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イケメン高身長なボクっ娘彼女は男としての自分を認めてくれた
written by 松平蒼太郎
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  • ボクっ娘
  • イケメン
  • 高身長
  • 別れ話
公開日2022年05月05日 07:00 更新日2022年05月05日 07:00
文字数
1468文字(約 4分54秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
路上→ラブホ
あらすじ
貴方には高身長でイケメンの彼女がいる。
ある日、彼女と街中でデートをしていたら、綺麗なお姉さんたちに彼女の方がナンパされてしまった。
そんな彼女を見た貴方は男としての自信を失い、彼女に別れを切り出すが…?
本編
ん?…あぁ、ごめんね。

僕、今この人とデート中なんだ。

お姉さんたちみたいな綺麗な人とデートしたいのは山々なんだけど…

そう。この人は僕の自慢の彼氏。カッコいいでしょ?

…へぇ。お姉さんたち、僕の彼氏がイマイチって言いたいのかな?

こんなにカッコいいのに、この良さが分からないなんて…

ねぇ、彼のどこがいけないの?

バカな僕にも分かるように教えてよ。

さっきの言葉はどういう意味?教えて?

あ……行っちゃった。まぁいいか。

ねぇ。ちょっと疲れちゃったし、そこで休憩しよ。





ん?なに?大事な話って?

うん…それはどういうことかな?

ふふ、そっか…つまり君は僕と別れたいんだ。

寂しいな…僕は君のこと、今も好きなのに。

理由は?一応聞かせてもらってもいい?

あはは…そんなの気にしなくていい。

釣り合うかどうかなんて、どうでもいいじゃないか。

たしかに僕の方が身長は高いし、それなりにルックスにも自信がある。さっきもナンパされたし。

でも僕は君が好き。僕より身長が低くても、地味めな顔立ちでも、そんなの全然気にしない。

大事なのは、お互いの気持ちだよ。

君はどう?僕のこと、好きじゃない?

そっか。なら別れる必要はないね。このまま付き合おうよ。

まだ僕と付き合うことに抵抗ある?

分かった。なら、もっと僕の愛を分かりやすい形で伝えなくちゃダメだね。

(ディープキス)

ふふ…公衆の面前でキスされるのは恥ずかしい?僕は全然恥ずかしくないけど。

まだ足りない?じゃあもっとシようか。

(ディープキス)

ふぅ…どう?これで僕の気持ち、少しは伝わったかな?

いいかい?もう一度言うよ。僕は君のことが好きだ。愛してる。

誰からどんなふうに声をかけられても、君と話す以上に心を動かされることは絶対にない。

僕が愛してるのはただ一人、君だけなんだから。

だから君も、同じように僕のことを愛してくれると嬉しい。

え?……そっか。なら君からキスして。

僕も君からの目に見える愛の証明がほしい…ダメ、かな?

(キスされる)

ん…ありがとう。君から好きだっていう証明をもらえて嬉しいよ。

ちょっと早いけど…シたくなっちゃったしホテル、行こっか?

ふふふ…大丈夫。今日は君にリードしてもらうつもりだから。

うん。たしかにいつもは僕がリードしてるけどね。

僕だって女の子だ。男の子に引っ張られたいことくらいあるさ。

君はいざとなったらできる男だって、信じてるからね?





ふぅ…なんだ、君もヤればできるじゃないか。

うん、すごく気持ち良かった。ありがとう。

あはは、そんなことないよ。

君から積極的に攻めてもらうのは、すごく新鮮だったし。

おかげさまでシーツ、取り替える羽目になったしね。

ふふふ…まさか二人同時にイクなんて思わなかったね。

うん、本当にビシャビシャになっちゃった…

気持ち良すぎて一瞬、何が起こったのか分からなかったくらい。

え?…あはは、それは照れるな。

僕、そんなメス声あげてたんだ。

恥ずかしいけど…そういう女としての自分をさらけ出せたのは、君が相手だからだね。

うん、そうだよ。君じゃなきゃダメ。他の相手なんて考えられない。

(キス)

だからさ…もう別れるなんて寂しいこと、言わないで。

うん…寂しかったし、悲しかった。

君からそんなこと言われるなんて思ってもみなかったし。

でも僕も悪いよね。君が抱えてる気持ちに気づいてあげられなかったから…

(抱きしめる)

大丈夫だよ…僕はずっとそばにいる。

戯れで他の女の子を可愛がったりすることはあるけどさ…

周りからなんて言われようと、僕の君への気持ちは変わらない。

改めてお願いだ…君もずっと僕のそばにいて?

ふふふ…ありがとう。僕の気持ちが伝わって良かった。

(抱きしめられる)

うん…ずっと一緒だよ。ずーっと、ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
イケメン高身長なボクっ娘彼女は男としての自分を認めてくれた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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