0
元日、ある社の下で
written by 零音リオリア
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 人外 / モンスター
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
731文字(約 2分27秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
元日の朝、貴方は雪降りしきる道を歩いています
ある人に会うために…
本編
(あくびをする)
(障子(しょうじ)が開く)

誰じゃ…私(わし)の眠りを妨げるやからは…
って…なんじゃおぬしか…
また来たのか?
よせばよいものを…
なんでって…当り前じゃ
こんなさびれた社に
神と豪語(ごうご)する
美女が一人…怪しき事極まりないじゃろうが
まあ…神なのは事実じゃが…
だから、こんなところに来てると
友人を失うぞ
それともなんじゃ?
おぬし…友がおらんのか?
ふふ…冗談じゃ
おぬしは心が綺麗じゃからな

それにしても…今日はなぜこんなにも騒がしいのじゃ?
そうか…今日は元日か…もう一年が過ぎたのか…
早いものじゃな…

さてと
茶を用意するからな
炬燵(こたつ)にでも入って待っておれ

ほれ、熱いから気を付けて飲むのじゃぞ
さてと…私(わし)も入るとするかな…
(と言ってこたつに入る)
ん?なんじゃ
なぜそんなに距離を取る…?
私(わし)が…イヤ…なのか?
…はは~ん
さてはおぬし…恥ずかしいのだろう?
図星か?ふふ…全部お見通しじゃ…
ほれ…もっとちこうよれ…
何を渋っておる…
遠慮するな…ほれ…ちこうよれ…
ふふ…やっと来たか…
(と言って抱きつく)
ギュー…
あったかい…
人肌恋しいこの季節
こうやっておると
身体も…心も…よくあったまる…
それに…
おぬしとこうしておると
とても落ち着くのじゃ…
ずっとこうしていたい…

ん?どうして?
…そうか…
おぬしも…私といると落ち着くのか…
ありがとう
そう言ってもらえると
私(わし)もうれしいぞ

なぁ…これは提案なのじゃが…
その…もしよければ…
私(わし)と…いっしょに…
暮らさないか…?
どういうことって…そ、そのままの意味じゃ!
つまり?それは…その…
お…おぬしと…夫婦(めおと)になりたいのじゃ…
おぬしと結婚したいのじゃ!
恥ずかしいことを言わせるでない!
…え?
いいのか?
そうか…ありがとう…
ん?どうしt…
ん…///
(キスをする)
はぁはぁ…
急に接吻(せっぷん)するでない…
吃驚したではないか…

ふふ…可愛いの~…
大好きじゃぞ…
(と言ってキスをする)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
元日、ある社の下で
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
零音リオリア
ライター情報
 素晴らしい台本を生み出す神々にあこがれて
 この界隈に迷い込んだ凡骨の零音リオリアです
 主にヤンデレ・甘々系を書いています!
 しょーもない台本ですがよろしくお願いします!
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
零音リオリア の投稿台本(最大10件)