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無口系の女友達に激しくも優しい寝取りを宣言された
written by 松平蒼太郎
  • 告白
  • インモラル
  • 純愛
  • 片思い
  • 女友達
  • 逆NTR
  • 無口系
  • 慰め
  • 励まし
公開日2022年05月23日 06:46 更新日2022年05月23日 06:46
文字数
1267文字(約 4分14秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女友達
視聴者役柄
男友達
場所
某所→自宅
あらすじ
マリッジブルー真っ只中にある貴方に、高校時代からの女友達が声をかけてきた。
ご飯を家で食べるよう誘われた貴方は、彼女の家に行くことになるが…?
本編
君…こんなとこで何黄昏てるの?

人の顔見るなり、「なんだ、お前か」は失礼。謝って。

いや、謝っては冗談だけど。

それよりなんで落ち込んでるの?もうすぐ結婚するくせに。

マリッジブルー?なんで?何か不安要素でも?

そう、なんだ…婚約者さんの性格が、ね…

今まで付き合ってきた中では、分からなかったの?

そっか…最近になって判明したんだ。

わがままで束縛が激しい、か……それは辛いね。

え…いや、それは君が決めることだから、わたしからは何とも…

うん…役に立てなくてごめん。

…そうだ。もう晩御飯食べた?

食べてないならウチで食べる?

うん。君に美味しい料理作って食べさせてあげる。

美味しいもの食べたら、少しは気がまぎれると思うんだけど…どう?

え、彼氏?別れたよ。

うん…あの人じゃダメだった。

付き合ってみても、全然好きになれなかった。

そうだよ。今わたしフリーだから、何も心配要らない。

そういうことだから…ついてきて。家まで案内する。





うん、お粗末様。口に合ったみたいでよかった。

まぁね…これでも高校時代は料理研究部だったから。

うん、今も料理は好きだよ。毎日自炊してるし。

…本当?本当に、わたしみたいなのがお嫁さんでいいの?

そっか…言質は取ったからね。

君、ちょっとこっち来て。

うん。わたしから贈り物がある。それを渡したい。

その位置でいい。そこの方がキスしやすいから。

(キス)

あんまり驚かないんだ…やっぱり君は…

うん…寝取られたいんでしょ?わたしに…

いくら友達とはいえ、普通は結婚前に異性の家まで遊びに行かないもんね。

でも君はここに来た。それってつまり、そういうことでしょ?

謝る必要はない。わたしも君とこうなることを望んでたから。

そう。君のことが好きだった。

けど君が結婚することになって、すごくショックだった。

だから無理やり彼氏をつくって、君のこと忘れようとしたけど…やっぱりダメだった。

わたしが心から好きなのは、君だけなんだって…

だから…わたしからの贈り物は、わたしの処女。

元カレとは一回もヤってないから、安心して。

いい。気にしないで。わたしで上書きすればいいだけの話だから。

婚約者のことなんて忘れるくらい、激しくシてあげる…

(キス)

大丈夫…大丈夫だから…

今はまだわたしのこと、愛せなくてもいい。

今までは友達だったんだから、それは当たり前。

これから愛してもらえるよう、頑張るから…

友達から恋人に、少しずつ認識を変えていってくれればそれでいい。

うん…分かるよ。今、すごく不安なんでしょ?

自分がこれからどうなるのか…自分の将来のこと考えすぎて、不安で押し潰されそうになってるの、見ててわかるよ。

大丈夫。全ての責任はわたしが背負う。

わたしは君を寝取る悪い女だから…

君は結婚前にわたしに無理やり寝取られた可哀想な被害者。そういうことにすればいい。

慰謝料が怖くてこんなことできないよ。

今はただ、君のことを癒してあげたい。それだけ。

君はすぐ悪いことを頭の中で考えすぎるクセがあるから…

今は頭の中を全部空っぽにして…わたしだけを見て?

何も考えずわたしに身体、預けて?

わたしは君の全てを受け入れる準備、できてるから…

わたしにどこまでも堕ちていっていいから…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
無口系の女友達に激しくも優しい寝取りを宣言された
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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