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公開日2022年04月12日 16:05
更新日2022年04月12日 16:09
文字数
1232文字(約 4分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏(幽霊)
場所
某所
本編
彼氏くん、みーつけた♪こんなところにいたんだぁ…
あははっ!こんな人気の無いところにいたなんて…さすが幽霊だね。
それにしてもよかった…まだ成仏してなくて。
ダメだよ。逃がさないから。
(手を掴む)
ねぇ…どうしてわたしを置いて先に逝ったの?
ずっと一緒にいてくれるって約束したよね?ねぇ、なんで?
…答えてよ。答えなさいよ!黙ってちゃ分からないでしょ!
は?………へぇ〜、なにそれ…あたしと一緒にいるのが苦痛だったってこと?
たかがそんなことで自分の命を絶ったの?ねぇ…
またダンマリ…もういい。とにかくわたしと一緒に来てもらうから。
ほっといてくれって…嫌。君が死んでからずーーっと君のこと、探し回ってたんだからね?
君が生きてる頃には言ってなかったけど…あたし、結構霊感強いから。
そう。幽霊とかお化けとか、日常的に見てたよ。
君が成仏してないのは分かってた。この世に気配が残ってるの、感じてたから。
凄くうっすらした気配だったから、こうして見つけるまでが大変だったけどね。町中探し回ったよ。
あははっ♪ ねぇ、どこ行くの?君の居場所なんてもうこの世のどこにもないんだよ?
成仏もできてないし…このまま一生幽霊として街を彷徨い続ける気?
そんなの寂しいでしょ?苦しいでしょ?悲しいでしょ?
だからわたしが君の居場所になってあげる。いいでしょ?
…君に拒否権なんてないよ。わたしを悲しませたんだから。
は?悲しかったに決まってるじゃん…!
ずっと君はわたしのそばにいてくれる…そう信じてたのに…!
動けないようにしっかり縛り付けておいたのに…拘束解いて自殺なんて成功させちゃってさぁ…!
悲しくて辛くて…わたしも後を追おうかと思ったくらい。
でもそれ以上に許せなかった…
君はわたしのモノなのに、わたしに何の許可も得ず勝手に行動して…!
ダメだよね?愛する彼女の言うことはちゃんと聞かなくちゃ…
ねぇ…嬉しいでしょ?自分が死んでも、忘れずに後を追いかけてくれる人がいて。
(抱きしめる)
幽霊って触れられるんだ。初めて知った。あったかくはないけど。
離さない…絶対、ぜーーったい、離してあげないんだから…!
君はわたしにとって一番大切なモノだから…二度と手放したりしない。
あ、そうだ。こうして触れられるってことは…
(キス)
あはっ♪やっぱりキスもできた♪よかったぁ…
うふふっ、ダーメ♪ 離さないって言ったでしょ?
君は一人じゃ何もできないんだから…
わたしがいなくちゃダメなんだから…
大丈夫だよ。幽霊になっても君は君だから。ずっと愛してあげる。
君さえいれば何も要らない。君さえいればそれで…
これからどうしよっかなぁ〜。普通の拘束具じゃ、今の君を縛り付けられないだろうし…
そうだ!お寺に行ってお札をもらってこよう!
部屋中に貼り付けてれば、きっと君も出られなくなるしね♪
幽霊だから身の回りのお世話ができないのは寂しいけど…まぁいっか。そばにいてくれることに変わりないんだし。
あれ?もしかして泣いてる?
そっかぁ、泣くほど嬉しいんだぁ…よかった。君を迎えに来た甲斐があった。
さ、帰ろっか。わたしたちの愛の巣に…ね?ふふふっ♪
あははっ!こんな人気の無いところにいたなんて…さすが幽霊だね。
それにしてもよかった…まだ成仏してなくて。
ダメだよ。逃がさないから。
(手を掴む)
ねぇ…どうしてわたしを置いて先に逝ったの?
ずっと一緒にいてくれるって約束したよね?ねぇ、なんで?
…答えてよ。答えなさいよ!黙ってちゃ分からないでしょ!
は?………へぇ〜、なにそれ…あたしと一緒にいるのが苦痛だったってこと?
たかがそんなことで自分の命を絶ったの?ねぇ…
またダンマリ…もういい。とにかくわたしと一緒に来てもらうから。
ほっといてくれって…嫌。君が死んでからずーーっと君のこと、探し回ってたんだからね?
君が生きてる頃には言ってなかったけど…あたし、結構霊感強いから。
そう。幽霊とかお化けとか、日常的に見てたよ。
君が成仏してないのは分かってた。この世に気配が残ってるの、感じてたから。
凄くうっすらした気配だったから、こうして見つけるまでが大変だったけどね。町中探し回ったよ。
あははっ♪ ねぇ、どこ行くの?君の居場所なんてもうこの世のどこにもないんだよ?
成仏もできてないし…このまま一生幽霊として街を彷徨い続ける気?
そんなの寂しいでしょ?苦しいでしょ?悲しいでしょ?
だからわたしが君の居場所になってあげる。いいでしょ?
…君に拒否権なんてないよ。わたしを悲しませたんだから。
は?悲しかったに決まってるじゃん…!
ずっと君はわたしのそばにいてくれる…そう信じてたのに…!
動けないようにしっかり縛り付けておいたのに…拘束解いて自殺なんて成功させちゃってさぁ…!
悲しくて辛くて…わたしも後を追おうかと思ったくらい。
でもそれ以上に許せなかった…
君はわたしのモノなのに、わたしに何の許可も得ず勝手に行動して…!
ダメだよね?愛する彼女の言うことはちゃんと聞かなくちゃ…
ねぇ…嬉しいでしょ?自分が死んでも、忘れずに後を追いかけてくれる人がいて。
(抱きしめる)
幽霊って触れられるんだ。初めて知った。あったかくはないけど。
離さない…絶対、ぜーーったい、離してあげないんだから…!
君はわたしにとって一番大切なモノだから…二度と手放したりしない。
あ、そうだ。こうして触れられるってことは…
(キス)
あはっ♪やっぱりキスもできた♪よかったぁ…
うふふっ、ダーメ♪ 離さないって言ったでしょ?
君は一人じゃ何もできないんだから…
わたしがいなくちゃダメなんだから…
大丈夫だよ。幽霊になっても君は君だから。ずっと愛してあげる。
君さえいれば何も要らない。君さえいればそれで…
これからどうしよっかなぁ〜。普通の拘束具じゃ、今の君を縛り付けられないだろうし…
そうだ!お寺に行ってお札をもらってこよう!
部屋中に貼り付けてれば、きっと君も出られなくなるしね♪
幽霊だから身の回りのお世話ができないのは寂しいけど…まぁいっか。そばにいてくれることに変わりないんだし。
あれ?もしかして泣いてる?
そっかぁ、泣くほど嬉しいんだぁ…よかった。君を迎えに来た甲斐があった。
さ、帰ろっか。わたしたちの愛の巣に…ね?ふふふっ♪
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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