0
ヤンデレ吸血鬼とあまのじゃく堕天使
written by 零音リオリア
  • ヤンデレ
  • 人外 / モンスター
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
717文字(約 2分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼
視聴者役柄
天使
場所
指定なし
あらすじ
貴方はある日ひとりの吸血鬼と出会い、一緒に過ごしていました。
しかし、貴方は天使…魔と愛し合うことは禁忌の値するため、堕ちてしまいました。
最近、彼女と一緒にいると、何故か心臓の鼓動が激しくなりおかしくなってしまいそうな日々が続いていました。
本編
ねぇ~~…どこ~~…
どこに行っちゃったの~~?
逃げてないで早く出てきて~~…
逃げても疲れるだけだよ~~…

ねぇ…君もそう思うでしょ?
(といって後ろから抱きつく)
ふふ…みぃ~つけた~~~(囁き声で)
残念でした~~…
私が君のこと…簡単に逃がすと思った…?

こら~、暴れちゃダーメ
血が吸えないじゃない…

しかたがないな~…
あとでじっくりと…吸うから…
言い訳と一緒にね…
だから…ちょっと眠ってて…ね?
(と言ってキスをする)

あら…おはよう…ゆっくり眠れた?
ここ?ここは…私の部屋
あらあら…どうしたの~…そんなに怯えて…
あぁ…さっきのこと…思い出しちゃったのね…
まぁ…もう逃げようとしても無駄だけどね…
だって…ほら、動けないでしょ?

そんなことより…
さてさて…君の血…もらうわね…
(と言って血を吸う)
ふふ…可愛い…
君のとろけた表情…とってもかわいいよ…
(血を吸う)
ねぇ…どうして逃げたの?
そんなに私のこと…嫌いになっちゃった?
(血を吸う)
ねぇ…答えてよ…
あんなに…あんなに、好きって言ってくれたのに…
私…とっても嬉しかったんだよ?
200年間…ずっと独りぼっちで…とっても寂しかった…
そんな時に…君がここに来たの…
君は…天使なのに…私が…吸血鬼だってこともわかってるのに…
孤独な私を…受け止めてくれた…
それが…たとえ禁忌だとわかっていても…
だから…とーーってもうれしかったの…
なのに…君は今…私から逃げようとしてる…
どうして?どうしてなの?

嫌いじゃ…ない…?
じゃあ…どうして?
…好きすぎておかしくなっちゃいそうだから?
ふふふ…アハハハハハ!
なーんだ、そんな理由だったの?
ふふ…もっと素直になってもいいのに…
ていうか~、前はそんなにあまのじゃくじゃなかったのにな~
もしかして…堕ちて素直じゃなくなったのかな?

まぁ…どうであれ…素直じゃないのはダメよ?
だから…今日から私が「教育」してあげる(囁き声で)

覚悟してね…可愛い可愛い堕天使さん
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ヤンデレ吸血鬼とあまのじゃく堕天使
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
零音リオリア
ライター情報
 素晴らしい台本を生み出す神々にあこがれて
 この界隈に迷い込んだ凡骨の零音リオリアです
 主にヤンデレ・甘々系を書いています!
 しょーもない台本ですがよろしくお願いします!
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
零音リオリア の投稿台本(最大10件)