- ボクっ娘
- 同級生
- 学校/学園
- 純愛
- ボーイッシュ
公開日2022年01月18日 17:03
更新日2022年01月18日 17:03
文字数
1012文字(約 3分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
王子様系女子
視聴者役柄
平凡な男子学生
場所
学校の中庭
あらすじ
「人気者」という言葉は彼女の為にある。だが、最近の彼女はすごく変だ。群がる女子生徒からお誘いは全て断り、昼休みになると中庭で昼寝をする僕に会いに来るのだ。
彼女のことは嫌いじゃない。でも僕なんかが君と釣り合うわけがない。だから、僕は今日もそっぽを向く。
彼女のことは嫌いじゃない。でも僕なんかが君と釣り合うわけがない。だから、僕は今日もそっぽを向く。
本編
【説明書】
//~~~ 演技の指示
(~~~) 演出の指示
SE:~~~ 効果音
【場面】~~~ ......場面説明
======
【昼休み 学校の中庭】
やぁ
来ちゃった
君は授業中もぐっすり寝てたのに
まだ寝るつもりかい?
(溜息)
夜更かしには気を付けなよ
でもまぁ、気持ちはわかるかな
日当たりがよくて暖かいし
周りも静かだから、お昼寝にはピッタリだ
中庭にこんな場所があったなんて知らなかったなぁ
……教えてくれてありがとうね
えへへっ
あっ、隣座るね
ふぅ......
ん? 「今日は来るのが遅かったな」?
まぁね、ちょっと、いつものやつ
今日はいつもより追っかけの子たちがしつこくてさ
「昼休みは静かにしたいから諦めてくれ」って言ってるのに......
特に隣のクラスの......あー、一応名前は伏せておこうか
その女の子がね、言ってたんだけど
「私は絶対諦めないです!」、って
……
まるでドラマのワンシーンみたいだったねぇ
気持ちは嬉しいんだけど、反応に困るというか、なんというか......
「人気者は辛そうだな」?
ああ、辛いよ
すっごく辛い
……
だけどまぁ、「君に会えない」ことの方が僕は嫌かな
僕がこんな風に君と話せなかった日の夜
どんな気持ちで目を閉じるか想像できる?
……何も言ってくれないのかい?
君はそっけないなぁ
まったく......
あれかな? 前に言ってた
「勘違いしたくないから」ってやつ?
あれ、よくわかんないんだよね
僕は君のことを気に入ってるし
一緒にいてすごく落ち着く
そうでなきゃ、昼休みにわざわざここには来ない
だから、君が勘違いだと思ってるそれは――
まぁ、簡単には信じてくれないだろうけど
そういうこと
……
あの、さ
みんなは僕のことを、「クール」だとか「王子様」だとか呼ぶけど
本当は髪だってもっと伸ばしてみたい
可愛い服やアクセサリーでお洒落をしてみたい
自分の部屋いっぱいにお気に入りのぬいぐるみを飾ってみたい
好きな人に「好き」って言われたいし、自分からも言ってみたい
……僕だって、女の子なのにな――
ああごめん、なんか
愚痴っぽくなっちゃった
忘れて
だから、その
僕が言いたいのは
君は、僕のことを特別扱いしない
クラスの人気者だとか王子様だとか関係なしに
僕をひとりの女の子として接してくれる
……それってね、僕からしたらすっごく嬉しいことなんだよ?
これだけでも、わかってくれると嬉しいかな
じゃあ、僕は先に教室に戻るよ
午後の授業に遅れないでよね
それじゃ――
あぁっと、そうだそうだ
君に言わないといけないことがあったんだ
課題のプリント、早く出せって先生が言ってたよ
あとは......
(咳払い)
……待ってるからね
それじゃ、また
//~~~ 演技の指示
(~~~) 演出の指示
SE:~~~ 効果音
【場面】~~~ ......場面説明
======
【昼休み 学校の中庭】
やぁ
来ちゃった
君は授業中もぐっすり寝てたのに
まだ寝るつもりかい?
(溜息)
夜更かしには気を付けなよ
でもまぁ、気持ちはわかるかな
日当たりがよくて暖かいし
周りも静かだから、お昼寝にはピッタリだ
中庭にこんな場所があったなんて知らなかったなぁ
……教えてくれてありがとうね
えへへっ
あっ、隣座るね
ふぅ......
ん? 「今日は来るのが遅かったな」?
まぁね、ちょっと、いつものやつ
今日はいつもより追っかけの子たちがしつこくてさ
「昼休みは静かにしたいから諦めてくれ」って言ってるのに......
特に隣のクラスの......あー、一応名前は伏せておこうか
その女の子がね、言ってたんだけど
「私は絶対諦めないです!」、って
……
まるでドラマのワンシーンみたいだったねぇ
気持ちは嬉しいんだけど、反応に困るというか、なんというか......
「人気者は辛そうだな」?
ああ、辛いよ
すっごく辛い
……
だけどまぁ、「君に会えない」ことの方が僕は嫌かな
僕がこんな風に君と話せなかった日の夜
どんな気持ちで目を閉じるか想像できる?
……何も言ってくれないのかい?
君はそっけないなぁ
まったく......
あれかな? 前に言ってた
「勘違いしたくないから」ってやつ?
あれ、よくわかんないんだよね
僕は君のことを気に入ってるし
一緒にいてすごく落ち着く
そうでなきゃ、昼休みにわざわざここには来ない
だから、君が勘違いだと思ってるそれは――
まぁ、簡単には信じてくれないだろうけど
そういうこと
……
あの、さ
みんなは僕のことを、「クール」だとか「王子様」だとか呼ぶけど
本当は髪だってもっと伸ばしてみたい
可愛い服やアクセサリーでお洒落をしてみたい
自分の部屋いっぱいにお気に入りのぬいぐるみを飾ってみたい
好きな人に「好き」って言われたいし、自分からも言ってみたい
……僕だって、女の子なのにな――
ああごめん、なんか
愚痴っぽくなっちゃった
忘れて
だから、その
僕が言いたいのは
君は、僕のことを特別扱いしない
クラスの人気者だとか王子様だとか関係なしに
僕をひとりの女の子として接してくれる
……それってね、僕からしたらすっごく嬉しいことなんだよ?
これだけでも、わかってくれると嬉しいかな
じゃあ、僕は先に教室に戻るよ
午後の授業に遅れないでよね
それじゃ――
あぁっと、そうだそうだ
君に言わないといけないことがあったんだ
課題のプリント、早く出せって先生が言ってたよ
あとは......
(咳払い)
……待ってるからね
それじゃ、また
クレジット
ライター情報
羽衣(ハゴロモ)ロロモンです。
有償販売利用の条件
有償販売を目的とした台本の利用は認めておりません ご注意ください
利用実績(最大10件)
羽衣ロロモン の投稿台本(最大10件)