- 嫉妬
- 片思い
- お姉さん
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- 睡眠薬
- 逆NTR
公開日2024年01月23日 11:17
更新日2024年01月23日 11:21
文字数
1696文字(約 5分40秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お姉さん
視聴者役柄
青年
場所
お姉さん宅
あらすじ
貴方がかつて自分の家があった場所へ足を運ぶと、そこに一人の女性が佇んでいた。見覚えのあるその姿は、昔、幼少の頃に一緒に遊んでくれたお姉さんで…?
本編
うーん…たしかこのあたりだったはずだが…
…む、家がない。これはどういうことだ?
(後ろから声をかけられる)
ん?わたしに何か……って、君は…!
あぁ、久しいな…!わたしのことを覚えていてくれたんだな…!
ふふ、嬉しいことを言ってくれる。それより、ここは君の家があった場所ではないか?完全に更地になっているが…
あぁ、そうだったのか…借金を重ねた親が土地を売り払って…
なるほど…それで結局、そのまま夜逃げしたのか…今まで大変だったろう。
そう、か…頼れる親戚がいたのは、不幸中の幸いだったな。君が無事で本当に良かった。
うん…君のことを探していた。あの時の約束を果たそうと思ってな。
…覚えていないのか?わたしと結婚する約束をしただろう?わたしが大人になったら、君を必ずお婿さんとして迎えに行くと。
何…?彼女、だと…?君に限ってそんなことが…
あぁ、本当だ…仲睦まじそうな様子が、写メにバッチリ写っているな…
いや、いいんだ…あれから、かなりの月日が流れたんだ。君にだって、自分の人生があるわけだし…彼女くらいできても何も不思議ではない。
あぁ…だから、わたしのことは気にしないでいい。むしろ、君が今日まで無事に生きてきたことをお祝いさせてくれ。
うん。わたしは今もこの近くに住んでるよ。相変わらずの実家暮らしさ。せっかくだし、うちに寄っていかない?もし、時間が許せばの話だけど…
ありがとう。それじゃあ、久しぶりの我が家へご招待するよ。君の記憶の家と、そんなに変わってないと思うけどね。
(彼を家へ招待する)
ここがわたしの部屋。昔とほとんど変わってないだろう?
ふふ、そうだな…昔は二人でよく、積み木やジグソーパズルなんかで遊んだものだ…ホント、懐かしいね。
そうそう、これこれ。君と昔一緒に遊んだおもちゃ。今も大切に保管してあるんだ。君との大切な思い出だからね。
うん…自分の家にいるのが辛かった君は、よくわたしの家に遊びに来てくれたね。その時の思い出は全部、わたしにとってかけがえのない大切なモノさ。
そっか…君にとっても、心の支えになってたんだ…わたしとの思い出。デモダッタラ、ドウシテ、ワタシイガイノオンナト…
…ううん、なんでもない。それより、喉乾いてない?せっかくだし、何か飲み物出すよ?
わかった。すぐ用意するから、ちょっとだけ待ってて。
(台所で飲み物を用意して、戻ってくる)
お待たせ。どうぞ、遠慮なく飲んで。
……ちゃんと全部飲み込んだ?一滴残さず?
ふふ、何でもない。ちょっと言ってみたかっただけ。
あ、そうそう…話は変わるけど、君の彼女って、どんな人?君のハートを射止めたのが、どんな子なのかお姉さん、気になっちゃうなぁ?
…ふ〜ん?ずいぶん気立てのいい子なんだね。ちなみに演技という可能性は?
あはは…意地悪言って、ごめん。ちょっとだけ、彼女に対して嫉妬してるかも。
うん…だって、わたしは本気だったから。本気で君のこと、好きだったから。君以外の男の子なんて、最初から眼中になかった。なのになんで…なんで君は、他の女の子のモノになっちゃったのかな?
…どうかした?目がとろ〜んってしてきたけど…
ふふ、そっかそっかぁ…おねんねしたいんだね。いいよ、お姉さんの膝においで?
(彼を膝枕する)
ん…いい子。素直に膝に頭乗せられて偉いよ。よしよ〜し…
(彼の頭をゆっくり撫でる)
うん、おやすみなさい…わたしが気持ちの良い夢、見せてあげるね?
(彼が寝付くのを待つ)
あ〜あ、眠っちゃった…薬の効き目は抜群みたい。
お姉さんの前で無防備な寝顔晒しちゃってさぁ…ホント、昔からそういうところが可愛いよね、君って。
けど…許せないな。この可愛い寝顔を、今はわたし以外の女が独占してるんだよね…本当に、許せない…
ねぇ…今から君の身体をもらうけど、悪く思わないで?わたしとの約束を忘れた君がいけないんだから…
(膝から彼の頭をゆっくり下ろし、馬乗りになる)
ダメだよ…許さない。わたし以外の子と幸せになるなんて、そんなの認めない。わたしとの約束、ちゃんと守ってよ…
わたしだけが君を一方通行に想い続けてたなんて…そんなの不公平だ。君にもそれ相応の罰を受けてもらわなくちゃ、割に合わない。
わたし、君に選んでもらえるように、これからいっぱい努力するから…一度だけ、わたしにチャンスをちょうだい?ね?
…む、家がない。これはどういうことだ?
(後ろから声をかけられる)
ん?わたしに何か……って、君は…!
あぁ、久しいな…!わたしのことを覚えていてくれたんだな…!
ふふ、嬉しいことを言ってくれる。それより、ここは君の家があった場所ではないか?完全に更地になっているが…
あぁ、そうだったのか…借金を重ねた親が土地を売り払って…
なるほど…それで結局、そのまま夜逃げしたのか…今まで大変だったろう。
そう、か…頼れる親戚がいたのは、不幸中の幸いだったな。君が無事で本当に良かった。
うん…君のことを探していた。あの時の約束を果たそうと思ってな。
…覚えていないのか?わたしと結婚する約束をしただろう?わたしが大人になったら、君を必ずお婿さんとして迎えに行くと。
何…?彼女、だと…?君に限ってそんなことが…
あぁ、本当だ…仲睦まじそうな様子が、写メにバッチリ写っているな…
いや、いいんだ…あれから、かなりの月日が流れたんだ。君にだって、自分の人生があるわけだし…彼女くらいできても何も不思議ではない。
あぁ…だから、わたしのことは気にしないでいい。むしろ、君が今日まで無事に生きてきたことをお祝いさせてくれ。
うん。わたしは今もこの近くに住んでるよ。相変わらずの実家暮らしさ。せっかくだし、うちに寄っていかない?もし、時間が許せばの話だけど…
ありがとう。それじゃあ、久しぶりの我が家へご招待するよ。君の記憶の家と、そんなに変わってないと思うけどね。
(彼を家へ招待する)
ここがわたしの部屋。昔とほとんど変わってないだろう?
ふふ、そうだな…昔は二人でよく、積み木やジグソーパズルなんかで遊んだものだ…ホント、懐かしいね。
そうそう、これこれ。君と昔一緒に遊んだおもちゃ。今も大切に保管してあるんだ。君との大切な思い出だからね。
うん…自分の家にいるのが辛かった君は、よくわたしの家に遊びに来てくれたね。その時の思い出は全部、わたしにとってかけがえのない大切なモノさ。
そっか…君にとっても、心の支えになってたんだ…わたしとの思い出。デモダッタラ、ドウシテ、ワタシイガイノオンナト…
…ううん、なんでもない。それより、喉乾いてない?せっかくだし、何か飲み物出すよ?
わかった。すぐ用意するから、ちょっとだけ待ってて。
(台所で飲み物を用意して、戻ってくる)
お待たせ。どうぞ、遠慮なく飲んで。
……ちゃんと全部飲み込んだ?一滴残さず?
ふふ、何でもない。ちょっと言ってみたかっただけ。
あ、そうそう…話は変わるけど、君の彼女って、どんな人?君のハートを射止めたのが、どんな子なのかお姉さん、気になっちゃうなぁ?
…ふ〜ん?ずいぶん気立てのいい子なんだね。ちなみに演技という可能性は?
あはは…意地悪言って、ごめん。ちょっとだけ、彼女に対して嫉妬してるかも。
うん…だって、わたしは本気だったから。本気で君のこと、好きだったから。君以外の男の子なんて、最初から眼中になかった。なのになんで…なんで君は、他の女の子のモノになっちゃったのかな?
…どうかした?目がとろ〜んってしてきたけど…
ふふ、そっかそっかぁ…おねんねしたいんだね。いいよ、お姉さんの膝においで?
(彼を膝枕する)
ん…いい子。素直に膝に頭乗せられて偉いよ。よしよ〜し…
(彼の頭をゆっくり撫でる)
うん、おやすみなさい…わたしが気持ちの良い夢、見せてあげるね?
(彼が寝付くのを待つ)
あ〜あ、眠っちゃった…薬の効き目は抜群みたい。
お姉さんの前で無防備な寝顔晒しちゃってさぁ…ホント、昔からそういうところが可愛いよね、君って。
けど…許せないな。この可愛い寝顔を、今はわたし以外の女が独占してるんだよね…本当に、許せない…
ねぇ…今から君の身体をもらうけど、悪く思わないで?わたしとの約束を忘れた君がいけないんだから…
(膝から彼の頭をゆっくり下ろし、馬乗りになる)
ダメだよ…許さない。わたし以外の子と幸せになるなんて、そんなの認めない。わたしとの約束、ちゃんと守ってよ…
わたしだけが君を一方通行に想い続けてたなんて…そんなの不公平だ。君にもそれ相応の罰を受けてもらわなくちゃ、割に合わない。
わたし、君に選んでもらえるように、これからいっぱい努力するから…一度だけ、わたしにチャンスをちょうだい?ね?
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