0
狂った母性愛
written by 零音リオリア
  • インモラル
  • シリアス
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1001文字(約 3分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お姉さん
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あなたはとある事情により
父の部下であるお姉さんと一緒に暮らしています
これはある朝のお話
本編
あ、目が覚めた?
おはよう、もう七時だよ
もう…あと5分じゃないの
早く起きないと学校に遅刻するよ
ほら~、起きて~
(と言ってゆする)
……
む~…まだ起きないか~…
なら…
(と言ってベッドにもぐりこむ)
ギューー…
(と言って抱きつく)
つーかまーえたー
ちょいと耳失礼するね
(と言って耳をなめる)
ほら…早く起きて…?(囁き声で)
ふふ…やっと起きた…
さ、早く朝ごはん食べよ?

お粗末さまでした~
いや~、今日も我ながら
今日もおいしかったな~
せっかくだから君の感想も聞かせてほしいな
ほんと?よかった~

…うん?どうしたの?
そんな申し訳なさそうな顔してさ…
言いたいことがあったらお姉さんに言って?

僕がいて迷惑じゃないですかって…
そんなわけないじゃない
むしろいてくれて助かってるのよ?

でも…なに?
…はぁ…ちょっとこっちに来て
ほら…早く…
(近づいてきた君を抱きしめる)
ギューーーー…
よしよし…(頭をなでる)
つらかったね…

お母さんが殺されて…
お父さんが後追い自殺して…
一人残されて…
親戚には厄介払いされて…
つらかったよね…
苦しかったよね…

でも…もう大丈夫だよ…
私は…ずっと君のそばにいてあげるからね…
だから…つらいことがあったら…
私に言って?
全部…受け止めてあげるから…

うん…泣いてもいいんだよ…
よしよし…つらかったね…(頭をなでる)

少しは…落ち着いた?
そう…そりゃよかった…
あ…もうこんな時間か…
さ、顔洗って、歯を磨いて…

(玄関のドアが開く)

あ、忘れ物はない?
そっか…
今日は私は休みだから
おいしい晩ご飯、作って待ってるね
うん、いってらっしゃい
気を付けてね

いった…ぽいね…

(玄関の扉が閉まる)

さてと…

(といって君の部屋に入る)
(そして部屋の空気を吸い込む)

はぁ~…いい匂い…

(といってベッドに倒れこむ)

大好きだよ…
君のお父さんに呼ばれて
君の家に行って…
初めて君に会った時…
私…ひとめぼれしちゃったの…
礼儀正しくて…あどけなくて…
ちょっと人見知りなところが…好きになったの…
また会いたい…また…君に会いたい…
そう思い続けてたら…
いつの間にか…君のストーカーになっちゃってた…
君の部屋に入っていろんなものを取ったり
君の行動をすべて把握して…
偶然を装ってであったりしてた…
でもね…そんなことをしてると…

君のお母さんが憎くなった…
だって…君のこと…道具としか思ってなかったんだよ?
君のことを…愛してなかったんだよ?
…許せなかった…
だから…私は…君のお母さんを
…殺した…

ごめんね…私…君が思うほど
いい人じゃないんだ…
私欲にまみれた人間なんだ…
でも…でも…
私は…君を…
誰よりも愛してる…
誰よりも君を幸せにできる…

だから…ずっと…そばにいて…


ちょっと…眠くなっちゃった…
少し…寝ようかな…
(寝息を立てる)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
狂った母性愛
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
零音リオリア
ライター情報
 素晴らしい台本を生み出す神々にあこがれて
 この界隈に迷い込んだ凡骨の零音リオリアです
 主にヤンデレ・甘々系を書いています!
 しょーもない台本ですがよろしくお願いします!
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
零音リオリア の投稿台本(最大10件)