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四大元素を司るヤンデレ魔導士から逃げられない〜四姉妹・全魔導士編〜
written by 松平蒼太郎
  • 耳舐め
  • ファンタジー
  • 色仕掛け
  • インモラル
  • 拘束
  • 監禁
  • ヤンデレ
  • 魔導士
  • 戦闘
  • ハーレム
公開日2023年02月03日 06:28 更新日2023年02月03日 06:28
文字数
4337文字(約 14分28秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
4 人
演者役柄
四姉妹の魔導士
視聴者役柄
元大魔導士
場所
某所→監禁部屋
あらすじ
男は戦いを挑むー父と(勝手に)慕ってくる四人の姉妹に


【前編】
男は自らの全ての魔力を解放し、監禁されていた部屋を木っ端微塵にする。その現場へ駆けつけた四姉妹のうちの長女が怒りを露わにするが、人としての正しさを重んずる男は、彼女からの求愛には応えず、再び戦うことに決めるのだった。そして続々と到着する姉妹たち。戦いは徐々に激化していって…?


【後編】
四姉妹の総力の魔法攻撃を受けて敗れ去った男は、見慣れぬ部屋で目を覚ます。なんでも土属性魔法を使う長女が建てた家で、男が寝ていたのは男専用の寝室らしい。先の戦いで魔力を使い果たし、ろくに抵抗できない男は、四方を囲んでくる自称娘たちのいいようにされるしかなくて…?
本編
A.長女(重土の魔導士)
B.次女(疾風の魔導士)
C.三女(流水の魔導士)
D.四女(烈火の魔導士)


【前編・戦闘パート】


A.ねぇ…わたしがお父さんのために作った家を壊すなんてどういうつもり?


A.間違ってる…?間違ってるのはお父さんの方でしょ。


A.だってそうじゃない。わたしはお父さんのためを思って、専用のお家まで作ったのに…


A.なのにお父さん、全然理解してくれない。


A.なんでわたしがお父さんを愛してるって分からないの?


A.…そう。お父さんは娘からの愛より人としての正しさを求めるんだ。自分と同世代の娘なんてあり得ないって?


A.そ…あくまでわたしの愛が歪んでるって言うんだ…


A.もういい。お父さんに生ぬるいやり方は通用しないって分かったから。


A.抵抗する気も無くすくらい、ボコボコにしてあげる…覚悟して?


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A.くっ…!やっぱり強いわね…!


A.…ッ、見え透いた挑発ね…!それには乗らないわよ…!


A.ハァッ、ハァッ…けど、どれだけ抵抗しても無駄。わたしにはお父さんを上回る無尽蔵の魔力がある。


A.先に魔力が尽きるのはお父さんの方。長期戦になったら、確実にわたしに負ける。そうでしょ?


A.へぇ〜、短期決戦…手早くわたしに勝つってこと?舐められたものね…!


A.ねぇ、お父さん…?大事なことを忘れてるようだから言っといてあげるけど、お父さんの敵はわたしだけじゃないのよ?


(B乱入)


B.ふふっ…やるね。僕の最速の不意打ちに対応するなんて…


A.油断しないでよ。全盛期を過ぎたとはいえ、相手は元大魔導士なんだから。


B.分かってるよ。僕らの尊敬する父さんだ。
弱いわけない。それよりさっさと終わらせて、父さんとのイチャイチャタイムでも満喫しよう。


A.そうね。わたしも最近忙しくて、お父さん成分足りないし、この不毛な争いは即刻終わらせるべきだわ。いくわよ…!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


B.むっ…僕の風魔法が見切られてる…姉さんの重力魔法も…


A.やっぱり一筋縄じゃいかないわね…けど、それでも追い詰めてるのは確実。もう少し粘れば…


(C乱入)


C.応援が到着、というわけですね。正しい判断です、姉さんたち。


B.ちょっと来るのが遅くない?父さんとの一大事だというのに、どこで油を売っていたのかな?


C.あら、これでもかなり急いで来たんですよ?速さだけが取り柄の姉さんには分からないでしょうけど。


A.二人ともこんな時にまで喧嘩しない。わたしたちが力を合わせないと、お父さんを取り逃しちゃうでしょ。


B.ま、いいさ。この際、妹の生意気な発言には目を瞑るとしよう。足だけは引っ張らないようにね。


C.そのお言葉、そっくりそのままお返しします。それはともかく、わたしが前に出ますので、姉さんたちは援護をお願いしますね。


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A.二人とも!油断しないでって言ったでしょ!何してるの、もう!


B.あいたた…ごめんごめん。ちょっと張り切りすぎた…


C.ふふっ…流石お父様。見事な手腕です。わたしももっと見習わなくては…!


A.仕方ないわね…わたしは二人の守りに専念するから、二人同時にお父さんを攻撃して。


B.しっかし、爆発魔法かぁ…防御無視で貫通してくるなんて、ヤバい魔法だね。全く恐れ入るよ。


C.ふふふ…お父様ァ…三人がかりでやっと互角だなんて、やっぱりお父様は素敵です!そんな素敵なお父様には是非ともわたしたちに屈従してもらわなくては…!


A.…久しぶりに変なスイッチ入ったわね、この子。とりあえず二人ともボサっとしてないで行った行った!


B.やれやれ…妹使いが荒い姉さんだ。ほらっ、行くよ!父さんはそこまで待ってはくれないからねっ!


C.あははっ!お父様ァ!このわたしにお父様の全てをお見せください!あははっ!


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(D登場)


D.みんなお待たせっ!ごめん、遅くなって…!大丈夫!?


A.なんとかね…けど、お父さんもそろそろ限界なはず。全員合流できたし、総攻撃仕掛けるわよ!


B.ふぅ…やっと父さんを抑えられるってわけか。もう一踏ん張りだね。


C.うふふ♪ 強くて勇ましいお父様とこのままずっとやり合うのも悪くはありませんが…やっぱりえちえちな方面でもヤり合いたいですよね?


D.パパ…アタシたちの力、見せてあげる!パパから教わった魔法、今から全部ぶつけるから!いくよっ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


A.ハァッ、ハァッ…今度こそ終わりにするわよ。みんな、全ての魔力を一つに…!


B.了解…!これで終わりだよ、父さん…!


C.お父様…わたしたちの愛、全身で受け止めてください…!


D.最大火力で燃やし切ってやるんだから…!アタシたちから逃げようとするパパなんて大っ嫌い!燃え尽きろーっ!


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【後編・イチャイチャパート】


D.あ、起きた!みんな、パパが起きたよ!


C.まぁ、お父様…!よく目を覚ましてくださいました!あれから一週間も眠ったままだったんですよ?


B.体調はどうかな?気分が悪かったりしない?


A.ここ?ここはわたしが魔法で建てた、わたしたち家族の家。そしてこの部屋は、お父さんの寝室。みんなでお父さんを囲めるように広くしたのよ?


D.えへへっ♪ 今日からパパと一緒だ!ギューさせて!ギュー!


(Dが片腕に抱きつく)


C.あっ、妹さん!お父様を独り占めはズルいですよ!わたしもギューします!ギュー!


(Cがもう片方の腕に抱きつく)


B.やれやれ…妹たちはせっかちだなぁ。じゃあ僕は後ろから…ギュー♪


(Bがバックハグする)


A.これで分かった?わたしたちみんな、お父さんのことを愛しているの。もう二度と離れようとしないで。逃がさないって意味を込めて、わたしは前からギューするわね…


(Aがハグする)


D.パパの温もりだぁ♪ アタシ、ずっとこの温もりが欲しかったんだぁ…


C.同感です。お父様がいない日々は地獄のようでした。わたしにはお父様がいないとダメみたいです…


B.僕もさ、父さんのことずっと愛し続けるよ?父さんが望むなら、この身体だっていくらでも差し出すから…僕から離れないで。お願いだ…


A.お父さん…今から貴方の持ってる魔力は全ていただくわ。今日をもって、お父さんには魔導士を辞めてもらう。


C.はい♪ 姉妹みんなで話し合って決めたんです。お父様がわたしたちから二度と離れないようにするにはどうすればいいかって…


D.簡単な話だよね〜…パパに魔導士を辞めて貰えばいいんだって。そしたらもう、アタシたちから逃げる術は無くなるでしょ?


B.無駄だよ…父さんは僕らとの戦いで魔力を消耗しすぎた。完全回復するまでには、少なくとも一ヶ月は必要かな。まぁ、そこまで待ってあげないんだけど。


A.そういうこと。お父さんには、お父さんでいてもらわなきゃいけないから。魔導士なんて肩書き、もう必要ないでしょ?


D.パパにはアタシたちさえ居れば、それで十分だもんねー…次、逃げようとか考えたら焼くよ?


C.さぁ、お父様…わたしたちの愛を全身で受け止めてください。今度は魔法ではなく、わたしたちの舌で…ね?


(CDが片耳ずつを、Bが後ろの首筋を、Aが前の首筋を舐め回す)


D.パパァ…四方向から舐め回される気分はどう?ちな、アタシは左耳。


C.わたしは右耳ですけど…いかがですか?こんなに娘たちに愛されてお父様は幸せ者ですね♡


B.後ろの首筋はよく感じるんじゃないか…?ほら、こうやってじゅるりと舐めて…


A.お父さん…わたしは前の首筋だから…ここからきちんとわたしを感じてね?


D.あはっ♪ パパ、すっごいお顔真っ赤〜!そんなに恥ずかしいのかな〜?


B.ふふっ♪ 父さんもそんな可愛らしい声あげるんだ。それ、もっと僕に聞かせて?


A.身体も小刻みに震えてるわね…それでいいの。お父さんのそういうところが見たかった。


C.お父様ァ…わたし、まだまだこんなものでは足りません…もっといっぱい舐め舐めしていいですか?


D.パパはぁ、一国の大黒柱なんだから…常にお家でどっしりと構えてればいいの。アタシたちがたっぷり甘やかしてあげるからね♡


A.そうよ。お父さんは何もしなくていい。ただわたしたちのそばに居てくれるだけで十分だから。これからの生活のことは全部わたしたちに任せて。


B.僕らが協力して父さんを養うからさ…父さんはずっとこの家に居てよ。父さんにとってもそれが一番のはずだよ?


C.いえいえ。全然負担など感じません。お父様のことを思えば、どんなことだってやり遂げてみせますから。どんなことだって…ね?


A.貴方のことはわたしたちが全力をもって守ってあげる。父を守るのは娘としての当然のことよね?


D.あっ、ねぇねぇ!パパにキスマつけよーよ!そしたら、みんなのモノって証がつけられるでしょ?


B.それもそうだな。なら僕は、後ろの首にたくさんキスマをつけるとしよう。


C.わたしはキスマの代わりに右の耳を甘噛みしてあげましょう。妹さんもそれでどうですか?


D.うん、そうするー。ていうか、自分で提案しといてなんだけど、耳ってキスマつけにくいもんねー。てことで、アタシは左耳からハムハムするね♡


A.わたしは唇を…いいえ、やっぱり唇は最後にするわ。前の首筋にキスマ、つけてあげる。


(CDが片方ずつの耳を甘噛みし、ABが前後の首筋にキスマをつける)


B.うん、良い感じのキスマができた。これで父さんは僕のモノ…


C.姉さんたちばかりズルいですよぉ…あとでわたしと妹さんにもキスマつけさせてください。


D.そうだそうだー。上の姉二人だけズルいぞー。アタシたちもキスマつけたーい。


A.はいはい、後でつけさせてあげるわよ。二人とも今は耳に集中しなさい。きちんと魔力吸い取るのも忘れずにね?


D.はーい…とりあえず今はパパのお耳をハムハムしてっと…


B.ふぅ…ただキスマをつけるだけというのもアレだな。ちょっとだけ失礼するよ…


(Bが後ろの首に息を吹きかける)


B.ふふっ♪ 息を吹きかけたら、予想通り、ピクってなった。やはり身体は正直だな。


A.何やってるのよ、もう……ん?お父さん、下が…


C.あはっ♪ お父様、勃つとこすごい勃ってますね♡ 欲情しちゃってたまらないんですかぁ?


D.へぇ〜…パパもアタシたちのこと、女として見てくれてるんだ。嬉しー♪ にひひっ♪


B.この際だ。みんなで一斉にキスしないか?そのあとは全員まとめて相手をシてもらうということで、どうだ?


A.そうしましょ。わたしもそろそろ限界だし…お父さんの全部、わたしたちにちょうだい♡


C.お父様…今夜は寝かせませんよ?娘全員、責任ある一家の父親として捌き切ってくださいね♡


D.それじゃあ、せーのでキスしよ。アタシが今から言うから。準備はいい?いくよ〜…せーの!


(四方向から一斉にキス)


A.好き…大好きだよ、お父さん♡


B.好きだぞ、父さん…愛してる。


C.大好きですよ、お父様♡ 愛してますからね♡


D.好ーきっ!パパ、だーい好き♡



A.これからもずっと一緒だよ…お父さん♡
B.これからもずっと一緒だぞ…父さん♡
C.これからもずっと一緒ですよ…お父様♡
D.これからもずっと一緒だよ…パーパ♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
四大元素を司るヤンデレ魔導士から逃げられない〜四姉妹・全魔導士編〜
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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