- 後輩
- ヤンデレ
- サイコパス
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2876文字(約 9分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩
視聴者役柄
先輩
場所
指定なし
あらすじ
だいぶ書くのに時間かかってしまった。筆が乗らないときは乗らないものですね。
しかし、自分なりに全力で書いたものなので評価していただけると幸いです。
前回の不思議な力を持つヤンデレ彼女は、ノエルさんに読んでいただいたり、ちょこさんにブクマしてもらえたりと大満足です。
ノエルさんの演技はとんでもなく素晴らしいのでぜひ聞いてみてください。
しかし、自分なりに全力で書いたものなので評価していただけると幸いです。
前回の不思議な力を持つヤンデレ彼女は、ノエルさんに読んでいただいたり、ちょこさんにブクマしてもらえたりと大満足です。
ノエルさんの演技はとんでもなく素晴らしいのでぜひ聞いてみてください。
本編
「ん?どうしたの僕?」
「君、なんで私の名前知ってるの?それにどうしたの助けてって。」
「え?もしかして…、先輩!?」
「どうしちゃったんですかその見た目。まるで小学生じゃないですか。」
「家に帰る途中、突然にこんな体になった? なんですか、その滅茶苦茶な展開。」
「え? えぇ、信じますよ。だって、目の前に小さくなった先輩がいる以上は信じるしかないじゃないですか。」
「もう、何年先輩と一緒にいると思ってるんですか? 小さくなった程度で判らなくなるほど私の目は節穴じゃないですよ。」
「それにしても不思議なこともあるんですねぇ。どれどれー? んー。」
「あれ先輩、顔赤くなってますよ? もしかして、私にジロジロ見られて照れちゃったんですか?フフフ、可愛いですね。」
「フフフ、ごめんなさい。ちょっとからかっただけです。」
「とりあえず、私の家で落ち着きませんか? すぐそこですから。それに、私ちょっと気がかりなことがあるんですよ。」
「はい、行きましょう。」
「ん?どうしたんですか先輩?」
「あぁ、なるほど。あれに乗ってたけど急に体が縮んだから乗れなくなったんですね。だから、こんなところで立往生してたと。」
「わかりました。あれで行きましょうか。」
「どうぞ上がってください。」
「あれ?先輩、そんなぶかぶかな靴で歩いてたんですか?」
「確かに急に縮んだっていうならしょうがないですよね。わかりました。今小さいサイズの着るもの持ってきますね。」
「さすがに、今の先輩くらいの小さなサイズはないですけど、そのぶかぶかな服よりかはましなのは用意できると思いますよ。」
「わかりました。奥で先に待っといてください。」
「サイズはどうですか?」
「よかったです。結構似合ってますね。」
「はい、とってもキュートです!」
「あれ? もしかして先輩また照れてるんですか?」
「フフフ、可愛いですね。」
「ほら、なでなでしてあげますよー。」
「ん、子ども扱いしないでほしい?」
「何言ってるんですか、今の先輩は子供そのものじゃないですか。」
「ほーら、なでなでー。んフフ、可愛い。」
「にしても、子供になっちゃうなんてほんとに不思議ですね。」
「これはあくまで私の推測なんですが…。」
「…というふうにクラゲのように多細胞生物でも若返ることが可能な生物がいるんです。だから、生物学的に若返るということは不可能ではないんですよ。」
「それでですね……え? あぁ、ほんとですね。もうこんな時間ですか…。」
「もう帰るから送ってほしい?」
「えー、帰っちゃうんですか?泊ってってもいいんですよ?」
「そうですか…帰っちゃうんですね。…それじゃぁ、外に出る前に暖かいもの飲んでいきませんか?」
「はい、すぐに用意しますね。」
「お待たせしました。ホットティしかなかったんですけどいいですか?」
「はい、どうぞ。少し熱いので気を付けてくださいね。」
「よいしょっと。」
「私を座椅子みたに使って寄りかかっていいですよ。」
「恥ずかしがらないでくださいよ、ほーら!」
「んふふー、先輩小さくなったからちょうどいいサイズですね。よしよし。」
「あー、温まりますねー。」
「ホットティおいしいですか?」
「うん、それはよかったです。」
「ところで先輩、最近クラスメイトに仲いい女子いますよね。」
「そうです、その子です。…下の名前で呼んでるんですね。」
「先輩、その子とどういう関係なんですか?」
「ふーん、ただの友達…ですか…。」
「……嘘つき。」
「先輩、ただの友達っていうの嘘ですよね?」
「なんで私に嘘をつくんですか? 全部知ってますよ、先輩はあの女と付き合ってるんですよね?」
「違う? 夜遅くまで通話したり、デートまでしてるくせに何が違うっていうんですか?」
「許せないです…。先輩は私のものなのに…、あんなぽっと出の女なんかに先輩を取られるなんて…。」
「でも、過ぎたことはもういいんです。あの女が先輩に近づくことはもう無いですから。」
「え?何をしたのかって?」
「フフフ、内緒です。」
「そんなことより私を見てください先輩。」
「私は先輩を誰よりも愛してるんですよ? あんな女捨てて私を選んでくださいよ。」
「そうですか、あの女のことがそんなに好きなんですね…。」
「だったら…。」
「先輩が私のものになってくれないなら…もう、こうするしかないです。」
ギュウッ!
「どうですか? 首絞められて苦しいですか? 意識飛びそうですか? いいですよ、飛んじゃって。起きたころには何もかも終わってますから。」
「どうしました? 体が自由に動かせないくてうまく抵抗できないんですか?」
「フフフ、実はそのホットティに体を痺れさせるお薬入れてたんですよ。安心してください、危険なものではないですよ。」
「それに、先輩の今の体じゃ、痺れてなくても私をはねのけることもできませんもんね。」
「いいですね、その苦しそうな顔。最高ですよ先輩。ぞくぞくします。いいですよ、早く楽になっちゃってください。」
「あぁ、泣いちゃって可愛い。(ペロッ)あぁ、先輩の涙しょっぱくて甘い。まるで先輩を食べてるみたいです。(ペロッ)」
「やっと落ちましたか。なかなか耐えましたね先輩。」
「これで先輩は私の、私だけのものですよ。フフフ、これからの生活が楽しみですね。」
「あ、起きましたね、先輩。」
「ん?どうしたんですか?」
「あぁ、部屋中に貼ってある先輩の写真に驚いてるんですね。これは私が先輩と出会った頃からずっと集めて貼ってる写真名なんですよ。ほら、あれはまだ中学2年生のときの先輩ですよ。まだどこか成長の途中でかわいいですね。」
「それからあれは……なんですか?ロープをほどけ?」
「いやですよ。だって先輩逃げちゃうでしょ?」
「先輩はこれからずっと、ずぅーーっと、この部屋で生活するんです。」
「絶対に外に出しませんよ?だって外には先輩に近づこうとする害虫達がウヨウヨしてるじゃないですか。そんなやつらがいるところになんか先輩を放すわけにはいきませんよ。」
「もー、うるさいなぁ。あ、そうだ。面白いもの見せてあげます。」
「この動画です。見てください。」
「そうですよ、これに写ってるのは先輩の好きだったあの女です。」
「こいつ、私の送った男たちにほいほいとついていったらしいんですね。そして、挙句の果てにはこんな発情したメス豚になり果ててるんですよ。」
「わかってくれましたか?この女は誰にでも尻尾を振る醜いメス豚なんですよ。」
「でも、私は違います。どんなことがあっても先輩を永遠に愛しますし、このメス豚みたいに他の男にブヒブヒ喘ぐこともないんです。」
「わかってくれましたか?」
「…なんですかその反抗的な目は。」
「悪い子にはしつけが必要ですね。」
バシッ!
「フフ、痛い?痛いですよね?」
バシンッ!
「フフフフ」
ベシンッ!ベシンッ!ぺシンッ!……
「はぁ、はぁ、ようやく素直になってくれましたね。」
「あぁ、いいですよ。その表情。すごくいいです。」
「先輩の表情はどれも大好きなんですけど、そういう泣き顔はどの表情よりもダントツにぞくぞくします。」
「これからも、ずぅーっと一緒ですよ私の大大大好きな先輩。」
「君、なんで私の名前知ってるの?それにどうしたの助けてって。」
「え?もしかして…、先輩!?」
「どうしちゃったんですかその見た目。まるで小学生じゃないですか。」
「家に帰る途中、突然にこんな体になった? なんですか、その滅茶苦茶な展開。」
「え? えぇ、信じますよ。だって、目の前に小さくなった先輩がいる以上は信じるしかないじゃないですか。」
「もう、何年先輩と一緒にいると思ってるんですか? 小さくなった程度で判らなくなるほど私の目は節穴じゃないですよ。」
「それにしても不思議なこともあるんですねぇ。どれどれー? んー。」
「あれ先輩、顔赤くなってますよ? もしかして、私にジロジロ見られて照れちゃったんですか?フフフ、可愛いですね。」
「フフフ、ごめんなさい。ちょっとからかっただけです。」
「とりあえず、私の家で落ち着きませんか? すぐそこですから。それに、私ちょっと気がかりなことがあるんですよ。」
「はい、行きましょう。」
「ん?どうしたんですか先輩?」
「あぁ、なるほど。あれに乗ってたけど急に体が縮んだから乗れなくなったんですね。だから、こんなところで立往生してたと。」
「わかりました。あれで行きましょうか。」
「どうぞ上がってください。」
「あれ?先輩、そんなぶかぶかな靴で歩いてたんですか?」
「確かに急に縮んだっていうならしょうがないですよね。わかりました。今小さいサイズの着るもの持ってきますね。」
「さすがに、今の先輩くらいの小さなサイズはないですけど、そのぶかぶかな服よりかはましなのは用意できると思いますよ。」
「わかりました。奥で先に待っといてください。」
「サイズはどうですか?」
「よかったです。結構似合ってますね。」
「はい、とってもキュートです!」
「あれ? もしかして先輩また照れてるんですか?」
「フフフ、可愛いですね。」
「ほら、なでなでしてあげますよー。」
「ん、子ども扱いしないでほしい?」
「何言ってるんですか、今の先輩は子供そのものじゃないですか。」
「ほーら、なでなでー。んフフ、可愛い。」
「にしても、子供になっちゃうなんてほんとに不思議ですね。」
「これはあくまで私の推測なんですが…。」
「…というふうにクラゲのように多細胞生物でも若返ることが可能な生物がいるんです。だから、生物学的に若返るということは不可能ではないんですよ。」
「それでですね……え? あぁ、ほんとですね。もうこんな時間ですか…。」
「もう帰るから送ってほしい?」
「えー、帰っちゃうんですか?泊ってってもいいんですよ?」
「そうですか…帰っちゃうんですね。…それじゃぁ、外に出る前に暖かいもの飲んでいきませんか?」
「はい、すぐに用意しますね。」
「お待たせしました。ホットティしかなかったんですけどいいですか?」
「はい、どうぞ。少し熱いので気を付けてくださいね。」
「よいしょっと。」
「私を座椅子みたに使って寄りかかっていいですよ。」
「恥ずかしがらないでくださいよ、ほーら!」
「んふふー、先輩小さくなったからちょうどいいサイズですね。よしよし。」
「あー、温まりますねー。」
「ホットティおいしいですか?」
「うん、それはよかったです。」
「ところで先輩、最近クラスメイトに仲いい女子いますよね。」
「そうです、その子です。…下の名前で呼んでるんですね。」
「先輩、その子とどういう関係なんですか?」
「ふーん、ただの友達…ですか…。」
「……嘘つき。」
「先輩、ただの友達っていうの嘘ですよね?」
「なんで私に嘘をつくんですか? 全部知ってますよ、先輩はあの女と付き合ってるんですよね?」
「違う? 夜遅くまで通話したり、デートまでしてるくせに何が違うっていうんですか?」
「許せないです…。先輩は私のものなのに…、あんなぽっと出の女なんかに先輩を取られるなんて…。」
「でも、過ぎたことはもういいんです。あの女が先輩に近づくことはもう無いですから。」
「え?何をしたのかって?」
「フフフ、内緒です。」
「そんなことより私を見てください先輩。」
「私は先輩を誰よりも愛してるんですよ? あんな女捨てて私を選んでくださいよ。」
「そうですか、あの女のことがそんなに好きなんですね…。」
「だったら…。」
「先輩が私のものになってくれないなら…もう、こうするしかないです。」
ギュウッ!
「どうですか? 首絞められて苦しいですか? 意識飛びそうですか? いいですよ、飛んじゃって。起きたころには何もかも終わってますから。」
「どうしました? 体が自由に動かせないくてうまく抵抗できないんですか?」
「フフフ、実はそのホットティに体を痺れさせるお薬入れてたんですよ。安心してください、危険なものではないですよ。」
「それに、先輩の今の体じゃ、痺れてなくても私をはねのけることもできませんもんね。」
「いいですね、その苦しそうな顔。最高ですよ先輩。ぞくぞくします。いいですよ、早く楽になっちゃってください。」
「あぁ、泣いちゃって可愛い。(ペロッ)あぁ、先輩の涙しょっぱくて甘い。まるで先輩を食べてるみたいです。(ペロッ)」
「やっと落ちましたか。なかなか耐えましたね先輩。」
「これで先輩は私の、私だけのものですよ。フフフ、これからの生活が楽しみですね。」
「あ、起きましたね、先輩。」
「ん?どうしたんですか?」
「あぁ、部屋中に貼ってある先輩の写真に驚いてるんですね。これは私が先輩と出会った頃からずっと集めて貼ってる写真名なんですよ。ほら、あれはまだ中学2年生のときの先輩ですよ。まだどこか成長の途中でかわいいですね。」
「それからあれは……なんですか?ロープをほどけ?」
「いやですよ。だって先輩逃げちゃうでしょ?」
「先輩はこれからずっと、ずぅーーっと、この部屋で生活するんです。」
「絶対に外に出しませんよ?だって外には先輩に近づこうとする害虫達がウヨウヨしてるじゃないですか。そんなやつらがいるところになんか先輩を放すわけにはいきませんよ。」
「もー、うるさいなぁ。あ、そうだ。面白いもの見せてあげます。」
「この動画です。見てください。」
「そうですよ、これに写ってるのは先輩の好きだったあの女です。」
「こいつ、私の送った男たちにほいほいとついていったらしいんですね。そして、挙句の果てにはこんな発情したメス豚になり果ててるんですよ。」
「わかってくれましたか?この女は誰にでも尻尾を振る醜いメス豚なんですよ。」
「でも、私は違います。どんなことがあっても先輩を永遠に愛しますし、このメス豚みたいに他の男にブヒブヒ喘ぐこともないんです。」
「わかってくれましたか?」
「…なんですかその反抗的な目は。」
「悪い子にはしつけが必要ですね。」
バシッ!
「フフ、痛い?痛いですよね?」
バシンッ!
「フフフフ」
ベシンッ!ベシンッ!ぺシンッ!……
「はぁ、はぁ、ようやく素直になってくれましたね。」
「あぁ、いいですよ。その表情。すごくいいです。」
「先輩の表情はどれも大好きなんですけど、そういう泣き顔はどの表情よりもダントツにぞくぞくします。」
「これからも、ずぅーっと一緒ですよ私の大大大好きな先輩。」
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