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やさぐれ獣人の傭兵メイドによる独占甘噛み
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • ヤンデレ
  • 獣人
  • メイド
  • 不良 / ヤンキー
  • やさぐれ
  • 甘噛み
  • 傭兵
  • 独占欲
公開日2023年05月24日 07:08 更新日2023年05月24日 07:08
文字数
1107文字(約 3分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
獣人の傭兵メイド
視聴者役柄
主人
場所
某所
あらすじ
盗賊団に身代金目的で攫われた、名門貴族の家柄である貴方は、家で雇っていた獣人の傭兵メイドに助けられる。助けられてホッとしたのもつかの間、彼女は貴方にマーキングという名の甘噛みを開始して…?
本編
よぉ、ご主人…迎えに来てやったぜ?


ははっ…ひでぇツラだな。そこで伸びてるクズ女どもにこってり搾り取られたか?


可哀想なご主人だな…名門貴族の生まれってだけで、身代金目的の盗賊団に攫われた挙句、慰み者になっちまってよぉ…


けどもう心配要らねえ…アタシが助けに来てやったんだからな。ほら、行くぞ。


(縄を引きちぎり、ご主人の手を引いて歩き出す)


…なぁ、ご主人。逆レされた気分はどうだ?気持ちいいか?


そうか。無理やり発射させられたんだから、気持ちいいわけねえか。


いや…何となく気になってな。


他の女の身体の味を覚えちまったら、どうしようかって、ちょっと心配んなっただけだ。


へへっ…素直なこった。


そんなんだから、悪い女に身体奪われんだぜ?こんなふうに、な?


(ベロチュー)


ご主人…お前、危機感無さすぎんぞ。


まさかアタシがただで助けに来てやったとか、虫のいいこと考えてんじゃねえだろうな?


たりめぇだろ。報酬は最初からご主人の身体って決めてた。


はっ、バカが…誰が金を欲しいっつったよ。


たしかにアタシは傭兵兼メイドをやってっけどよぉ…別に金だけで動いてるわけじゃねえぜ?


アタシだって女で、獣だ。性欲なら十分すぎるほどある。


男なら誰でも…って言いたいとこだけど、今は違う。ご主人じゃなきゃダメだ。


アタシは、アタシを必要としてくれるご主人が好きだ…これ以上無いくらい好きなんだよ…!


ご主人だけだからな…本当の意味でアタシを必要としてくれたのは。


こんなやさぐれ女を雇ってくれて…おまけに「僕のために働いてくれてありがとう」なんて手を取りながら言われちゃあな…


そんなことぐらいじゃねえよ。アタシにとってはすげぇ大事なことだから。


いくらでも働いてやるさ…ご主人のためなら、いくらでもな。


金はいいからよ…今はご主人をくれよ。


(首筋を甘噛み)


何って…マーキング。アタシのモンだって証をつけてんの。


痛くねえ程度の絶妙な噛み加減にしてっからよ…もっとアタシを感じな?


ご主人…アタシを雇ったこと、ぜってぇ後悔させねえから。


ご主人がどこへ連れて行かれようが、必ず取り戻しに行く。


いや…連れてかれる前に、守り抜いてやる。


これからはつきっきりでお世話兼護衛してやっから…そうすりゃご主人も安心だよな?


遠慮すんなよ…溜まってるもんも吐き出させてやるからよ。


他のメイドなんざ全て出し抜いて、アタシがご主人の一番になってやる…!


アタシは本気だからな…ボヤボヤしてっと、知らねえうちに喉元噛みちぎられるかもなぁ?


わり、今のは冗談だよ。


けどそんくらい、ご主人にはアタシを意識して欲しいっつーこった。


その為には…ご主人の身体にアタシの跡を徹底的に刻み込んでやらねえとな?


覚悟しろ、ご主人…ド底辺のやさぐれメイドの底力ってやつを見せてやるよ。


(甘噛み)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
やさぐれ獣人の傭兵メイドによる独占甘噛み
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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