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俺のライバルである女魔法使いは、重度のショタコンだった
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • ファンタジー
  • 人外 / モンスター
  • ショタコン
  • 魔法使い
  • お持ち帰り
  • ダウナー
  • 戦闘
公開日2022年04月26日 19:56 更新日2022年04月26日 19:56
文字数
690文字(約 2分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女魔法使い
視聴者役柄
魔法使い
場所
魔法の森
あらすじ
貴方はライバル視している女魔法使いに対し、今日も戦いを挑むが、彼女は特別な魔法をかけてきて…?
本編
やれやれ…またお前か。今度は何の用だ?

(ため息)

懲りない男だな、お前も。なぜそこまでわたしに固執する?

ふん…くだらん。そんなのはわたしの勝手だろう。お前にとやかく言われる筋合いはない。

(攻撃を防ぐ)

喧嘩っ早い男だ…ここで焼き尽くしてやろうか?

ふん、いいだろう。いい加減、お前に付き纏われるのも飽き飽きしてたところだ。

魔法使いとしてどちらが上か、分からせてやる。覚悟しろ。



〜〜戦闘中〜〜




おいおい…お気に入りの帽子にコゲを付けてくれるとは…

これは何が何でも弁償してもらわないとな。

ん?……お前相手にわたしが本気を?

バカを言え。そんなことしたら、お前が死ぬだろう。

お前など、わたしに適当にあしらわれてるくらいが丁度いい。

…ま、だがその諦めの悪さに免じて、特別に我が秘伝の魔法を見せてやる。

警戒しなくていい。すぐ終わるからな……はっ!

(魔法をかける)

成功、だな……ふふ、可愛らしい姿になったじゃないか。

残念だが、お前はもう元には戻れないし、魔法も使えない。

今のお前はちんまいガキンチョだからな。

いいや、元には戻さん。ずっとその姿で暮らしていろ。

ふん…無駄な抵抗を。

(抱きしめる)

捕まえたぞ…もう離してやらん。ギュー♪

ふふふっ…少年の姿になるだけで、こうも可愛くなるとは…

あれだけ煩わしかったお前のことがこんなに愛おしく感じるとは…よしよし…

服もブカブカだな…よし、わたしがお前に合うサイズの服を見繕ってやる。

なあに、心配するな。お前の面倒は全てこのわたしがみてやる。

あぁ、本気だとも。こんなに可愛い姿のお前をお持ち帰りしない手はないだろう。

反抗的なお前もいいが…わたしにデレてるお前を早く見たいものだ。

さ、家でたーっぷり可愛がってやるぞ…ふふふ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
俺のライバルである女魔法使いは、重度のショタコンだった
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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