- 告白
- 甘々
- 敬語
- 片思い
- 少女
- 年下
- タメ語
- ギャル
公開日2021年11月30日 20:40
更新日2021年11月30日 20:40
文字数
2166文字(約 7分14秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
親友の妹
視聴者役柄
兄の親友
場所
自宅/公園/某所
本編
〜中学編〜
(インターホン)
はい……あ、えと…お兄ちゃんのお友達ですか?
すみません…お兄ちゃん、バイトに行っちゃって…
はい、すみません…わざわざ来てくれたのに…
え?これをお兄ちゃんに、ですか?
わ、わかりました…じゃあ預かっておきます。
あ、あの!もしよければ、その…
えと、せっかく来たんですから、お、お茶でもどうですか…?
は、はい。お兄ちゃんのために、わざわざ届け物しにきてくれたから…
はい…どうぞ、上がってください。
お、お茶です…どうぞ。
あ、えと…お菓子もあります。
お口に合うかはわかりませんけど…
そ、そうですか?よかった…
え?わたしが、ですか?
いえ、そんな…大したおもてなしもしてませんし…
お、お兄ちゃんが?
そっか…わたしのこと、そういうふうに見てたんだ…ちょっと嬉しいかも…
……あ、えと!その!
いえ、何でもありません…
ごめんなさい、口下手で…
おまけに目つきも悪いし…
え?今から遊ぶ、ですか?公園で?
い、いえ!嫌というわけじゃなくて!
むしろ、わたしなんかと遊んで楽しいのかなって…
う……そう、ですよね…
お兄ちゃん、お友達に一言も告げずにバイト行っちゃうんだから…
お兄ちゃんの不始末は、わたしの不始末ですよね…
わかりました…公園、行きましょう…
はぁはぁ…も、もうギブアップです…
はぁ〜…疲れました。クタクタです…
え?いえ、運動はそんなに得意ではないので…
結構動けてた?あ、ありがとうございます…
えと、お兄ちゃ…じゃなかった、お兄さんは楽しいですか?わたしなんかと遊んで…
え、あ、うー……あ、アリガトウゴザイマス…
へっ⁉︎け、敬語をですか⁉︎
そんな…無理です。お兄さん相手に…
そ、その呼び方はやめてください!
敬語は外しまs……外すから!
う、うん…これでいい?
わかりましt……わかった。頑張る…
うん…帰る。少し遊びすぎた…
え?また遊んでくれるの?わたしと?
う、ううん!嫌じゃない!わたしも楽しかった!
うん…また遊ぶ。約束…
(インターホン)
あ、お兄さん…今日も来てくれたんだ。
でもごめん。お兄ちゃん、今日もバイトで…
え?今からお兄ちゃんのバイト先に?
お仕事の邪魔になっちゃうよ…行かない方が…
うーん…たしかに毎回、お友達に何も言わずにバイトに行くお兄ちゃんもどうかとは思う…
わかった…じゃあ行ってみる…
う、うん…その、ちょっとは興味ある、かも…
お兄ちゃんが仕事場で何してるか、よく知らないし…
え?わたしが後ろに?
けど自転車の二人乗りは良くないんじゃ…
う、うーん……わかった、そこまで言うなら…
その、ゆっくり漕いでね?ちょっと怖い…
よ、よろしくお願いします…
ふふふ…うん、面白かった。
お兄ちゃん、わたしたちが来るのは予想外だったみたい。
うん、結構あほヅラだった。ふふふ…
あ……そっか、もう時間も遅いもんね…
うん…寂しい、かも。お兄さんと別れるのは…
また遊んでくれる?
うん、約束。楽しみにしてるね。
え……うそ。お兄さん、遠くに行っちゃうの?
そっか…東京の大学に…
う、ううん!謝らなくていい!
お兄さんが行きたいから行くんでしょ?
だったら、わたしに文句なんてないよ。
ホントは寂しいけど…仕方ないよ…
え?あ、そっか…わたしが東京の高校に進学すればいいんだ…!
が、頑張る…!お兄さん、待ってて。
中学卒業したら、すぐ追いかけるから…!
〜高校編〜
お兄さん、みーっけ!つっかまえたー!
お、わかる⁉︎
そうそう!ウチ!
お兄さんの親友の妹!
覚えててくれたんだ!やりぃ〜!
こーんなイメチェンしたのに、よく気づいたね。
てっきり、誰?って顔されるかと思った〜。
ふふふっ。お兄さん、その減らず口は昔から変わらないね。
ん?お兄ちゃん?
地元の大学の寮に入ったってー。
彼女もできて、毎日ウハウハみたい。けしからんな〜。
あはは!そうそう!
すーぐ調子乗るからさ、お兄ちゃん。
こないだも、しょーもないことで彼女怒らせちゃったんだって。
…ってことで、ウチに相談してきた。
でしょー⁉︎お兄ちゃんの自業自得だよねー、ウケる!
んー?なにー?
あ、あー…イメチェンした理由ね…
ほら、こっちは地元の知り合いとか一人もいないわけじゃん?
高校デビューも兼ねて、はっちゃけたいなー、なんて…
…鋭いね、お兄さん。つーか、察し良すぎて怖いよ…
お兄ちゃんがさ、お兄さんの好きな女性のタイプは派手めな人だって言ってて…
あー、まぁせっかく遠くまで進学して、お兄さんに会いに行くわけだし…
ここらで頑張って自分の殻破ってみようかなー、なんて思ったわけ。
ど、どう?今のウチのこと、嫌いじゃない?
やっぱ昔の、人見知りなウチの方が好きだったとか…?
へ?りょ、両方好き?
ま、マジかー…へへっ♪
守備範囲広いね、お兄さん♪
いっつもウチを引っ張ってくれちゃってさー…
ホントそーいうんだから、す、スキニナッチャウッテイウカ…
〜〜ッッ!お兄さん、その顔、ゼッテー分かってるでしょ⁉︎
す、好きです!お兄さんと付き合いたくてここまで追いかけてきました!
こ、これで満足⁉︎
あ、あともう一押しって…何が⁉︎
…昔のウチに戻れって?
(咳払い)
お兄さん…わたし、お兄さんにやっと会えて嬉しい…
お兄さんが地元出て行ってから、ずっと寂しかった…
だから決めてた。
こっちで会ったら、お兄さんに告白しようって。
……で、今に至るわけだけど。
あー、もー…参っちゃうなぁ…
どっちのウチも好きだなんて…
で?普段はどっちのウチでいればいいの?
その時々の気分で変えて欲しい?
難しい注文するねー…ま、いいけど。
彼女として、そんくらいの要望にはお答えしてあげるよ。
えへへっ♪こっちでもまたよろしくね、お兄さん♪
(インターホン)
はい……あ、えと…お兄ちゃんのお友達ですか?
すみません…お兄ちゃん、バイトに行っちゃって…
はい、すみません…わざわざ来てくれたのに…
え?これをお兄ちゃんに、ですか?
わ、わかりました…じゃあ預かっておきます。
あ、あの!もしよければ、その…
えと、せっかく来たんですから、お、お茶でもどうですか…?
は、はい。お兄ちゃんのために、わざわざ届け物しにきてくれたから…
はい…どうぞ、上がってください。
お、お茶です…どうぞ。
あ、えと…お菓子もあります。
お口に合うかはわかりませんけど…
そ、そうですか?よかった…
え?わたしが、ですか?
いえ、そんな…大したおもてなしもしてませんし…
お、お兄ちゃんが?
そっか…わたしのこと、そういうふうに見てたんだ…ちょっと嬉しいかも…
……あ、えと!その!
いえ、何でもありません…
ごめんなさい、口下手で…
おまけに目つきも悪いし…
え?今から遊ぶ、ですか?公園で?
い、いえ!嫌というわけじゃなくて!
むしろ、わたしなんかと遊んで楽しいのかなって…
う……そう、ですよね…
お兄ちゃん、お友達に一言も告げずにバイト行っちゃうんだから…
お兄ちゃんの不始末は、わたしの不始末ですよね…
わかりました…公園、行きましょう…
はぁはぁ…も、もうギブアップです…
はぁ〜…疲れました。クタクタです…
え?いえ、運動はそんなに得意ではないので…
結構動けてた?あ、ありがとうございます…
えと、お兄ちゃ…じゃなかった、お兄さんは楽しいですか?わたしなんかと遊んで…
え、あ、うー……あ、アリガトウゴザイマス…
へっ⁉︎け、敬語をですか⁉︎
そんな…無理です。お兄さん相手に…
そ、その呼び方はやめてください!
敬語は外しまs……外すから!
う、うん…これでいい?
わかりましt……わかった。頑張る…
うん…帰る。少し遊びすぎた…
え?また遊んでくれるの?わたしと?
う、ううん!嫌じゃない!わたしも楽しかった!
うん…また遊ぶ。約束…
(インターホン)
あ、お兄さん…今日も来てくれたんだ。
でもごめん。お兄ちゃん、今日もバイトで…
え?今からお兄ちゃんのバイト先に?
お仕事の邪魔になっちゃうよ…行かない方が…
うーん…たしかに毎回、お友達に何も言わずにバイトに行くお兄ちゃんもどうかとは思う…
わかった…じゃあ行ってみる…
う、うん…その、ちょっとは興味ある、かも…
お兄ちゃんが仕事場で何してるか、よく知らないし…
え?わたしが後ろに?
けど自転車の二人乗りは良くないんじゃ…
う、うーん……わかった、そこまで言うなら…
その、ゆっくり漕いでね?ちょっと怖い…
よ、よろしくお願いします…
ふふふ…うん、面白かった。
お兄ちゃん、わたしたちが来るのは予想外だったみたい。
うん、結構あほヅラだった。ふふふ…
あ……そっか、もう時間も遅いもんね…
うん…寂しい、かも。お兄さんと別れるのは…
また遊んでくれる?
うん、約束。楽しみにしてるね。
え……うそ。お兄さん、遠くに行っちゃうの?
そっか…東京の大学に…
う、ううん!謝らなくていい!
お兄さんが行きたいから行くんでしょ?
だったら、わたしに文句なんてないよ。
ホントは寂しいけど…仕方ないよ…
え?あ、そっか…わたしが東京の高校に進学すればいいんだ…!
が、頑張る…!お兄さん、待ってて。
中学卒業したら、すぐ追いかけるから…!
〜高校編〜
お兄さん、みーっけ!つっかまえたー!
お、わかる⁉︎
そうそう!ウチ!
お兄さんの親友の妹!
覚えててくれたんだ!やりぃ〜!
こーんなイメチェンしたのに、よく気づいたね。
てっきり、誰?って顔されるかと思った〜。
ふふふっ。お兄さん、その減らず口は昔から変わらないね。
ん?お兄ちゃん?
地元の大学の寮に入ったってー。
彼女もできて、毎日ウハウハみたい。けしからんな〜。
あはは!そうそう!
すーぐ調子乗るからさ、お兄ちゃん。
こないだも、しょーもないことで彼女怒らせちゃったんだって。
…ってことで、ウチに相談してきた。
でしょー⁉︎お兄ちゃんの自業自得だよねー、ウケる!
んー?なにー?
あ、あー…イメチェンした理由ね…
ほら、こっちは地元の知り合いとか一人もいないわけじゃん?
高校デビューも兼ねて、はっちゃけたいなー、なんて…
…鋭いね、お兄さん。つーか、察し良すぎて怖いよ…
お兄ちゃんがさ、お兄さんの好きな女性のタイプは派手めな人だって言ってて…
あー、まぁせっかく遠くまで進学して、お兄さんに会いに行くわけだし…
ここらで頑張って自分の殻破ってみようかなー、なんて思ったわけ。
ど、どう?今のウチのこと、嫌いじゃない?
やっぱ昔の、人見知りなウチの方が好きだったとか…?
へ?りょ、両方好き?
ま、マジかー…へへっ♪
守備範囲広いね、お兄さん♪
いっつもウチを引っ張ってくれちゃってさー…
ホントそーいうんだから、す、スキニナッチャウッテイウカ…
〜〜ッッ!お兄さん、その顔、ゼッテー分かってるでしょ⁉︎
す、好きです!お兄さんと付き合いたくてここまで追いかけてきました!
こ、これで満足⁉︎
あ、あともう一押しって…何が⁉︎
…昔のウチに戻れって?
(咳払い)
お兄さん…わたし、お兄さんにやっと会えて嬉しい…
お兄さんが地元出て行ってから、ずっと寂しかった…
だから決めてた。
こっちで会ったら、お兄さんに告白しようって。
……で、今に至るわけだけど。
あー、もー…参っちゃうなぁ…
どっちのウチも好きだなんて…
で?普段はどっちのウチでいればいいの?
その時々の気分で変えて欲しい?
難しい注文するねー…ま、いいけど。
彼女として、そんくらいの要望にはお答えしてあげるよ。
えへへっ♪こっちでもまたよろしくね、お兄さん♪
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