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敵国の女軍人に捕まったら共依存に…
written by 零音リオリア
  • 拘束
  • 調教
  • ヤンデレ
  • 軍人
  • ドМ向け
公開日2022年06月23日 21:05 更新日2022年06月23日 21:05
文字数
2191文字(約 7分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女軍人
視聴者役柄
スパイ
場所
指定なし
本編
(聞き手が起きる)
おや、起きたようだな
(聞き手が身をよじり、鎖の音が鳴る)
抵抗しても無駄だ、貴様は捕まってるんだ
(聞き手が暴言を吐く)
(話し手が殴る)
口を慎め、貴様も軍人なら
置かれている状況を理解しろ
あと、貴様を殺すことはしない
その方が辛いのだろう?
まぁいい、おいお前たち
ここは私に任せろ
お前たちは各自持ち場に戻れ
(周りの兵士たちが部屋から出る)
さてと…うん?なんだ?
…はぁ…さっきも言ったが貴様を殺すなど
ばかばかしい、そもそも貴様は我ら帝国軍にとって
重要な情報を盗もうとした敵国のスパイ
ならば、貴様の国の重要な情報も
握っているのだろう?
くふふ…あははははは!
確かにそうだ、ただのスパイが国家機密級の情報を
持っているなど思わない
だが、貴様は別だ
なぁ?現公国軍最高司令官の御曹司殿?
当たり前だ、帝国軍の諜報部隊は世界一だ
手に入れられない情報など存在しない、諦めろ

さて…時間が惜しいな
早速だが貴様にはその情報を吐いてもらう
吐かないならば…(と言って鞭で地面を叩く)
どうなるか…わかるよな?
十数える、それまでに答えろ
十、九、八、七、六、五、四、三、二、一
(鞭をふるう)
くはははは、いい声で鳴くじゃないか
血が騒ぐなぁ…くふふ…
十、九、八、七、六、五、四、三、二、一
(鞭をふるう)
あははははは!いや~久しぶりだなぁ!
こんなに興奮するのは久しぶりだよ!
(と言って 鞭をふるう)
はぁ…最ッ高!
こんなかわいい子をめちゃくちゃにできるなんて…
おっと…今は職務中だったな…
さてと…再開しようか…
十、九、八、七、六、五、四、三、二、一
(鞭をふるう)
ほら、早く答えろ
これ以上苦しみたくはないだろう?
苦しみたくないならば情報を吐け
吐かないならばこの地獄が続くだけだぞ
まぁ、貴様がこの地獄を味わい続けたいなら
かまわないのだがな
十、九、八、七、六、五、四、三、二、一
(鞭をふるう)
全く、貴様は自分が死んでも情報を出さないのか
馬鹿だな、大馬鹿だ
そもそも、情報が漏れるのも時間の問題だ
貴様を運良く捕まえることが出来たから
例の情報を吐かせようと上が躍起になってるだけで
私はその前に諜報部隊に例の情報を
持ち帰るように命令している
くふふ…今頃気づいたのか?
そうだ、貴様はいずれにせよ用済みになる

まぁ…今日はこれぐらいにしておいてやろう
簡単に死んでくれるなよ
くはははははははは!
(と言って部屋を出る)

(十数日後)
おい、おきr…
なんだ、もう起きてたのか?
まぁもうどうでもいい
先日、私の部下が諜報員の持ち帰った情報を
解析し、貴様が握っている以上の情報を得た
そして今しがた、貴様ら公国軍の降伏宣言をもって
戦争は終結した
あぁ、もう貴様は用済みだ
最後に言い残すことはないか?
…は?「見捨てないで」だと?
馬鹿か貴様は
そもそも貴様の立場は捕虜
私の交際相手ではないだろう
ずっとここにきてたのは仕事だ
それに、貴様が早く吐かなかったせいで
私はクソみたいな上官どもから
叱責させられたんだぞ
それをなんだ?「見捨てないで」とか
メンヘラ女子みたいな発言をして…
正直腹立たしい、今ここで殺してやりたいぐらいだ
だが…国際法で捕虜を殺すことは禁止されている
全く、めんどくさい法もあったものだ
だからほら、さっさとどこかに行け
(と言って牢を開ける)
だから!貴様はメンヘラ彼女か!鬱陶しい!
……はぁ、仕方がない
おい貴様、さっき確か何でもするといったな?
そうか…では私の家に来い
何でもするんだろう?
ならば私の鬱憤を晴らすために愛玩動物ペットとして
貴様を住まわせてやる
正直なことを言うとな
貴様のような可愛い男を飼うことが
長年の夢だったんだ
(と言って頬を撫でる)
くふふ…これからが楽しみだ

(数か月後)
ただいま…あれ?おかしいな
いつもならすぐにすっ飛んでくるのに
(と言って聞き手の部屋を開ける)
ただい…ま…
……おい、何をしてるんだ?
様子がおかしいと思ったら…そういうことか…
(と言いながら逃げようとする聞き手に近づく)
おいおい、逃げなくてもいいじゃないか
(と言ってへたり込んだ聞き手の前でしゃがむ)
なぁ…なんだこれは?
(と言ってスマホを取り上げ、画面を見せつける)
答えろ、なんだこれは…?
…はぁ、ふざけるなよ
私というものがいながら…
他の女で欲情して…はぁ…
(と言って聞き手の頬を撫でる)
そんなにおびえなくていいじゃないか
まだ何もしていないじゃないか
(と言って聞き手の口に撫でてる手の人差し指と中指を突っ込む)
言い訳なんて聞きたくない
どうせお前のことだ
「魔が差した」なんて答えようと思ったのだろう?
馬鹿か、そんなことすべてお見通しだ
私がいながら、何故他の女にうつつを抜かすのか
まるで意味が分からん
(と言って人差し指と中指を抜いて、反対の手の親指で口を広げる)
ほら、何か言いたいことがあるならいいなよ
まぁ、黙ったままでもいいけど
…はぁ、別に謝らなくてもいいよ
ただ理由が聞きたいだけだから
…やっぱりな、そういうと思ったよ
もういいや、風呂に入ってくる
(と言って指を抜き、立ち上がる)
(聞き手が「ごめんなさい、見捨てないで」と縋り付いてくる)
……くふふ…あははははははははは!
馬鹿だ馬鹿だ、大馬鹿だ
見捨てるわけないだろう
(と言って抱きしめる)
私を受け止めてくれるのはお前だけなのに
私を満たしてくれるのはお前だけなのに
身長が高いことも、性格がきついことも…
全部受け止めてくれた…
そんなお前を、見捨てるわけないだろう
私にはお前しかいない
私にはお前しか見えていない
だから…お願いだ…
私だけを見てくれ
…もう謝らなくていい
これからは…私だけを見てくれたらいいんだ
…わかってくれたらいいんだ

愛してる…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
敵国の女軍人に捕まったら共依存に…
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
零音リオリア
ライター情報
 素晴らしい台本を生み出す神々にあこがれて
 この界隈に迷い込んだ凡骨の零音リオリアです
 主にヤンデレ・甘々系を書いています!
 しょーもない台本ですがよろしくお願いします!
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