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公開日2022年07月22日 17:26
更新日2022年07月22日 17:26
文字数
3058文字(約 10分12秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
竜娘
視聴者役柄
人間の男
場所
洞窟
あらすじ
ドラゴンの鱗フェチである貴方は新種のドラゴンがいるという洞窟に辿り着く。そこで出会ったドラゴン♀に、鱗を触ってペロペロしたいと申し出るが、案の定気持ち悪がられてしまって…?
本編
貴方、誰…?こんなところに何の用…?
質問を質問で返さないで。貴方は誰?答えて。
へ、変態紳士…?何それ、危なそう…
え…?わたしの鱗を…?なんで?
貴方、キモい。そこから一歩も動かないで。むしろわたしから離れて。
だって…ペロペロしたいんでしょ?わたしの鱗…
というか、そんなことのためにわざわざこんなところまで来たの?
も、もういいから…貴方の話聞いてると、頭痛くなってきた…
まぁでも…後ろの財宝目当てで来たんじゃないんだね?
あぁ、そう…変なの。普通の人間は財宝目当てで乗り込んでくるのに…
とりあえず帰って。貴方の望むモノはここには何もないから。
嫌。貴方みたいな気持ち悪い人に触られたくない。帰って。
いい加減帰らないと…焼き殺すよ?それでもいい?
えっ、ちょ!……行っちゃった。通わなくていいって言おうとしたのに…
まぁいいや。次来たら、火でも吹いて追っ払えばいいし…
んっ…?え、貴方、このあいだの…!
(尻尾で弾き飛ばす)
あっ…ごめん!ビックリしちゃってつい…!
な、なんでまたここにいるの…⁉︎
わたしの鱗を観察してた…?
ふーん…だから、目を覚ましたらすぐ目の前に貴方のキモい顔があったんだ。
キモいよ。だって変態だし。わたしの身体をペロペロしたい人とは仲良くなれない。
そ、そんなにお願いしてもダメなモノはダメ…!
わたしの守ってる財宝目当てじゃないのは信用するけど…それはそれ、これはこれ。
(ため息)
なんでそんなにわたしの鱗に興味があるの?執着具合が半端じゃないんだけど…
ふーん…要するに、ドラゴンの鱗は貴方にとって手触りがいいってこと?変わってるね。
も、もういいから…どれだけ話せば気がすむの…?
あ、そう…わたしは聞きたくないけど。そんな蘊蓄(うんちく)。
それならわたしじゃなくて、他のドラゴンにすれば?人間に好意的な種だっているはず…
新種…?わたしが…?そうなんだ…
今度は何?……いや、なんでそれを貴方に話さないといけないの?そもそも貴方には関係ない話でしょ?
(ため息)
ホントに変わってるね、貴方……まぁいいよ。暇つぶしに教えてあげる。
わたしがここの財宝を守っているのは、母さんからここを守るよう言いつけられたから。
うん。託されたって言い換えてもいい。
これ全部、母さんが世界各地から集めてきた貴重なモノだから…わたしはそれを守らないといけない。
は?交換条件って…貴方と取引する気なんてない。帰って。
え……そんなことできるの?本当に?
それはまぁ…武装した人間が乗り込んできて、わたしを退治して財宝を持って行こうとしたことは何度もあるけど…
うん…そういった連中が二度と来なくなるなら、わたしとしても願ったり叶ったりだけど…それで貴方の求める対価は?
え……やっぱりそうなるんだ…うぅ、気持ち悪い…
でも…貴方はわたしを退治しようとする人じゃないし…うーん…
え……さ、寂しくないし…!勘違いしないで!
たしかに母さんはもういないし、ここにはわたし一人だけど…
話し相手……どうせなら、貴方みたいな変態じゃなくて、もっとカッコいい王子様みたいな人が良かったな…
あぁ、もう…!わかったから!ウジウジしないでよ、鬱陶しい…!
じゃ、じゃあ、少しだけ触ってみる…?
あんまり気持ち悪いことするようだったら、即叩き出すから。
あ、うん…ど、どうぞ…
(各部位の鱗を触られる)
うぅ…なんか微妙に手つきがエロい…
気のせいじゃないと思うけど…まぁいっか。
うん。優しくは撫でてくれるし、一応合格。
だからその…さっきの取引には応じてあげる。
ちゃんと悪い人が来ないようにしてよ?
分かった…とりあえず信用する。
うん…本当にちゃんと来ないようにしてね?
(主人公、立ち去る)
大丈夫かなぁ…少し不安。
でも信じるしかないか…少なくとも悪い人じゃないし…
久しぶり。今回はずいぶん間隔が空いたみたいだけど…
そうなんだ。貴方もヘラヘラしてる割には苦労してるんだね。
別に…ちゃんと約束は果たしてくれたようだし、いいよ。触って。
(各部位の鱗を触られる)
うん。あれから貴方以外の人間は来なくなった。
母さんが大事に残したモノもこれで安泰だ…よかった。
う、それはまだダメ…舐められるの考えただけで、ゾワってする…
そんな残念そうな顔しても、ダメなものはダメ。許すのは手で触れるまでだから。
うん、今はそれで満足してて。触るだけでも十分って言ってたでしょ?
ち、違う!それは言葉の綾で…!
この先も舐めさせないから!絶対!
もう…油断も隙もないんだから…
あ、もう行くの?そっか…
寂しそうになんてしてない。勘違いしないで。
ん、行ってらっしゃい。気をつけてね。
(鱗を撫で回される)
なんか日に日に撫でるのが上手くなってるような…
いや、なんとなく…ちょっと気持ち良くなってきたなぁって…
(ため息)
調子に乗るのは相変わらずだね。それさえ無かったら…
な、何でもない。それより今日はなんか機嫌良さそうだけど…何かあった?
え……わたしとはまた別の、新種のドラゴン?
そ、そうなんだ…おめでとう。よかったね。
まぁせいぜい、黒焦げにされないように気をつけてね。
あ、うん…行ってらっしゃい。
新しいドラゴン、見つけちゃったんだ…
今度はそっちの子を可愛がるのかな…わたしを放っておいて…
で、でもこれであの変態から解放されるわけだし、わたしには得しかない…はず…
…嫌だな。あの人が別の子を見るのは…なんか嫌だ。
どうしよう…次、ここに来てくれるかな…?
次来たら、どうすればいいんだろう…
またまた久しぶりだね。どうだった?他の子に触った感触は…
…別に怒ってない。それでどうだったの?
ふーん…そうなんだ。まぁ当然と言えば当然だよね。
初対面の人間にいきなりそんなこと言われたら、警戒するよ。わたしだってそうだったし。
今は…まぁちょっとは信じてる気が、する…
ねぇ…一つ聞きたいんだけど、今後もその子の所に通うつもり?
そっか……気持ちは変わらないんだね。じゃあ仕方ないか。
(尻尾で締め付ける)
ごめんだけど…貴方をその子には会わせない。会わせたくない。
だって…嫌なんだもん。最初はわたしに夢中になってたくせに…!
新しい子を見つけたらすぐそっちに行くって…そんなの、わたしに対する裏切りだよね?
ダメだよ…わたしだけを見てくれなきゃ…
わたしは貴方しか見ていないのに…貴方は他の子を見てる。そんなの不公平だよね?
もがいても無駄だよ…わたしの尻尾、すごく力強いでしょ?人間がふりほどけるほど、やわじゃないんだから。
わたしは落ち着いてる。落ち着いた上でこうやって尻尾で拘束してるんだよ?
ね…どこにも行かないで。わたし以外のところには、どこにも…
なんだったらわたしの鱗、ペロペロしてもいいから…
許すよ…今の貴方なら。わたしのこと、優しく扱ってくれるってわかってるし。
それとも…こっちの姿の方が好み?
(人間体に変身)
どう、かな?尻尾とか角とかはそのままだけど、ちゃんと人間の女の子になれてるでしょ?
可愛い?ありがとう。じゃあずっと一緒にいよ。この姿のままでいるから。
…なんで?なんでこの期に及んで、その新しい子のところに行こうとするの?ねぇ、なんで?
あ、そういうことか。わたしがその子より魅力的だってことを分からせればいいんだ。
(キス)
初めてシちゃった。人間の男の人と…
今ので永遠の誓約を交わしたから…ずっと一緒だね。
そうだよ…今の口づけで、貴方とわたしは生涯を共にするって決まったの。
ほら…貴方にならどこ触られてもいいから…
ずっとわたしの鱗が好きだって言ってくれたでしょ?ペロペロしたいくらいに…
うん。初めて言われたあの言葉、わたし忘れてないから。
ちゃんと触って。隅々まで、あなたの気がすむまで触ったり舐めたりしていいから…
うん、貴方は変態だけど良い人。ちゃんとわたしとの約束も守ってくれたし。
わたしのことも優しく、丁寧に扱ってくれたから…
わたしを惚れさせた責任、ちゃんと取ってよね?
質問を質問で返さないで。貴方は誰?答えて。
へ、変態紳士…?何それ、危なそう…
え…?わたしの鱗を…?なんで?
貴方、キモい。そこから一歩も動かないで。むしろわたしから離れて。
だって…ペロペロしたいんでしょ?わたしの鱗…
というか、そんなことのためにわざわざこんなところまで来たの?
も、もういいから…貴方の話聞いてると、頭痛くなってきた…
まぁでも…後ろの財宝目当てで来たんじゃないんだね?
あぁ、そう…変なの。普通の人間は財宝目当てで乗り込んでくるのに…
とりあえず帰って。貴方の望むモノはここには何もないから。
嫌。貴方みたいな気持ち悪い人に触られたくない。帰って。
いい加減帰らないと…焼き殺すよ?それでもいい?
えっ、ちょ!……行っちゃった。通わなくていいって言おうとしたのに…
まぁいいや。次来たら、火でも吹いて追っ払えばいいし…
んっ…?え、貴方、このあいだの…!
(尻尾で弾き飛ばす)
あっ…ごめん!ビックリしちゃってつい…!
な、なんでまたここにいるの…⁉︎
わたしの鱗を観察してた…?
ふーん…だから、目を覚ましたらすぐ目の前に貴方のキモい顔があったんだ。
キモいよ。だって変態だし。わたしの身体をペロペロしたい人とは仲良くなれない。
そ、そんなにお願いしてもダメなモノはダメ…!
わたしの守ってる財宝目当てじゃないのは信用するけど…それはそれ、これはこれ。
(ため息)
なんでそんなにわたしの鱗に興味があるの?執着具合が半端じゃないんだけど…
ふーん…要するに、ドラゴンの鱗は貴方にとって手触りがいいってこと?変わってるね。
も、もういいから…どれだけ話せば気がすむの…?
あ、そう…わたしは聞きたくないけど。そんな蘊蓄(うんちく)。
それならわたしじゃなくて、他のドラゴンにすれば?人間に好意的な種だっているはず…
新種…?わたしが…?そうなんだ…
今度は何?……いや、なんでそれを貴方に話さないといけないの?そもそも貴方には関係ない話でしょ?
(ため息)
ホントに変わってるね、貴方……まぁいいよ。暇つぶしに教えてあげる。
わたしがここの財宝を守っているのは、母さんからここを守るよう言いつけられたから。
うん。託されたって言い換えてもいい。
これ全部、母さんが世界各地から集めてきた貴重なモノだから…わたしはそれを守らないといけない。
は?交換条件って…貴方と取引する気なんてない。帰って。
え……そんなことできるの?本当に?
それはまぁ…武装した人間が乗り込んできて、わたしを退治して財宝を持って行こうとしたことは何度もあるけど…
うん…そういった連中が二度と来なくなるなら、わたしとしても願ったり叶ったりだけど…それで貴方の求める対価は?
え……やっぱりそうなるんだ…うぅ、気持ち悪い…
でも…貴方はわたしを退治しようとする人じゃないし…うーん…
え……さ、寂しくないし…!勘違いしないで!
たしかに母さんはもういないし、ここにはわたし一人だけど…
話し相手……どうせなら、貴方みたいな変態じゃなくて、もっとカッコいい王子様みたいな人が良かったな…
あぁ、もう…!わかったから!ウジウジしないでよ、鬱陶しい…!
じゃ、じゃあ、少しだけ触ってみる…?
あんまり気持ち悪いことするようだったら、即叩き出すから。
あ、うん…ど、どうぞ…
(各部位の鱗を触られる)
うぅ…なんか微妙に手つきがエロい…
気のせいじゃないと思うけど…まぁいっか。
うん。優しくは撫でてくれるし、一応合格。
だからその…さっきの取引には応じてあげる。
ちゃんと悪い人が来ないようにしてよ?
分かった…とりあえず信用する。
うん…本当にちゃんと来ないようにしてね?
(主人公、立ち去る)
大丈夫かなぁ…少し不安。
でも信じるしかないか…少なくとも悪い人じゃないし…
久しぶり。今回はずいぶん間隔が空いたみたいだけど…
そうなんだ。貴方もヘラヘラしてる割には苦労してるんだね。
別に…ちゃんと約束は果たしてくれたようだし、いいよ。触って。
(各部位の鱗を触られる)
うん。あれから貴方以外の人間は来なくなった。
母さんが大事に残したモノもこれで安泰だ…よかった。
う、それはまだダメ…舐められるの考えただけで、ゾワってする…
そんな残念そうな顔しても、ダメなものはダメ。許すのは手で触れるまでだから。
うん、今はそれで満足してて。触るだけでも十分って言ってたでしょ?
ち、違う!それは言葉の綾で…!
この先も舐めさせないから!絶対!
もう…油断も隙もないんだから…
あ、もう行くの?そっか…
寂しそうになんてしてない。勘違いしないで。
ん、行ってらっしゃい。気をつけてね。
(鱗を撫で回される)
なんか日に日に撫でるのが上手くなってるような…
いや、なんとなく…ちょっと気持ち良くなってきたなぁって…
(ため息)
調子に乗るのは相変わらずだね。それさえ無かったら…
な、何でもない。それより今日はなんか機嫌良さそうだけど…何かあった?
え……わたしとはまた別の、新種のドラゴン?
そ、そうなんだ…おめでとう。よかったね。
まぁせいぜい、黒焦げにされないように気をつけてね。
あ、うん…行ってらっしゃい。
新しいドラゴン、見つけちゃったんだ…
今度はそっちの子を可愛がるのかな…わたしを放っておいて…
で、でもこれであの変態から解放されるわけだし、わたしには得しかない…はず…
…嫌だな。あの人が別の子を見るのは…なんか嫌だ。
どうしよう…次、ここに来てくれるかな…?
次来たら、どうすればいいんだろう…
またまた久しぶりだね。どうだった?他の子に触った感触は…
…別に怒ってない。それでどうだったの?
ふーん…そうなんだ。まぁ当然と言えば当然だよね。
初対面の人間にいきなりそんなこと言われたら、警戒するよ。わたしだってそうだったし。
今は…まぁちょっとは信じてる気が、する…
ねぇ…一つ聞きたいんだけど、今後もその子の所に通うつもり?
そっか……気持ちは変わらないんだね。じゃあ仕方ないか。
(尻尾で締め付ける)
ごめんだけど…貴方をその子には会わせない。会わせたくない。
だって…嫌なんだもん。最初はわたしに夢中になってたくせに…!
新しい子を見つけたらすぐそっちに行くって…そんなの、わたしに対する裏切りだよね?
ダメだよ…わたしだけを見てくれなきゃ…
わたしは貴方しか見ていないのに…貴方は他の子を見てる。そんなの不公平だよね?
もがいても無駄だよ…わたしの尻尾、すごく力強いでしょ?人間がふりほどけるほど、やわじゃないんだから。
わたしは落ち着いてる。落ち着いた上でこうやって尻尾で拘束してるんだよ?
ね…どこにも行かないで。わたし以外のところには、どこにも…
なんだったらわたしの鱗、ペロペロしてもいいから…
許すよ…今の貴方なら。わたしのこと、優しく扱ってくれるってわかってるし。
それとも…こっちの姿の方が好み?
(人間体に変身)
どう、かな?尻尾とか角とかはそのままだけど、ちゃんと人間の女の子になれてるでしょ?
可愛い?ありがとう。じゃあずっと一緒にいよ。この姿のままでいるから。
…なんで?なんでこの期に及んで、その新しい子のところに行こうとするの?ねぇ、なんで?
あ、そういうことか。わたしがその子より魅力的だってことを分からせればいいんだ。
(キス)
初めてシちゃった。人間の男の人と…
今ので永遠の誓約を交わしたから…ずっと一緒だね。
そうだよ…今の口づけで、貴方とわたしは生涯を共にするって決まったの。
ほら…貴方にならどこ触られてもいいから…
ずっとわたしの鱗が好きだって言ってくれたでしょ?ペロペロしたいくらいに…
うん。初めて言われたあの言葉、わたし忘れてないから。
ちゃんと触って。隅々まで、あなたの気がすむまで触ったり舐めたりしていいから…
うん、貴方は変態だけど良い人。ちゃんとわたしとの約束も守ってくれたし。
わたしのことも優しく、丁寧に扱ってくれたから…
わたしを惚れさせた責任、ちゃんと取ってよね?
クレジット
ライター情報
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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