- 姉
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1247文字(約 4分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
{ドアを開ける音}
ん!おかえり。もうそろそろでご飯できるから。ちょっとだけ待っててね
え?バイトを始めたい?ダメダメ。弟君は何もやんなくていいんだよ?それにもうそろそろ受験生なんだから、そんなことしてる暇ないんじゃない?
それに、バイトなんて始めたら、お姉ちゃんといる時間が減るじゃない (小声で)
あ、なんでもないなんでもない。それより、バイトはさっき言ったように受験生になるんだからダメ。
行きたいところに受かったら、考えてあげてもいいけど。今はダメ
あ!だからって言って、いい加減な選び方はダメだからね。ちゃんと学びたいことを学べる大学に行きなさい。
ん?じゃあお姉ちゃんはって?お姉ちゃんはいいの。特にやりたいことはないし、強いて言えば。こうして弟君の役に立つことがお姉ちゃんのやりたいこと。
さ。もうそろそろでできるから、お皿の準備とかを手伝ってよ。今日のおかずは、じゃーんハンバーグです!
会心のできなんだから。ごはんよそって食べよ。
場面暗転
弟君。お風呂、一緒に入らない?
だから、お風呂一緒に入らない?
子供じゃないだから一人で入れる?もういいじゃん!姉弟なんだし、やましいこともないでしょ?
それとも弟君は、お姉ちゃんと入ると照れちゃうのかな~? (にやつ着ながら)
え?お父さんたちがいたらって。
親の話はやめてよ (強めの低いトーンで)
あ、ごめんなさい。そういうつもりじゃないの、ごめんなさい
お姉ちゃん、先に入っちゃうね。お風呂 (無理づくりな明るめのトーンで)
あとで弟君もちゃんと入ってね。
あ!お姉ちゃんが入った後だからって残り湯を堪能しちゃだめだからね。
ん?立ち上がってどうしたの?って、痛っ。できピンしなくてもいいじゃん
え?変なこと言わずにさっさと入れって?わかった、上がったいうね。
場面転換
{ノックの音}
弟君、入るよ
{ドアを開ける音}
弟君、やっぱり泣いてた。
なんでわかったのって?そりゃわかるよ。何年お姉ちゃんしてきたと思ってるの?
お姉ちゃんは何でもお見通しなんです。
・・・お母さんたちがいなくなってからまだ一週間しかたってないんだよ。
それでも弟君はなくそぶり見せないし。少し気になってた。
人ってね。辛いことがあったり、悲しいことがあると泣いちゃうんだよ。
強がりでこらえてもいいけど、その分何か失ってるんだよ?
だから・・・
{抱き寄せる} {耳下で}(左右どちらでも)
泣いたって、いいんだよ。
うん、うん、弟君は頑張った。偉いよ。お姉ちゃんを支える為に今まで泣かずにいてくれたんだね。
お姉ちゃんの役に立ちたかったからバイトしたいって言ったんだよね。
ありがとう、でももうお姉ちゃんは大丈夫だから。我慢しなくていいんだよ。
よーし、よーし。頑張ったね、偉いね。自慢の弟だよ。誰にも渡したくないくらいに
これからはちゃんとお姉ちゃんを頼って、お姉ちゃんに相談して、お姉ちゃんに任せて
私は、弟君に頼るし、弟君に相談するし、弟君に任せるから
これから、ずっと、ずーっと一緒にいようね。
たった一人の家族なんだから。
ん!おかえり。もうそろそろでご飯できるから。ちょっとだけ待っててね
え?バイトを始めたい?ダメダメ。弟君は何もやんなくていいんだよ?それにもうそろそろ受験生なんだから、そんなことしてる暇ないんじゃない?
それに、バイトなんて始めたら、お姉ちゃんといる時間が減るじゃない (小声で)
あ、なんでもないなんでもない。それより、バイトはさっき言ったように受験生になるんだからダメ。
行きたいところに受かったら、考えてあげてもいいけど。今はダメ
あ!だからって言って、いい加減な選び方はダメだからね。ちゃんと学びたいことを学べる大学に行きなさい。
ん?じゃあお姉ちゃんはって?お姉ちゃんはいいの。特にやりたいことはないし、強いて言えば。こうして弟君の役に立つことがお姉ちゃんのやりたいこと。
さ。もうそろそろでできるから、お皿の準備とかを手伝ってよ。今日のおかずは、じゃーんハンバーグです!
会心のできなんだから。ごはんよそって食べよ。
場面暗転
弟君。お風呂、一緒に入らない?
だから、お風呂一緒に入らない?
子供じゃないだから一人で入れる?もういいじゃん!姉弟なんだし、やましいこともないでしょ?
それとも弟君は、お姉ちゃんと入ると照れちゃうのかな~? (にやつ着ながら)
え?お父さんたちがいたらって。
親の話はやめてよ (強めの低いトーンで)
あ、ごめんなさい。そういうつもりじゃないの、ごめんなさい
お姉ちゃん、先に入っちゃうね。お風呂 (無理づくりな明るめのトーンで)
あとで弟君もちゃんと入ってね。
あ!お姉ちゃんが入った後だからって残り湯を堪能しちゃだめだからね。
ん?立ち上がってどうしたの?って、痛っ。できピンしなくてもいいじゃん
え?変なこと言わずにさっさと入れって?わかった、上がったいうね。
場面転換
{ノックの音}
弟君、入るよ
{ドアを開ける音}
弟君、やっぱり泣いてた。
なんでわかったのって?そりゃわかるよ。何年お姉ちゃんしてきたと思ってるの?
お姉ちゃんは何でもお見通しなんです。
・・・お母さんたちがいなくなってからまだ一週間しかたってないんだよ。
それでも弟君はなくそぶり見せないし。少し気になってた。
人ってね。辛いことがあったり、悲しいことがあると泣いちゃうんだよ。
強がりでこらえてもいいけど、その分何か失ってるんだよ?
だから・・・
{抱き寄せる} {耳下で}(左右どちらでも)
泣いたって、いいんだよ。
うん、うん、弟君は頑張った。偉いよ。お姉ちゃんを支える為に今まで泣かずにいてくれたんだね。
お姉ちゃんの役に立ちたかったからバイトしたいって言ったんだよね。
ありがとう、でももうお姉ちゃんは大丈夫だから。我慢しなくていいんだよ。
よーし、よーし。頑張ったね、偉いね。自慢の弟だよ。誰にも渡したくないくらいに
これからはちゃんとお姉ちゃんを頼って、お姉ちゃんに相談して、お姉ちゃんに任せて
私は、弟君に頼るし、弟君に相談するし、弟君に任せるから
これから、ずっと、ずーっと一緒にいようね。
たった一人の家族なんだから。
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