- 吸血鬼
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1664文字(約 5分33秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
(♪チャイムの音)
あ、こっちこっち!
ごめんね?急に手紙で体育館の裏に呼び出したりして…
靴箱の中に手紙入れるなんて初めてだったから、もしかしたら来ないんじゃないか、ってちょっぴり不安で…
そう、あなたをその手紙で呼んだのは私…
1週間前に転校してきたばかりで、
体が弱いからあんまり外に出られなくて、
真っ白な髪がトレードマークの、
転校生ちゃんで〜す
話すのは初めて…だよね?
あなたを呼んだのはね、ちょっと聞きたいことがあったからなの
実は、あなたの机の中にあったノートを見ちゃってね…
吸血鬼とかお化けについて、いろいろ書かれていたから気になっちゃって…
あ、違うの!たまたまあのノートがあなたの机から落ちてたから…
それを拾った時に中が見えちゃって…
うぅ…ごめんなさい…
それで、なんで吸血鬼のことをいっぱい書いてるの?
ふ〜ん… ただの趣味…ね…
え?私はそういうのに興味があるのかって?
まぁ、そういう本とかは結構読むかも
でもあなたには負けるわね
あんなに詳しく書き込んであるのは初めて見たから
(♪チャイムの音)
あ、もう教室に戻らなきゃ
……!?
(その場にうずくまる)
いや…なんでもない……から…
ほら、早く教室戻らないと…授業始まっちゃうよ?
わ、私はいいから!後ですぐに行くから!今は近づかないで!
ハァ…ハァ……フゥーーー……
あ…ダメ…今、人間が近づいたら…
(押し倒す)
だから…ダメ、って…言っ、た…のに
もう、我慢出来ない…!
(しばらく血を吸う音)
(♪チャイムの音)
あ、起きた?
ここ?保健室よ
覚えてない?あなた、休み時間中に急に倒れちゃったから、近くにいた私が保健室に連れてきたのよ
ふぇ!?体育館裏に呼び出した?
な、なな、なんのことかしら?あなたと話すのなんて、お昼休み以来…って、あ!いや!その、違くて!き、記憶違いじゃないかしら?
靴箱に入れてた手紙?
あれはもう燃やしちゃったから証拠なんてな……
あーーー……やっちゃったー……
その…えっと…私…
吸血鬼…なの…
うん…本当は言いたくなかったんだけどね…
さっきみたいに吸血衝動が出ると…抑えられなくて…
前にいた学校でも血を吸ってたのを見られて、それで転校してきたの…
目撃した人の記憶を改竄してきたから、私の正体を知ってる人は、今はあなた以外にいないんだけど…
まさかあなたの記憶が残ってるなんて思わなかったわ
すっごく動揺しちゃって、それでついうっかり…
うわぁ…これからどうしよう…
また引っ越すのは面倒だし…
え?他の人には黙ってる…?
そ、そんなの信じられるわけないじゃない!
動かないで!首に触れて目を見れば嘘ついてるかどうかなんてすぐに分かるんだから!
……!ホ、ホント…なのね…
脈拍も正常だし、瞳孔の大きさにも変化はないし、視線を逸らさないし…
で、でもなんで?そんなことしてもあなたにメリットなんてないのに…
吸血鬼を見るのが初めてだから?
確かにあなたのノートを読んだ限り、そういうものに興味があるのは知ってたけど…
それに、私がうっかり屋さんで心配だから?
そ、それはあなたがあの時の事を覚えてるのが悪いんじゃない!記憶改竄が効いてないなんて初めてよ!
(小声で)
う〜ん…
でも、あなたが黙っててくれるならまだここに通えるし…
それにあなたの血…すごく美味しかったし…
じゃ、じゃあ!2つ条件を受け入れてくれない?
そしたら吸血鬼についていろいろ教えてあげるわ!
1つ目の条件、私の正体は誰にも言わないこと!
言うわけないのはわかってるけど、念のため!
それと2つ目!その…あなたの血を、定期的に飲ませて…欲しい……です…
え?いいの?そんなにあっさり?血を吸われちゃうんだよ?
うぅ…なんか主導権握られてるみたいで複雑…
も、もう!そんなニヤニヤした顔で見ないでよ!恥ずかしいじゃない!
う〜〜………お、お仕置きなんだから!
(血を吸う音)
ふふふ…
ほう?ひもひよふへ、ほへもへはいへほ?
(どう?気持ち良くて、声も出ないでしょ?)
ほへひ、ほう…へいほうへひはい…ほへ?
(それに、もう…抵抗できない…よね?)
(血を吸う音)
あれ?また気絶しちゃった…
そんなによかったの…かな?
ま、まぁ?血を飲ませてくれることを承諾してくれたんだし?あなたが私を馬鹿にするのが悪いんだからね?
で、でも…これからも…よろしく…ね……?
あ、こっちこっち!
ごめんね?急に手紙で体育館の裏に呼び出したりして…
靴箱の中に手紙入れるなんて初めてだったから、もしかしたら来ないんじゃないか、ってちょっぴり不安で…
そう、あなたをその手紙で呼んだのは私…
1週間前に転校してきたばかりで、
体が弱いからあんまり外に出られなくて、
真っ白な髪がトレードマークの、
転校生ちゃんで〜す
話すのは初めて…だよね?
あなたを呼んだのはね、ちょっと聞きたいことがあったからなの
実は、あなたの机の中にあったノートを見ちゃってね…
吸血鬼とかお化けについて、いろいろ書かれていたから気になっちゃって…
あ、違うの!たまたまあのノートがあなたの机から落ちてたから…
それを拾った時に中が見えちゃって…
うぅ…ごめんなさい…
それで、なんで吸血鬼のことをいっぱい書いてるの?
ふ〜ん… ただの趣味…ね…
え?私はそういうのに興味があるのかって?
まぁ、そういう本とかは結構読むかも
でもあなたには負けるわね
あんなに詳しく書き込んであるのは初めて見たから
(♪チャイムの音)
あ、もう教室に戻らなきゃ
……!?
(その場にうずくまる)
いや…なんでもない……から…
ほら、早く教室戻らないと…授業始まっちゃうよ?
わ、私はいいから!後ですぐに行くから!今は近づかないで!
ハァ…ハァ……フゥーーー……
あ…ダメ…今、人間が近づいたら…
(押し倒す)
だから…ダメ、って…言っ、た…のに
もう、我慢出来ない…!
(しばらく血を吸う音)
(♪チャイムの音)
あ、起きた?
ここ?保健室よ
覚えてない?あなた、休み時間中に急に倒れちゃったから、近くにいた私が保健室に連れてきたのよ
ふぇ!?体育館裏に呼び出した?
な、なな、なんのことかしら?あなたと話すのなんて、お昼休み以来…って、あ!いや!その、違くて!き、記憶違いじゃないかしら?
靴箱に入れてた手紙?
あれはもう燃やしちゃったから証拠なんてな……
あーーー……やっちゃったー……
その…えっと…私…
吸血鬼…なの…
うん…本当は言いたくなかったんだけどね…
さっきみたいに吸血衝動が出ると…抑えられなくて…
前にいた学校でも血を吸ってたのを見られて、それで転校してきたの…
目撃した人の記憶を改竄してきたから、私の正体を知ってる人は、今はあなた以外にいないんだけど…
まさかあなたの記憶が残ってるなんて思わなかったわ
すっごく動揺しちゃって、それでついうっかり…
うわぁ…これからどうしよう…
また引っ越すのは面倒だし…
え?他の人には黙ってる…?
そ、そんなの信じられるわけないじゃない!
動かないで!首に触れて目を見れば嘘ついてるかどうかなんてすぐに分かるんだから!
……!ホ、ホント…なのね…
脈拍も正常だし、瞳孔の大きさにも変化はないし、視線を逸らさないし…
で、でもなんで?そんなことしてもあなたにメリットなんてないのに…
吸血鬼を見るのが初めてだから?
確かにあなたのノートを読んだ限り、そういうものに興味があるのは知ってたけど…
それに、私がうっかり屋さんで心配だから?
そ、それはあなたがあの時の事を覚えてるのが悪いんじゃない!記憶改竄が効いてないなんて初めてよ!
(小声で)
う〜ん…
でも、あなたが黙っててくれるならまだここに通えるし…
それにあなたの血…すごく美味しかったし…
じゃ、じゃあ!2つ条件を受け入れてくれない?
そしたら吸血鬼についていろいろ教えてあげるわ!
1つ目の条件、私の正体は誰にも言わないこと!
言うわけないのはわかってるけど、念のため!
それと2つ目!その…あなたの血を、定期的に飲ませて…欲しい……です…
え?いいの?そんなにあっさり?血を吸われちゃうんだよ?
うぅ…なんか主導権握られてるみたいで複雑…
も、もう!そんなニヤニヤした顔で見ないでよ!恥ずかしいじゃない!
う〜〜………お、お仕置きなんだから!
(血を吸う音)
ふふふ…
ほう?ひもひよふへ、ほへもへはいへほ?
(どう?気持ち良くて、声も出ないでしょ?)
ほへひ、ほう…へいほうへひはい…ほへ?
(それに、もう…抵抗できない…よね?)
(血を吸う音)
あれ?また気絶しちゃった…
そんなによかったの…かな?
ま、まぁ?血を飲ませてくれることを承諾してくれたんだし?あなたが私を馬鹿にするのが悪いんだからね?
で、でも…これからも…よろしく…ね……?
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フリー台本の執筆をしております。ほぼ全ての生物(架空を含む)が大好きです。
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