
…え?ここから先はコンプラ違反?
何それw これ、別に地上波で放送してるわけじゃないしw
はいはい…そういうことはできるだけ抑えめに、ね。了解でーす…
…あれ?でも君って、こういう話題に反応するお年頃だよね?
それをわざわざ封じるってことは…ホモか、わたしとは別に女の子がいるか。
え、どっち?いや、どっちだとしてもお姉ちゃん、普通にショックなんだけど?
どっちも違う?ホントかな~?お姉ちゃんに隠し事は良くないぞ~?
白状しないとぉ…こうして耳の中、グリグリしちゃうんだから…
くっ、ふふふ…w そこまで必死に否定しなくてもw
大丈夫、ちゃんと分かってるからw 君がノーマルだってことも、彼女がいないってことも……いない、よね?
うん、良かった。これで安心安全に、耳かきをできるというものだよ……いたら、手元狂ってたかもしれないし。
ふふっ♪ いやぁ、それにしても…取り除き甲斐のある耳をしてるね〜。耳かきを提案して正解だった♪
任せてよ…さっきも言った通り、君の耳の衛生管理はわたしに任せて?
しばらくこの家に居候させてもらうわけだからさ…それくらいはさせてよ。ねっ?
うん、オッケー。他にして欲しいことがあったら、遠慮なく言って?
え?例えば?そりゃあ洗濯とか掃除とか料理とか…次の就職先を探してる合間にやらせてもらおうかなって。
あ、ここから近い職場に就職できたら、このまま同棲コースでもいいかもなぁ…(小声) そしたら事実上の結婚、事実婚…
んー、なんでもない。ただの独り言。
それよりそろそろ耳の奥の方突っ込んでいくね?間違って動いたら、耳の中に棒がグサっと…
…あ、ごめんね?少し怖がらせちゃったね…大丈夫、そんなことにはならないからさ。
お、こちらも大物発見。さっきと同じように、丁寧に掬い上げるように、カリカリって…
いい調子いい調子…このままいい感じに取っていって〜…
…はい、取れた♡ これが従弟くんの耳垢かぁ…ジー。
ふふ、何でもなーい♪ ちょっと眺めてただけー♪
さぁさ、残りもパパっと取ってっちゃって〜…
…へ?あ、わたしって、そんな手際いい?
ふふふ♪ お褒めに預かり、光栄です♪
これでも手先は器用な方なのだ〜……手が出るのも早いって言われるけど。
も〜!あっさり納得しないでよー!そこは身内として、フォローしてあげる流れでしょーが!
ブー…従弟くんの意地悪。ちょっとは優しくしてくれてもバチは当たらないのに…
…とりあえず、耳かきはこれでおしまい。次はおなじみのフワフワで、お耳をコショコショしていきまーす♪
(梵天)
やっぱりくすぐったい?でも我慢我慢♪
……今日はホントにありがとね。正直、これからどうしようかって不安だったんだ…
君が居てくれるから、わたしも安心してクビになれるっていうか…いや、クビにされるのに慣れちゃダメなんだけどね?
一人だったら、どうなってたか分かんないし…君が当たり前のように受け入れてくれて、安心してる。
情けないお姉ちゃんでごめんね?これから君には、真面目に恩返ししていきたいと思ってるからさ…
…ふふっ。バカだなぁ、君は…そんなこと言われたら、依存しちゃうよ?あたし、そんなに強い人間じゃないし。
…そっか。なら今回も、お言葉に甘えさせてもらうね?
(しばらく無言で梵天)
お耳、綺麗になったよ。お疲れ様…
(耳ふー)
…これはお姉ちゃんからの感謝の気持ち♪ ありがたく受け取ってよねー♪
あ、その反応…もっと欲しい?それじゃあ、遠慮なく♪
(連続耳ふー)
はーい♪ 今度こそお疲れ様♪ 耳かきの全行程終了だよ♪
ん?もう少しお姉ちゃんの太もも枕、堪能したい?
いいよー…思う存分堪能して?この枕はすでに君専用の枕だからねー…いひひっ♪
(頭を撫でる)
なで、なで…うん、良い撫で心地。君の頭…
でも髪の毛はちょっと傷んでるかな?今日からお姉ちゃんが髪の毛のケアも担当してあげる。
君は自分のことには無頓着だから…人の心配は一丁前にできるくせにね?
ふふ…そんな君だから、わたしは…
…んーん、何でもない。またいつもの独り言だよ。
ね…せっかくだし、今日は同じ布団で寝る?昔みたいにさ。
ふふ、別にいいじゃん。文字通り、一緒に寝るだけだよ?まさか変なこと想像したりした?
それなら大丈夫だ…今日はそういうことは、期待しないでおこうかな?ふふふ♪
いやぁ、たはは…実はその、クビになりまして。会社…
うぅ…そんな目で見ないでよ〜。これには止むに止まれぬ事情が…
…ありがと〜!やっぱ持つべきものは、理解のある親戚だよ〜!
うん、お邪魔する!本当にありがとね!
(彼の家にあがる)
わ〜…なんか久しぶりだな〜、君の部屋。最後に泊まったの、いつだっけ?
…君も覚えてない?ふ〜ん?わたしとの思い出って、君にとっては、その程度のものなんだ?
ふふ、冗談だよ。一番忘れてるわたしが言うことじゃないしね。
あ、着替えるの?それならお姉ちゃんが手伝ってあげよっか?
ぶー、冷たいなぁ…お姉ちゃんをあんまり雑に扱わないでよー。不貞腐れるぞ〜?
……あ。これ、去年わたしがプレゼントしたやつじゃん。まだ開封してなかったの?
へー…つまり、君は普段から耳掃除をしていないと。こんなに上質な竹細工の耳かき棒をプレゼントしてあげたのに…
…あ、そっか!わたしに耳かきして欲しかったんだ!わたしが次に来る時まで、取っておいてくれたんでしょ!?
えー?違うのー?そこはそうだということにしておいてよー。
ま、いいや…今日は特別に、お姉ちゃんが耳かきしてあげる!着替え終わったら、リビングに集合ね!
(スーツから私服に着替えた彼が戻ってくる)
あ、戻ったー?じゃあ早速耳かき始めよっか。
ほら、お姉ちゃんの太ももに頭乗せてー?お姉ちゃんの生足、生太ももだぞ〜?
ふふ、よろしい♪ デニムを選んだ甲斐があるというものだよ♪ たまたま履いてきただけなんだけどね♪
さてさて…それでは、耳かき棒をお耳の中に突っ込んでいきまーす。じっとしてて?
(耳かき)
ふむふむ…これはこれは。思った通り、たくさん汚れておりますなぁ。
マジです、大マジ。なので、普段からきちんと耳掃除をすること。いいね?
あっ、コイツ〜…都合の悪いことは聞こえないフリしおってからに…
……は?耳かき専門店?それは絶対ダメ。行ったら殺す。
当たり前でしょー?ここに君専用の耳かき係がいるというのに、なぜわざわざ赤の他人に頼むかなー?
君のその神経は、理解不能だよ?まさにデリカシーなさ男…まるでダメな男…マダオ。
言い過ぎ?ごめん、君があまりにもバカなこと言うから…
…ふふ、任された♪ これからも君のお耳の衛生管理は、お姉ちゃんがやってあげよう♪ ありがたく思うがよい…なんてね♪
うぐっ…それを言われると、苦しい…無職になってしまったのが本当なだけに…
…あ、やっぱり聞いちゃう?聞いちゃいます?
いやぁ…まぁ、そのね?全然大したことじゃないんだけどね?
最近、会社で部署の異動があったんだけど、入った部署の課長がとんだスケベオヤジでね?
同じ部署の、わたしより年下の女の子に、常習的にセクハラしてたわけ。だから、その…
…タマ、蹴った。男の生命線の、アソコ…
…し、仕方なくない!?だって昼間っから、あんなさぁ…!わたしだって、まだ撫でたことないのに…!
(咳払い)
まぁ、とにかく…いたいけな女子社員のケツを撫で回す変態オヤジが許せなかったってことよ。納得した?
うへ…手厳しいなぁ、君は。
そりゃあ、すぐカッとなるわたしも悪いけど…
でも、あんなクソみたいな光景見せられたら、温厚な君だって、きっと助走つけて殴りたくなるよ。
ん……ありがとう。なんだかんだ、わたしの味方をしてくれる君のことは好きだよ。
んふふ…あれれ~?急に顔が真っ赤になったな~?いったい、何を想像したの~?
あ、今の好きがどういう意味かって?
そりゃあ、もちろん、家族愛的な意味の好きだよ。わたしたち、いとこ同士なんだから。
それとも~…君は何か別の意味の好きを想像した?ふふっ、可愛いところあるんだ♡ このおませさん♡
はいはい…からかいちゃって、ごめんねー?君の反応が良いからつい♪
へーきへーき…耳かきの方も順調に進んでるからさ。なんだかんだ、耳かき棒も奥の方に到達して…
…あっ。これ、けっこう大物じゃない?うん、頑張って取り除いてあげるとしますか。
むむ…少し、頑固な汚れだけど…取れないことは、ない…
へばりついた垢を…かりかりって、すくいあげるようにして…
…にゅふふ~♪ 取れた取れた♪ 我ながら、完璧な仕事♪
どう?ちょっと見てみる?このデカブツ…それとも、食べる?
あはは~…冗談だよ。いくらわたしでも、人に耳垢を食べさせる趣味はないよ。
と、そんな小気味いいジョークを交えつつ…残りの耳垢もお掃除して~っと…
…女の子の反応?え、いきなり何の話?
あ、あぁ~…さっきの話ね。わたしがセクハラ上司から後輩の女の子を助けたやつ…
実は、泣かれた。「先輩は何も悪くないのに、わたしのせいで…!」ってさ。
いやぁ~、女の子を泣かせるなんて、わたしって罪な女だな~。あは、あはは…
…って、笑って誤魔化せる雰囲気でもなかったんだけどね。いやぁ、あの子には申し訳ないことをした…
うぐ…そこまでハッキリ馬鹿って言われると、心にくるんですが…
…!ええと、それはフォローしてくれてるの?///
えへへ…そっか。励ましてくれて、ありがと。優しい従弟くんを持てて、わたしは幸せ者だな〜///
…じゃ、こっちの耳かきはこれくらいにして。仕上げに梵天、始めていくよ。
(梵天)
わしゃ、わしゃ…わしゃ、わしゃ…わしゃ、わしゃ…
ふふ、くすぐったい?でも、この感触が良いんでしょ?
細かい汚れは、これでぜーんぶ取り除いてあげるんだから…にゅふふ♪
こんなことをしてあげるのなんて、君だけなんだから…今日からお世話になるお礼って意味合いも勿論あるけどね?
え?そりゃあ、だって…君のことを信頼してるからだよ。
実家に帰ったら、「また会社をクビになったのか、このバカ娘」って怒られるのがオチだし…
その点、君は呆れてもなんだかんだわたしを受け入れてくれるし?もう一度やり直すチャンスくれるし?
ホントに君だけなんだぁ…君だけが、わたしを見捨てずにいてくれるんだよ?
こんなに社会不適合者なのに…君ってば、すーぐわたしを甘やかす。
さっきだって、玄関前にいたわたしを放り出さずに家に上げてくれたじゃん?ダメだよ、そういうの…すぐ君に寄りかかる悪い女になっちゃうから。
はは…たしかに。そういう意味では、もう手遅れかも。
君無しじゃ、すっかり生きていけない身体になっちゃったぁ。あはは…
わたしにできることといったら、こうして君の身の回りのお世話をすることぐらい?
…えっ?それ、マジで言ってる?///
あ、あはは~…/// 君って、平気でそういうこと言うんだ?/// どこでそんな口説き文句を覚えたのかな?///
…わたしだからそばにいていい、か。ふふ、ふふふ///
あー、ヤバ/// 口元のにやけ止まんないよ~w 全部君のせいなんだからね?///
まぁ、そんなことは一旦置いといて…最後の仕上げ、いくよ?
(耳ふー)
ふふっ…今の、我慢したつもり?全然我慢できてないよw
うんw ピクって反応したの、お姉ちゃん見逃さなかったよ?相変わらず可愛いんだからw
さぁさぁ、反対のお耳もやるよ?お身体、ゴロンして?ゴロ~ン♪
(身体の向きを変えさせる)
にゅふふ~♪ よくできました♪
それではサクッと始めていきましょう、そうしましょう♪
(耳かき)
ふんふん…思った通りだ。こっちのお耳も掃除してないのが丸わかり。
やはり、君にはお姉ちゃんが必要なようだね…身の回りをする、お姉ちゃんという存在が。
遠慮しない遠慮しなーい♪ お姉ちゃん、君のためなら何でもやっちゃうよ?
うん、何でも。服を脱げと言われたら、ちゃんと全部脱いで…
…え?ここから先はコンプラ違反?
何それw これ、別に地上波で放送してるわけじゃないしw
はいはい…そういうことはできるだけ抑えめに、ね。了解でーす…
…あれ?でも君って、こういう話題に反応するお年頃だよね?
それをわざわざ封じるってことは…ホモか、わたしとは別に女の子がいるか。
え、どっち?いや、どっちだとしてもお姉ちゃん、普通にショックなんだけど?
どっちも違う?ホントかな~?お姉ちゃんに隠し事は良くないぞ~?
白状しないとぉ…こうして耳の中、グリグリしちゃうんだから…
くっ、ふふふ…w そこまで必死に否定しなくてもw
大丈夫、ちゃんと分かってるからw 君がノーマルだってことも、彼女がいないってことも……いない、よね?
うん、良かった。これで安心安全に、耳かきをできるというものだよ……いたら、手元狂ってたかもしれないし。
ふふっ♪ いやぁ、それにしても…取り除き甲斐のある耳をしてるね〜。耳かきを提案して正解だった♪
任せてよ…さっきも言った通り、君の耳の衛生管理はわたしに任せて?
しばらくこの家に居候させてもらうわけだからさ…それくらいはさせてよ。ねっ?
うん、オッケー。他にして欲しいことがあったら、遠慮なく言って?
え?例えば?そりゃあ洗濯とか掃除とか料理とか…次の就職先を探してる合間にやらせてもらおうかなって。
あ、ここから近い職場に就職できたら、このまま同棲コースでもいいかもなぁ…(小声) そしたら事実上の結婚、事実婚…
んー、なんでもない。ただの独り言。
それよりそろそろ耳の奥の方突っ込んでいくね?間違って動いたら、耳の中に棒がグサっと…
…あ、ごめんね?少し怖がらせちゃったね…大丈夫、そんなことにはならないからさ。
お、こちらも大物発見。さっきと同じように、丁寧に掬い上げるように、カリカリって…
いい調子いい調子…このままいい感じに取っていって〜…
…はい、取れた♡ これが従弟くんの耳垢かぁ…ジー。
ふふ、何でもなーい♪ ちょっと眺めてただけー♪
さぁさ、残りもパパっと取ってっちゃって〜…
…へ?あ、わたしって、そんな手際いい?
ふふふ♪ お褒めに預かり、光栄です♪
これでも手先は器用な方なのだ〜……手が出るのも早いって言われるけど。
も〜!あっさり納得しないでよー!そこは身内として、フォローしてあげる流れでしょーが!
ブー…従弟くんの意地悪。ちょっとは優しくしてくれてもバチは当たらないのに…
…とりあえず、耳かきはこれでおしまい。次はおなじみのフワフワで、お耳をコショコショしていきまーす♪
(梵天)
やっぱりくすぐったい?でも我慢我慢♪
……今日はホントにありがとね。正直、これからどうしようかって不安だったんだ…
君が居てくれるから、わたしも安心してクビになれるっていうか…いや、クビにされるのに慣れちゃダメなんだけどね?
一人だったら、どうなってたか分かんないし…君が当たり前のように受け入れてくれて、安心してる。
情けないお姉ちゃんでごめんね?これから君には、真面目に恩返ししていきたいと思ってるからさ…
…ふふっ。バカだなぁ、君は…そんなこと言われたら、依存しちゃうよ?あたし、そんなに強い人間じゃないし。
…そっか。なら今回も、お言葉に甘えさせてもらうね?
(しばらく無言で梵天)
お耳、綺麗になったよ。お疲れ様…
(耳ふー)
…これはお姉ちゃんからの感謝の気持ち♪ ありがたく受け取ってよねー♪
あ、その反応…もっと欲しい?それじゃあ、遠慮なく♪
(連続耳ふー)
はーい♪ 今度こそお疲れ様♪ 耳かきの全行程終了だよ♪
ん?もう少しお姉ちゃんの太もも枕、堪能したい?
いいよー…思う存分堪能して?この枕はすでに君専用の枕だからねー…いひひっ♪
(頭を撫でる)
なで、なで…うん、良い撫で心地。君の頭…
でも髪の毛はちょっと傷んでるかな?今日からお姉ちゃんが髪の毛のケアも担当してあげる。
君は自分のことには無頓着だから…人の心配は一丁前にできるくせにね?
ふふ…そんな君だから、わたしは…
…んーん、何でもない。またいつもの独り言だよ。
ね…せっかくだし、今日は同じ布団で寝る?昔みたいにさ。
ふふ、別にいいじゃん。文字通り、一緒に寝るだけだよ?まさか変なこと想像したりした?
それなら大丈夫だ…今日はそういうことは、期待しないでおこうかな?ふふふ♪
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