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- 新婚初夜
公開日2023年07月19日 21:20
更新日2023年07月19日 21:20
文字数
1056文字(約 3分32秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔法人形
視聴者役柄
人形使い
場所
夫婦の寝床
あらすじ
人形使いの貴女は無事、意中の人とゴールインを果たし、ずっとそばで自分を支えてきてくれた魔法人形にも祝福の言葉をもらう。ところが新婚初夜、彼と事を終えた後に、人形が貴女の布団に潜り込んできて…?
本編
マスター…改めてご結婚、おめでとうございます。
はい…マスターの花嫁姿、とっても綺麗でした。
いえ…わたしは何も。マスターが魅力的な女性だからこそ、素敵な殿方と結ばれたのだと思いますよ。
そうご謙遜なさらず…マスターは素敵な女性です。わたしが惚れてしまうくらいには、ね?
ふふ…冗談ですよ。マスターの人形に過ぎないわたしが、マスターに惚れるなどもってのほか。気にしないでください。
さ、マスター…旦那さんが待っていますので、早く行ってあげてください。
はい…マスターのことはずっと見守っておりますので。ずーっと…うふふ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(寝床に何者かが入り込む)
あ、マスター…お目覚めになられました?
ふふ、すみません…ちょっとだけ、夜這いというものをしてみたくなりまして。
はい…お茶目な人形です、わたしは。
旦那さんもスヤスヤ眠っていますし…これはイケナイことをするチャンスですね?
ふふ…マスターは冗談だって思います?
わたし、知ったんですよ…人間には寝取りという概念があるということを…
気がつきました?マスターはもう身動きひとつできません。束縛魔法がしっかりかかっていますから。
そして旦那さんが起きることもありません。同じく、わたしが催眠魔法をかけていますから。
それは前に言ったでしょう?わたしがマスターのことを愛しているからです。
マスターはわたしを作り、大切に扱ってくれた…今なら自信を持って言えます。わたしはマスターの最高傑作だと。
わたしは貴女特製の魔法人形です…特別な感情を抱くことになっても、全く不思議ではないでしょう?
ふふ…それはマスターのおかげです。
人に限りなく近い魔法人形を作りたい…そうしたマスターの願いから生まれたのが、このわたしですから。
いえ…旦那さんには何の恨みも抱いておりません。少し憎たらしくはありますが。
旦那さんとはこれからも幸せな結婚生活を続けていってください。マスターの幸せはわたしの幸せですから。
ですが…たまにはわたしのことも愛して?
旦那さんにばっかり目を向けちゃ嫌ですよ?
ねぇ…マスターのこと、お姉様って呼んでいい?
お姉様…わたし、お姉様のこと、ずーっとお慕い申し上げておりました。
いつかお姉様と結ばれたい…今よりもっと堅い絆を結びたいって、ずっと思っておりました。
お姉様からすれば、わたしは人形に過ぎないのかもしれませんが…お姉様を思う気持ちは、旦那さんにも負けないつもりです。
お姉様が精巧に作ってくれた肌…全てお姉様のために捧げますね。
旦那さんには内緒で…わたしとたくさん交わりましょう?
夜はまだまだこれからですから…ね?
はい…マスターの花嫁姿、とっても綺麗でした。
いえ…わたしは何も。マスターが魅力的な女性だからこそ、素敵な殿方と結ばれたのだと思いますよ。
そうご謙遜なさらず…マスターは素敵な女性です。わたしが惚れてしまうくらいには、ね?
ふふ…冗談ですよ。マスターの人形に過ぎないわたしが、マスターに惚れるなどもってのほか。気にしないでください。
さ、マスター…旦那さんが待っていますので、早く行ってあげてください。
はい…マスターのことはずっと見守っておりますので。ずーっと…うふふ…
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(寝床に何者かが入り込む)
あ、マスター…お目覚めになられました?
ふふ、すみません…ちょっとだけ、夜這いというものをしてみたくなりまして。
はい…お茶目な人形です、わたしは。
旦那さんもスヤスヤ眠っていますし…これはイケナイことをするチャンスですね?
ふふ…マスターは冗談だって思います?
わたし、知ったんですよ…人間には寝取りという概念があるということを…
気がつきました?マスターはもう身動きひとつできません。束縛魔法がしっかりかかっていますから。
そして旦那さんが起きることもありません。同じく、わたしが催眠魔法をかけていますから。
それは前に言ったでしょう?わたしがマスターのことを愛しているからです。
マスターはわたしを作り、大切に扱ってくれた…今なら自信を持って言えます。わたしはマスターの最高傑作だと。
わたしは貴女特製の魔法人形です…特別な感情を抱くことになっても、全く不思議ではないでしょう?
ふふ…それはマスターのおかげです。
人に限りなく近い魔法人形を作りたい…そうしたマスターの願いから生まれたのが、このわたしですから。
いえ…旦那さんには何の恨みも抱いておりません。少し憎たらしくはありますが。
旦那さんとはこれからも幸せな結婚生活を続けていってください。マスターの幸せはわたしの幸せですから。
ですが…たまにはわたしのことも愛して?
旦那さんにばっかり目を向けちゃ嫌ですよ?
ねぇ…マスターのこと、お姉様って呼んでいい?
お姉様…わたし、お姉様のこと、ずーっとお慕い申し上げておりました。
いつかお姉様と結ばれたい…今よりもっと堅い絆を結びたいって、ずっと思っておりました。
お姉様からすれば、わたしは人形に過ぎないのかもしれませんが…お姉様を思う気持ちは、旦那さんにも負けないつもりです。
お姉様が精巧に作ってくれた肌…全てお姉様のために捧げますね。
旦那さんには内緒で…わたしとたくさん交わりましょう?
夜はまだまだこれからですから…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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