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公開日2023年02月07日 18:40
更新日2023年02月07日 18:40
文字数
2172文字(約 7分15秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お嬢様
視聴者役柄
執事
場所
金持ちの屋敷
あらすじ
貴方はとある屋敷で、執事として働いていた。しかし、貴方は執事としてはあるまじきことに、その屋敷のお嬢様とは肉体的関係を持ってしまっていて…?
本編
こんばんは、執事さん。
本日もお勤めご苦労様です。
ふふっ…何ですか、その反応…
いきなり後ろから声をかけられて、びっくりしました?
すみません。執事さんの驚いた顔が見たくてつい…
あ、はい。執事さん、もしよろしければ、今夜もわたしに付き合ってくれませんか?
…断りませんよね?わたし、仮にも執事さんの恩人ですよ?
借金を肩代わりして、就職先まで斡旋したんですから…ね?
ふふっ♪ 執事さんの物分かりが良くて助かりました。
それでは、わたしのお部屋に行きましょう。
いつまでもここにいると、誰が来るか分かりませんし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(部屋の鍵を閉める)
扉の施錠よし…窓もカーテンもきちんと閉めてるし、これで問題ありませんね。
…?どうかしました?浮かない顔されて…
あ、もしかして悩み事ですか?
わたしでよければ、聞きますけど…
…どうして?どうしてそんなことを言うんですか?
今の関係をやめたいって?執事さんはわたしのこと、嫌いなんですか?
そうじゃないなら、いいじゃないですか。
主人と使用人など、所詮かりそめの関係。
わたしたちは実質的には恋人の関係…そうでしょう?
わたし、執事さんを雇うときに言いましたよね?
「ちゃんとわたしのモノになってくださいね?」って…
えぇ。もちろん、そのままの意味ですよ。
わたし、執事さんとはもっと仲良くなりたいんです。
執事さんはわたしのトラウマを唯一乗り越えた男性ですから。
はい。わたし、昔誘拐されたことがあって、そのときに誘拐してきた男にイヤらしい手つきで触られて…
それからはずっと男性恐怖症だったんですけど…執事さんだけはそのトラウマを克服してくれました。
えぇ。お姉様が執事さんを紹介してくれましたから。「わたしの知り合いの男の人なら貴女の力になれるかもしれない」って。
事実、力になってくれましたしね。お姉様の見込み通りでした。
はい。もちろん、最初は怖かったですけど…
でも貴方はわたしを怖がらせないように、最大限の配慮をしてくれた。
わたしが必要だと思うときに、必要なことだけをしてくれた。
男性は相変わらず怖かったですけど…貴方なら信じてもいいんじゃないかって思えるようになったんです。
だからごめんなさい…もっと早く貴方に歩み寄っていればよかったですね。
昔は男性だからって、酷いこと言ったりして、すみませんでした。
今なら執事さんは他の男性とは違うって胸を張って言えます。
贖罪の意味も込めて…執事さんにわたしの身体、預けますね?
(抱きしめる)
あたたかいですね…執事さんの身体…
ふふっ…もうそんな脅し文句は通用しません。
執事さんがわたしに酷いことをしたこと、一度もありませんから…
はい…貴方のこと、信じてます。この世の誰よりも…
だから…その信頼の証を『いつものように』お見せしますね。ンッ…
(キス攻め)
執事さん…今夜もわたしを奪って?
執事さんはあの男とは違って、優しくわたしを撫でてくれるから……ッ!
(押し倒される)
いいえ…怖くありませんよ?
むしろ貴方に求められることが、すごく嬉しいです…
はい…貴方だからこそ、です。
今のわたしはお嬢様ではありません。
貴方が愛すべき一人の女…そうでしょう?
ふふっ…これも毎晩言ってますね。貴方に抱いてもらうために……ンッ…
(キスされる)
はい…今夜もよろしくお願いしますね。執事さん?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
執事さん…起きてますか?
よかった…もう寝てしまわれたのかと…
いえ、その…少しお話ししたくなって…
あ、迷惑だったらいいんですよ?全然…
ありがとうございます…やっぱりお優しいですね、執事さんは。
いいえ、執事さんはお優しいです。
だって…わたしと関係を持つことが、執事さんにとってどれだけリスクが高いか…
それを承知の上で抱いてくれるんですから、優しいに決まっています。
…違う?どういうことですか?
あははっ…ビックリした、そんなことですか。
いえ、あまりに深刻そうな顔をするから、何を言い出すのかと思って…
心配ありませんよ…バレなければ済む話ですから。
はい。罪悪感を持つ必要はありません。わたしから望んでシていることですから。
頭では拒むべきだと分かっていても、わたしからの誘惑には抗えない…でしょう?
もうお分かりですよね?貴方の身体はわたしを求めてるんです…
わたしがいなければ、性欲すらまともに処理できない。それが今の貴方です。
そしてそれはわたしが貴方に求めていたことでもあります。
はい。わたしは貴方にとって唯一無二の存在となりたいので。
貴方に絶対的に必要とされる存在になりたい…それが今のわたしの願いです。
男性恐怖症を治すとか、もうどうでもいいです。
わたしには貴方さえいれば、それでいい…それでいいんです。
もし、今の関係が周りにバレて、貴方が破滅するというなら…わたしも一緒に破滅します。
安心してください…貴方を一人ぼっちにはさせませんから。
わたしが一生、貴方のそばにいますので…
男性恐怖症というだけで、周りから腫れ物扱いを受けてきたわたしに、本当の意味で優しくしてくれたのは貴方だけですから…
もし貴方が望むなら…駆け落ちしてもいいですよ?
ふふふっ…まぁ、それに関してはじっくり考えておいてください。
(抱きしめる)
…もう少し一緒にいましょう?
まだ朝まで時間ありますし…
ほら、貴方からもギューってしてください。わたしがギューしてるんですから。
(抱きしめ返される)
ふふっ、ありがとうございます。
大好きですよ…わたしだけの執事さん♡
(キス)
本日もお勤めご苦労様です。
ふふっ…何ですか、その反応…
いきなり後ろから声をかけられて、びっくりしました?
すみません。執事さんの驚いた顔が見たくてつい…
あ、はい。執事さん、もしよろしければ、今夜もわたしに付き合ってくれませんか?
…断りませんよね?わたし、仮にも執事さんの恩人ですよ?
借金を肩代わりして、就職先まで斡旋したんですから…ね?
ふふっ♪ 執事さんの物分かりが良くて助かりました。
それでは、わたしのお部屋に行きましょう。
いつまでもここにいると、誰が来るか分かりませんし。
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(部屋の鍵を閉める)
扉の施錠よし…窓もカーテンもきちんと閉めてるし、これで問題ありませんね。
…?どうかしました?浮かない顔されて…
あ、もしかして悩み事ですか?
わたしでよければ、聞きますけど…
…どうして?どうしてそんなことを言うんですか?
今の関係をやめたいって?執事さんはわたしのこと、嫌いなんですか?
そうじゃないなら、いいじゃないですか。
主人と使用人など、所詮かりそめの関係。
わたしたちは実質的には恋人の関係…そうでしょう?
わたし、執事さんを雇うときに言いましたよね?
「ちゃんとわたしのモノになってくださいね?」って…
えぇ。もちろん、そのままの意味ですよ。
わたし、執事さんとはもっと仲良くなりたいんです。
執事さんはわたしのトラウマを唯一乗り越えた男性ですから。
はい。わたし、昔誘拐されたことがあって、そのときに誘拐してきた男にイヤらしい手つきで触られて…
それからはずっと男性恐怖症だったんですけど…執事さんだけはそのトラウマを克服してくれました。
えぇ。お姉様が執事さんを紹介してくれましたから。「わたしの知り合いの男の人なら貴女の力になれるかもしれない」って。
事実、力になってくれましたしね。お姉様の見込み通りでした。
はい。もちろん、最初は怖かったですけど…
でも貴方はわたしを怖がらせないように、最大限の配慮をしてくれた。
わたしが必要だと思うときに、必要なことだけをしてくれた。
男性は相変わらず怖かったですけど…貴方なら信じてもいいんじゃないかって思えるようになったんです。
だからごめんなさい…もっと早く貴方に歩み寄っていればよかったですね。
昔は男性だからって、酷いこと言ったりして、すみませんでした。
今なら執事さんは他の男性とは違うって胸を張って言えます。
贖罪の意味も込めて…執事さんにわたしの身体、預けますね?
(抱きしめる)
あたたかいですね…執事さんの身体…
ふふっ…もうそんな脅し文句は通用しません。
執事さんがわたしに酷いことをしたこと、一度もありませんから…
はい…貴方のこと、信じてます。この世の誰よりも…
だから…その信頼の証を『いつものように』お見せしますね。ンッ…
(キス攻め)
執事さん…今夜もわたしを奪って?
執事さんはあの男とは違って、優しくわたしを撫でてくれるから……ッ!
(押し倒される)
いいえ…怖くありませんよ?
むしろ貴方に求められることが、すごく嬉しいです…
はい…貴方だからこそ、です。
今のわたしはお嬢様ではありません。
貴方が愛すべき一人の女…そうでしょう?
ふふっ…これも毎晩言ってますね。貴方に抱いてもらうために……ンッ…
(キスされる)
はい…今夜もよろしくお願いしますね。執事さん?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
執事さん…起きてますか?
よかった…もう寝てしまわれたのかと…
いえ、その…少しお話ししたくなって…
あ、迷惑だったらいいんですよ?全然…
ありがとうございます…やっぱりお優しいですね、執事さんは。
いいえ、執事さんはお優しいです。
だって…わたしと関係を持つことが、執事さんにとってどれだけリスクが高いか…
それを承知の上で抱いてくれるんですから、優しいに決まっています。
…違う?どういうことですか?
あははっ…ビックリした、そんなことですか。
いえ、あまりに深刻そうな顔をするから、何を言い出すのかと思って…
心配ありませんよ…バレなければ済む話ですから。
はい。罪悪感を持つ必要はありません。わたしから望んでシていることですから。
頭では拒むべきだと分かっていても、わたしからの誘惑には抗えない…でしょう?
もうお分かりですよね?貴方の身体はわたしを求めてるんです…
わたしがいなければ、性欲すらまともに処理できない。それが今の貴方です。
そしてそれはわたしが貴方に求めていたことでもあります。
はい。わたしは貴方にとって唯一無二の存在となりたいので。
貴方に絶対的に必要とされる存在になりたい…それが今のわたしの願いです。
男性恐怖症を治すとか、もうどうでもいいです。
わたしには貴方さえいれば、それでいい…それでいいんです。
もし、今の関係が周りにバレて、貴方が破滅するというなら…わたしも一緒に破滅します。
安心してください…貴方を一人ぼっちにはさせませんから。
わたしが一生、貴方のそばにいますので…
男性恐怖症というだけで、周りから腫れ物扱いを受けてきたわたしに、本当の意味で優しくしてくれたのは貴方だけですから…
もし貴方が望むなら…駆け落ちしてもいいですよ?
ふふふっ…まぁ、それに関してはじっくり考えておいてください。
(抱きしめる)
…もう少し一緒にいましょう?
まだ朝まで時間ありますし…
ほら、貴方からもギューってしてください。わたしがギューしてるんですから。
(抱きしめ返される)
ふふっ、ありがとうございます。
大好きですよ…わたしだけの執事さん♡
(キス)
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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