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- 誘拐
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年12月09日 23:38
文字数
1595文字(約 5分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
警察官の娘
視聴者役柄
後輩
場所
現代
本編
...む。
ようやく目覚めたか...。
ちっ...あの女、相当強い睡眠薬を盛ったようだな...。
...どういう意味か、だと?
別に、お前は気にする必要はない。
ただの独り言だ。
それより、身体の具合はどうだ?
起きたばかりで不明瞭かもしれないが、わたしが誰かは分かるか?
...ふむ。
どうやら、大丈夫なようだな。
...それより、ここはどこですか、だと?
ここは、わたしの家の地下室だ。
詳しくは言えないが、諸々の事情により、お前を一時的に保護するために使っている。
まあ、心配するな。
安全が確認でき次第、ここから出してやるつもりだ。
...ん?
いきなり、慌ててだして、どうした?
#忌々しそうに
...あぁ...ヤクザの娘、もといあの雌豚のことか...。
ふん...相変わらず、お前はお人好しだな。
思い返せば、昔からそうだった。
わたしがいくら忠告しても、お前は人を疑うことを覚えなかったな。
しかし、そのせいで、幼い頃に、一回、誘拐されたことがあった。
だから、それ以来、片時もお前から目を離さないと心に決め...。
同時に、お前に仇なす悪を一人残らず消し去らなければならないと、確信したのだ。
なぜなら、それこそが、警察官の娘でもある、わたしに課せられた使命なのだからな...。
...話が逸れたな。
まあ、いいだろう。
どうせ、お前には話すつもりだったからな。
#淡々と
あの雌豚は、わたしが殺した。
ついでに、例のマフィアの娘の方も、一緒に始末しておいた。
結果から言えば、そんなところだな...。
...どうした?
なぜ、そんなに憤るんだ?
あの2匹の雌豚は、ヤクザとマフィアの娘だ。
死んで当然の輩でしかないだろう。
それどころか、あの雌豚共は、お前を誑かそうとしたのだぞ?
わたしからすれば、その一点だけでも万死に値する行為だ。
しかも、それだけではない。
あの雌豚共は、お前に睡眠薬を盛って、拉致監禁をしようと計画を立てていたのだ。
その証拠に、お前が眠る前、あのヤクザ女がお茶会に誘ってきただろう。
あれは、お前が気づかぬ間に、睡眠薬を盛るためだ。
わたしが常日頃からあの雌豚共をマークしていなければ、お前はそのまま拉致されていただろうな。
だが、幸運だったのは、あのマフィア女も、計画を察知して追跡していたことだった。
お前が眠った後、あの雌豚共の側近同士が小競り合いを起こしてくれたおかげで、難なくお前を確保することができたからな。
いわゆる、漁夫の利というやつだ。
まぁ、もっとも、わたしから報告を受けた父が、事前に何人かの警察官を護衛に付けてくれたが故に、助かった部分もあるがな。
そして、保護したお前を人質代わりにして、あの雌豚共を丸腰にして誘き寄せた後、射殺したというわけだ。
ちなみに、死体は、苛性ソーダに浸して、骨以外をすべて溶かして処理する予定だ。
これなら、証拠も残らない上、刑事事件として立件することも困難だろう。
それに、仮に捜査が進んだとしても、死んだ人間の身元が判明すれば、世間も警察も、抗争に巻き込まれて死んだと誤認する可能性が高いからな。
まぁ、その辺りは、父が上手くやってくれるはずだ。
なにせ、そういった分野は、父の十八番だからな...。
...なんだ?
まだ、言いたいことでもあるのか?
...わたしが、狂っている、だと?
#鼻で笑う
ふっ...なにを言うかと思えば...。
わたしはお前を守るために、あの雌豚共を葬っただけだぞ?
感謝されこそすれ、責められる謂われなどないだろう。
それに、さっきも言ったが、お前は甘すぎる。
あの2匹の雌豚は、お前を拉致監禁しようとした重罪人だ。
そいつらを野放しにすることなど、あってはならない。
わたしは、世のため、人のため...。
そして、お前のために、『正義』を執行したまでだ。
...なに?
わたしが、間違っているだと?
まったく...ならば、仕方ない。
どうやら、わたしが、矯正してやる必要があるようだ...。
お前が真人間としての思考を取り戻すためにな。
それまでの間は、ここに閉じ込めておかねばならんが、致し方あるまい。
なぜなら、これもすべて、お前のためなのだからな...ふふふ...。
ようやく目覚めたか...。
ちっ...あの女、相当強い睡眠薬を盛ったようだな...。
...どういう意味か、だと?
別に、お前は気にする必要はない。
ただの独り言だ。
それより、身体の具合はどうだ?
起きたばかりで不明瞭かもしれないが、わたしが誰かは分かるか?
...ふむ。
どうやら、大丈夫なようだな。
...それより、ここはどこですか、だと?
ここは、わたしの家の地下室だ。
詳しくは言えないが、諸々の事情により、お前を一時的に保護するために使っている。
まあ、心配するな。
安全が確認でき次第、ここから出してやるつもりだ。
...ん?
いきなり、慌ててだして、どうした?
#忌々しそうに
...あぁ...ヤクザの娘、もといあの雌豚のことか...。
ふん...相変わらず、お前はお人好しだな。
思い返せば、昔からそうだった。
わたしがいくら忠告しても、お前は人を疑うことを覚えなかったな。
しかし、そのせいで、幼い頃に、一回、誘拐されたことがあった。
だから、それ以来、片時もお前から目を離さないと心に決め...。
同時に、お前に仇なす悪を一人残らず消し去らなければならないと、確信したのだ。
なぜなら、それこそが、警察官の娘でもある、わたしに課せられた使命なのだからな...。
...話が逸れたな。
まあ、いいだろう。
どうせ、お前には話すつもりだったからな。
#淡々と
あの雌豚は、わたしが殺した。
ついでに、例のマフィアの娘の方も、一緒に始末しておいた。
結果から言えば、そんなところだな...。
...どうした?
なぜ、そんなに憤るんだ?
あの2匹の雌豚は、ヤクザとマフィアの娘だ。
死んで当然の輩でしかないだろう。
それどころか、あの雌豚共は、お前を誑かそうとしたのだぞ?
わたしからすれば、その一点だけでも万死に値する行為だ。
しかも、それだけではない。
あの雌豚共は、お前に睡眠薬を盛って、拉致監禁をしようと計画を立てていたのだ。
その証拠に、お前が眠る前、あのヤクザ女がお茶会に誘ってきただろう。
あれは、お前が気づかぬ間に、睡眠薬を盛るためだ。
わたしが常日頃からあの雌豚共をマークしていなければ、お前はそのまま拉致されていただろうな。
だが、幸運だったのは、あのマフィア女も、計画を察知して追跡していたことだった。
お前が眠った後、あの雌豚共の側近同士が小競り合いを起こしてくれたおかげで、難なくお前を確保することができたからな。
いわゆる、漁夫の利というやつだ。
まぁ、もっとも、わたしから報告を受けた父が、事前に何人かの警察官を護衛に付けてくれたが故に、助かった部分もあるがな。
そして、保護したお前を人質代わりにして、あの雌豚共を丸腰にして誘き寄せた後、射殺したというわけだ。
ちなみに、死体は、苛性ソーダに浸して、骨以外をすべて溶かして処理する予定だ。
これなら、証拠も残らない上、刑事事件として立件することも困難だろう。
それに、仮に捜査が進んだとしても、死んだ人間の身元が判明すれば、世間も警察も、抗争に巻き込まれて死んだと誤認する可能性が高いからな。
まぁ、その辺りは、父が上手くやってくれるはずだ。
なにせ、そういった分野は、父の十八番だからな...。
...なんだ?
まだ、言いたいことでもあるのか?
...わたしが、狂っている、だと?
#鼻で笑う
ふっ...なにを言うかと思えば...。
わたしはお前を守るために、あの雌豚共を葬っただけだぞ?
感謝されこそすれ、責められる謂われなどないだろう。
それに、さっきも言ったが、お前は甘すぎる。
あの2匹の雌豚は、お前を拉致監禁しようとした重罪人だ。
そいつらを野放しにすることなど、あってはならない。
わたしは、世のため、人のため...。
そして、お前のために、『正義』を執行したまでだ。
...なに?
わたしが、間違っているだと?
まったく...ならば、仕方ない。
どうやら、わたしが、矯正してやる必要があるようだ...。
お前が真人間としての思考を取り戻すためにな。
それまでの間は、ここに閉じ込めておかねばならんが、致し方あるまい。
なぜなら、これもすべて、お前のためなのだからな...ふふふ...。
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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