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貞操逆転世界で、内気で恥ずかしがり屋な年下のレンタル彼女とデートしてみた
written by 松平蒼太郎
  • 告白
  • 甘々
  • 純愛
  • 片思い
  • 年下
  • レンタル彼女
  • 貞操逆転
  • デート
公開日2022年07月19日 08:50 更新日2022年07月19日 08:50
文字数
1178文字(約 3分56秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
レンタル彼女
視聴者役柄
青年
場所
某所
あらすじ
貞操観念が逆転した世界で、レンタル彼女とデートしたらどうなるか…そんな思いつきで、貴方は自分好みの女の子を指名してデートに向かうのだった…
本編
あっ、あの…!お兄さんですよね…?わたしをご指名いただいたの…

あっ、やっぱり…!はい、わたしがその、レンタル彼女です!今日一日、よろしくお願いします!

うわ〜…ホントに男の人だぁ…生で見るの初めてかも…

あっ、いえ!何でもありません!とりあえず映画、行きましょう!




えっ?あっ、はい!そうですね!とっても面白かったです!

うぅ〜…彼の顔ばっか見てて、映画全然見てませんでしたなんて言えないよ…

あっ、いえ!なんでも!それより次は……ど、どうしよう、何も考えてなかった〜…!

えっ?リードしてくれるんですか?男の人なのに…

あっ、いえ!別にリードされるのが嫌とかそういうわけじゃなくてですね…!

その、このご時世になんだか珍しいなって…デートでリードするのは普通、女性の方ですし…

…お優しいんですね。なんだか本当に好きになってしまいそうです…

…あ、あはは!何言ってんだろ、わたし!

ごめんなさい、今のは忘れてください!

えっと、その…この後のデートもよろしくお願いしますね…?




あの…つかぬことをお伺いしてもよろしいですか…?

はい…その、どうして今回はわたしをご指名いただいたんですか?

あ、いえ、それ以前にどうして男の人がレンタル彼女を…?

それは…今どき男の人ってその辺りを歩いてるだけでも、全然女の人に声かけられますし…

逆に自分から好みの人に声をかければ、その人がよっぽど忙しくなかったりしなければ、快く応じてくれると思うんですけど…

どうしてわざわざお金を払ってレンタル彼女を申し込んだのかな〜って…

すみません…お気に触ったようでしたら、答えなくていいですから…

えっ?……そう、なんですね。

ふふっ…あ、すみません。真面目な方だなぁって思って。

そうだ。少し寄りたいところがあるんですけど、いいですか?

ありがとうございます。こっちですので、ついてきてください。




はー…買っちゃいました。勝負下着。しかも男の人に選んでもらったものを…

ふふ、すみません。ランジェリーショップですし、肩身の狭い思いをさせちゃいましたね。けど、ありがとうございます。

まさか男の人とこんなデートができるなんて…なんだか夢みたいです。

え?……あ、そうですよね。もうこんな時間ですもんね…

あの…もう一個だけわがままを聞いてもらっていいですか?

はい…その、わ、わたしと…キ、キス、してください…!

ホントは一緒にホテルとか行ってみたいんですけど、それは規約違反ですし…

ホントはキスもグレーゾーンなんですけど…でもわたし…!

えと、その、お兄さんのことが好き、です…

お兄さんのために色々頑張りますから…色々…

は、はい!どうぞ……

(キスされる)

ありがとうございます…すごく良かったです。

連絡先も交換しましたし…これからは少しずつでいいので、個人的に連絡をとってもいいですか…?

はい…お兄さんの迷惑にならない範囲でとるようにしますので…

…!ありがとうございます!えへへ♪

その…これからお兄さんを堕とせるよう、頑張りますから!覚悟、しててくださいね…?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
貞操逆転世界で、内気で恥ずかしがり屋な年下のレンタル彼女とデートしてみた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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