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公開日2023年12月22日 22:31
更新日2023年12月22日 22:31
文字数
1325文字(約 4分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅の寝室
あらすじ
自己犠牲タイプの彼氏を心配する彼女のお話。悪夢を見てしまった彼氏に寄り添い、自分の思いを真っすぐ伝える彼女は、当の彼にとっては、無くてはならない存在となっていて…?
本編
ん……どーした?悪い夢でも見た?
あ〜…またそうやって強がって。アンタの悪いところだよ?ほら、おいで?ギューしてあげるから。
(抱きしめる)
…どう?少しは楽になった?
ん…別に謝らなくていいよ。全然迷惑だなんて思ってないから。
ホントだって。アタシ、アンタ専用の癒し係だし。
うん…遠慮しなくていい。アンタは黙ってアタシに甘えてればいいの。
男だとか女だとか、年上だとか年下だとか…そんなことはどーでもいい。
アタシたち、彼氏彼女じゃん?今さらそんなの言いっこなしだって。
ふふ…やっと素直になった。昔よりはだいぶマシになったんじゃない?
うん、マシになったと思う。「平気、大丈夫、俺はまだやれる」……口を開けばそんなんばっかだったもんね?
そう?ごめん。黒歴史、掘り起こしちゃったね。
でもさ…感謝してる。アンタが居てくれたから、アタシも今こうして穏やかに過ごしてられる。
うん…アンタがアタシをあの家から連れ出してくれたから。あそこに居たらきっと今ごろ、アタシはアタシじゃなくなってたと思う。だからありがと。
ふふ…懐かしいね。あの頃のアタシ、親に洗脳されてたみたいなもんだから…説得してくるアンタのこと、本気で疎ましく思ってた。
でもアンタは死ぬほど諦めが悪かったな…おかげで何度喧嘩したか…
…ん、まぁ、あの時は仕方ない。アンタは本気でアタシをどうにかしたいって思ってたし、アタシはアタシで親からの期待は裏切れなかったから…主張も立場も違ったし、ぶつかって当然だよ。
ん、そうだね…アンタと和解した頃だったかな?アンタのことがよく見えるようになったのは…
今までのアタシは、自分のことで手一杯だったし…だからこそ、アンタが壊れかけてるのに気づかなかった。
バカだよ、ホント…アンタは他人の人生を背負いすぎなの。アタシ以外の子の問題にも首突っ込んだりして…
今まで気づいてあげられなくてごめん…アンタがぶっ倒れて初めて、アンタが死にそうな思いしてたの知った。
アンタはみんなにとっての都合の良いヒーローじゃないし、ましてや神様でもないんだから…死にそうなくらい、無茶はしなくていいんだよ?自分のこと、もっと大切にしな?
ん、よく言えました。ご褒美になでなでしてあげる。よし、よし…
(彼の頭を撫でる)
ふふっ…ちゃんとアタシからのなでなでも受け入れてくれるようになったじゃん。そーいう素直な感じのが可愛げあるよ?
ほら…アタシに何かして欲しいことないの?今なら特別大サービスで、何でもしてあげるよ?
ん~?なんて?耳貸したげるから、ちゃんと聞こえるように言って?
………へぇ。アンタからおねだりしてくんのは珍しい。さっきはよっぽどきつい夢見たんだね。
いいよ…きちんとおねだりできたから。しっかりチューしてあげる。
(キス)
アタシ、これからもアンタのそばにいるから。ずっと、ずーっとそばにいる。何があっても離れてあげない。オッケー?
ん、そーいうこと。あと、また変な無茶しようとしたら……一生この家から出られないよう、縛り付けておこうかな?
そ、監禁コース。意外と悪くない提案でしょ?
ふふっ…冗談だよ。アンタの自由を阻害したいわけじゃないしね。ほら、もう一回こっち…
(キス)
……少しは癒された?今の、おやすみのチューだったんだけど…今度はいい夢見れそう?
ん……明日もたくさん、ギューってするね。おやすみ…
あ〜…またそうやって強がって。アンタの悪いところだよ?ほら、おいで?ギューしてあげるから。
(抱きしめる)
…どう?少しは楽になった?
ん…別に謝らなくていいよ。全然迷惑だなんて思ってないから。
ホントだって。アタシ、アンタ専用の癒し係だし。
うん…遠慮しなくていい。アンタは黙ってアタシに甘えてればいいの。
男だとか女だとか、年上だとか年下だとか…そんなことはどーでもいい。
アタシたち、彼氏彼女じゃん?今さらそんなの言いっこなしだって。
ふふ…やっと素直になった。昔よりはだいぶマシになったんじゃない?
うん、マシになったと思う。「平気、大丈夫、俺はまだやれる」……口を開けばそんなんばっかだったもんね?
そう?ごめん。黒歴史、掘り起こしちゃったね。
でもさ…感謝してる。アンタが居てくれたから、アタシも今こうして穏やかに過ごしてられる。
うん…アンタがアタシをあの家から連れ出してくれたから。あそこに居たらきっと今ごろ、アタシはアタシじゃなくなってたと思う。だからありがと。
ふふ…懐かしいね。あの頃のアタシ、親に洗脳されてたみたいなもんだから…説得してくるアンタのこと、本気で疎ましく思ってた。
でもアンタは死ぬほど諦めが悪かったな…おかげで何度喧嘩したか…
…ん、まぁ、あの時は仕方ない。アンタは本気でアタシをどうにかしたいって思ってたし、アタシはアタシで親からの期待は裏切れなかったから…主張も立場も違ったし、ぶつかって当然だよ。
ん、そうだね…アンタと和解した頃だったかな?アンタのことがよく見えるようになったのは…
今までのアタシは、自分のことで手一杯だったし…だからこそ、アンタが壊れかけてるのに気づかなかった。
バカだよ、ホント…アンタは他人の人生を背負いすぎなの。アタシ以外の子の問題にも首突っ込んだりして…
今まで気づいてあげられなくてごめん…アンタがぶっ倒れて初めて、アンタが死にそうな思いしてたの知った。
アンタはみんなにとっての都合の良いヒーローじゃないし、ましてや神様でもないんだから…死にそうなくらい、無茶はしなくていいんだよ?自分のこと、もっと大切にしな?
ん、よく言えました。ご褒美になでなでしてあげる。よし、よし…
(彼の頭を撫でる)
ふふっ…ちゃんとアタシからのなでなでも受け入れてくれるようになったじゃん。そーいう素直な感じのが可愛げあるよ?
ほら…アタシに何かして欲しいことないの?今なら特別大サービスで、何でもしてあげるよ?
ん~?なんて?耳貸したげるから、ちゃんと聞こえるように言って?
………へぇ。アンタからおねだりしてくんのは珍しい。さっきはよっぽどきつい夢見たんだね。
いいよ…きちんとおねだりできたから。しっかりチューしてあげる。
(キス)
アタシ、これからもアンタのそばにいるから。ずっと、ずーっとそばにいる。何があっても離れてあげない。オッケー?
ん、そーいうこと。あと、また変な無茶しようとしたら……一生この家から出られないよう、縛り付けておこうかな?
そ、監禁コース。意外と悪くない提案でしょ?
ふふっ…冗談だよ。アンタの自由を阻害したいわけじゃないしね。ほら、もう一回こっち…
(キス)
……少しは癒された?今の、おやすみのチューだったんだけど…今度はいい夢見れそう?
ん……明日もたくさん、ギューってするね。おやすみ…
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