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薬師と忌み子
written by 零音リオリア
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 人外 / モンスター
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
693文字(約 2分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
貴方はエルフとダークエルフのハーフです
しかし、そのせいで忌み嫌われていました
耐えかねた貴方は夜に牢を抜け出し
森をさまよっていました
三日三晩さまよいようやく
キノコの生える場所に来たあなたは
なりふり構わずキノコを大量に
食べてしまいました
本編
よし!
今日は珍しい薬草もたくさん手に入ったし
これぐらいで帰ろうかな?
それにしても…この辺のキノコ…
無作為に引き抜かれてる…
毒を持つものもあるのに…
(ガサッと音がする)
…っ!誰!
……子供…?
どうしてこんな場所に…
君…ここは危ないよ…?
早くお家に帰ったほうが…
(ドサッと子供が倒れる)
え?だ、大丈夫?!
…すごい熱…!
…これは…ベニテングタケ…
な…!こんなに大量に…
は、早く治療しないと…!

あ、おきた
おはよう
大丈夫?気分は悪くない?
よかった〜、ほんとによかった
うん?どうしたの?
ここ?ここは私の家だよ
君、このキノコを大量に食べて
中毒を起こしてたんだよ
覚えてる?
そう…なら大丈夫そうね
待って!まだ動かないで
強い解毒剤を打ったから
まだ上手く動けないと思う
だから…じっとしてて…
なにか欲しかったら、お姉さんに言ってね

どうしたの?
そうよ、私もエルフよ
ほら、この耳
それに…青い目…
れっきとしたエルフよ
君も…エルフでしょ?
それも…ダークエルフとのハーフ…
なんで分かるのって…そりゃわかるよ
その青い目…それに褐色の肌…
誰がどう見てもハーフだよ…
ねぇ左目も見せて…?
やっぱり…赤い…
とっても綺麗…

ん?いや?
全然怖くないよ?
どうしてそんなこと聞くの?
…そうだったんだね…
(と言って抱きつく)
(ここから囁きパート)
ギュー…
大丈夫…安心して…
私は君の味方だよ…
君が…どれだけ忌み子として
虐げられてきたか…私には分からない…
でも…君が…
とっても優しい子だってことはわかるの…

ねぇ…これから…私と一緒にくらさない?
ここを…君の…帰る場所にしない…?
いいんだよ…よしよし…(頭を撫でる)

ふふ…あぁ、ごめんね
まだ小さいのに
口調が大人っぽいからさ
……え?嘘でしょ?
…ほんとに言ってるの?
私より…2つ上…
私より…年上…?
そうなんだ…
じゃあ…これからもよろしくね…
小さいおにいさん
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
薬師と忌み子
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
零音リオリア
ライター情報
 素晴らしい台本を生み出す神々にあこがれて
 この界隈に迷い込んだ凡骨の零音リオリアです
 主にヤンデレ・甘々系を書いています!
 しょーもない台本ですがよろしくお願いします!
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