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- 小悪魔
- 浮気
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年08月28日 15:50
文字数
1742文字(約 5分49秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩
視聴者役柄
先輩
場所
現代
本編
(部室のドアの開閉音)
し、失礼します...。
って、あ...せ、先輩...。
先に...来てたんですね。
も、もしかして、先輩だけ...ですか?
...そ、そうなんですか。
じゃ、じゃあ、隣に座ってもいいですか...?
...あ、ありがとうございます。
(先輩の隣の席に座る音)
(ここからは片耳からのバイノーラルに切り替えてください)
...あ、あの...その、えと...。
先輩は、一人でオセロの練習をしてたんですか?
ボードがあって、しかも、いっぱい石が出てますし...。
...シ、シミュレーション、ですか?
よく分からないですけど、先輩が出場するっていう全日本選手権に向けた特訓、なんでしょうか...?
や、やっぱりすごいですね、先輩...。
(しばらく沈黙が流れる)
......。
...誰も、来ませんね。
...なら、大丈夫ですね。
(今までのオドオドした口調から一変し、猫なで声で小悪魔チックな雰囲気に変わる)
フフフ...せんぱぁい♥️
一人で楽しんでないで、わたしと遊びましょうよぉ?
そんなつまんないゲームより、もっと刺激的で、気持ちいいことなんですよぉ~?
(後輩が先輩の耳元に近づき、誘惑するように囁きかける)
た・と・え・ば...こんなこととか♥️
(後輩が先輩の耳に息を吹きかける)
フゥー...。
...アハッ...すっごいビクビクしてる♥️
相変わらず、耳が弱いですねぇ、先輩。
わたしと付き合い始めた頃から、ずっと...。
...もう別れただろ?
フフ...なに言ってるんです?
先輩が大学に進学して、一時的に離れ離れになっただけじゃないですかぁ。
わたしは1年間ずうっと、先輩のことを想い続けてましたからね?
それなのに...ひどいじゃないですかぁ。
先輩を追って入学したのに、先輩はほとんど目を合わせてくれませんでしたよね?
最初は新手のプレイかと思いましたよ...。
それに...なんなんですかぁ、あの女は?
先輩の彼女面してますけど、先輩の本当の彼女はわたしなんですからね?
その証拠に、先週の土日は二人っきりでデートしましたしね♥️
...デートじゃないし、そもそもあれを最後に二度と付きまとわない約束だっただろ、ですかぁ?
クスクス...なんのことです?
そもそも、わたしと先輩は相思相愛なんですから、離れるなんてあり得ませんよぉ。
それに、日曜日はあの女とデートの約束してたのに、わたしの方を選んでくれたのは、なんでですかぁ?
本当に先輩があの女を好きなら、断るという選択肢はなかったと思うんですけどねぇ...。
もしかして、先輩、実はあの女のことなんか好きじゃないんじゃないですか?
だってあの女、先輩がわたしや他の女と話してるのを見かけるだけで、勝手に浮気って決めつけてきますからねぇ。
しかも、先輩がいくら否定しても頑なに信じようとしませんし。
ああいう女は地雷ですから、別れた方が身のためですよぉ?
...お前が言うな?
失礼ですねぇ...わたしはあの女とは違って、先輩を束縛なんかしませんよぉ。
先輩に近づく泥棒猫は自分で駆除しますから。
まぁ、そんなことはどうでもいいです。
それよりも先輩は、いい加減白黒つけた方がいいんじゃないですかぁ?
それこそ、このオセロみたいに...。
(後輩が先輩の耳元に近づき、甘く囁きかける)
...今からでも遅くありませんよぉ?
...先輩さえよければ、わたしはいつでも大丈夫ですから♥️
...それに、わたし知ってるんですよぉ?
...先輩が、欲求不満なこと♥️
...わたしなら、あの女が先輩にシてくれないこと、全部ヤってあげられますからね♥️
...だから、またあの頃みたいに二人でーーー
(部室のドアの開閉音)
ッ...!?
(後輩が慌てて先輩から離れ、普段の雰囲気に戻る)
あっ...ぶ、部長さん。
きょ、今日は遅かった、ですね...。
...え?
た、確かに、先輩にオセロを教えてもらってましたけど...。
で、でも、先輩の言う通り、別のお遊びとか、そんなことは...。
...っ。
そんな...わたしのせいで、先輩が部長に...。
っ...!
し、失礼します!
(後輩が慌てて退室する足音とドアの開閉音)
(部室から出た後輩が人気のない場所まで走る足音)
...ハァ...ハァ...。
ここまで来れば...。
(後輩はようやく足を止め、息を落ち着かせる)
ハァ...フゥ...。
...クス...クスクス...!
なに、あの顔...わたしに嫉妬してるのが丸分かりなんですけど。
ああいう態度だから先輩に嫌われるってこと、まだ気づいてないのかなぁ。
そんな女に振り回される先輩には同情しちゃいますよ、ホント。
でも、大丈夫ですからね、先輩...。
わたしが必ず、あの女から先輩を取り戻してあげますから♥️
フフフ...フフフフ...!!
し、失礼します...。
って、あ...せ、先輩...。
先に...来てたんですね。
も、もしかして、先輩だけ...ですか?
...そ、そうなんですか。
じゃ、じゃあ、隣に座ってもいいですか...?
...あ、ありがとうございます。
(先輩の隣の席に座る音)
(ここからは片耳からのバイノーラルに切り替えてください)
...あ、あの...その、えと...。
先輩は、一人でオセロの練習をしてたんですか?
ボードがあって、しかも、いっぱい石が出てますし...。
...シ、シミュレーション、ですか?
よく分からないですけど、先輩が出場するっていう全日本選手権に向けた特訓、なんでしょうか...?
や、やっぱりすごいですね、先輩...。
(しばらく沈黙が流れる)
......。
...誰も、来ませんね。
...なら、大丈夫ですね。
(今までのオドオドした口調から一変し、猫なで声で小悪魔チックな雰囲気に変わる)
フフフ...せんぱぁい♥️
一人で楽しんでないで、わたしと遊びましょうよぉ?
そんなつまんないゲームより、もっと刺激的で、気持ちいいことなんですよぉ~?
(後輩が先輩の耳元に近づき、誘惑するように囁きかける)
た・と・え・ば...こんなこととか♥️
(後輩が先輩の耳に息を吹きかける)
フゥー...。
...アハッ...すっごいビクビクしてる♥️
相変わらず、耳が弱いですねぇ、先輩。
わたしと付き合い始めた頃から、ずっと...。
...もう別れただろ?
フフ...なに言ってるんです?
先輩が大学に進学して、一時的に離れ離れになっただけじゃないですかぁ。
わたしは1年間ずうっと、先輩のことを想い続けてましたからね?
それなのに...ひどいじゃないですかぁ。
先輩を追って入学したのに、先輩はほとんど目を合わせてくれませんでしたよね?
最初は新手のプレイかと思いましたよ...。
それに...なんなんですかぁ、あの女は?
先輩の彼女面してますけど、先輩の本当の彼女はわたしなんですからね?
その証拠に、先週の土日は二人っきりでデートしましたしね♥️
...デートじゃないし、そもそもあれを最後に二度と付きまとわない約束だっただろ、ですかぁ?
クスクス...なんのことです?
そもそも、わたしと先輩は相思相愛なんですから、離れるなんてあり得ませんよぉ。
それに、日曜日はあの女とデートの約束してたのに、わたしの方を選んでくれたのは、なんでですかぁ?
本当に先輩があの女を好きなら、断るという選択肢はなかったと思うんですけどねぇ...。
もしかして、先輩、実はあの女のことなんか好きじゃないんじゃないですか?
だってあの女、先輩がわたしや他の女と話してるのを見かけるだけで、勝手に浮気って決めつけてきますからねぇ。
しかも、先輩がいくら否定しても頑なに信じようとしませんし。
ああいう女は地雷ですから、別れた方が身のためですよぉ?
...お前が言うな?
失礼ですねぇ...わたしはあの女とは違って、先輩を束縛なんかしませんよぉ。
先輩に近づく泥棒猫は自分で駆除しますから。
まぁ、そんなことはどうでもいいです。
それよりも先輩は、いい加減白黒つけた方がいいんじゃないですかぁ?
それこそ、このオセロみたいに...。
(後輩が先輩の耳元に近づき、甘く囁きかける)
...今からでも遅くありませんよぉ?
...先輩さえよければ、わたしはいつでも大丈夫ですから♥️
...それに、わたし知ってるんですよぉ?
...先輩が、欲求不満なこと♥️
...わたしなら、あの女が先輩にシてくれないこと、全部ヤってあげられますからね♥️
...だから、またあの頃みたいに二人でーーー
(部室のドアの開閉音)
ッ...!?
(後輩が慌てて先輩から離れ、普段の雰囲気に戻る)
あっ...ぶ、部長さん。
きょ、今日は遅かった、ですね...。
...え?
た、確かに、先輩にオセロを教えてもらってましたけど...。
で、でも、先輩の言う通り、別のお遊びとか、そんなことは...。
...っ。
そんな...わたしのせいで、先輩が部長に...。
っ...!
し、失礼します!
(後輩が慌てて退室する足音とドアの開閉音)
(部室から出た後輩が人気のない場所まで走る足音)
...ハァ...ハァ...。
ここまで来れば...。
(後輩はようやく足を止め、息を落ち着かせる)
ハァ...フゥ...。
...クス...クスクス...!
なに、あの顔...わたしに嫉妬してるのが丸分かりなんですけど。
ああいう態度だから先輩に嫌われるってこと、まだ気づいてないのかなぁ。
そんな女に振り回される先輩には同情しちゃいますよ、ホント。
でも、大丈夫ですからね、先輩...。
わたしが必ず、あの女から先輩を取り戻してあげますから♥️
フフフ...フフフフ...!!
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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