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【裏社会の住人】妖艶なる女暗殺者の悪党の美学
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 戦闘
  • お姉さん
  • 裏社会
  • 暗殺者
  • 挑発
公開日2024年04月02日 06:53 更新日2024年04月02日 06:53
文字数
962文字(約 3分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
暗殺者
視聴者役柄
???
場所
某所
あらすじ
男は無音暗殺術の達人である女と戦い、見事勝利をおさめるが、彼女からは思わぬ要求を突きつけられて…?
本編
ふぅ…任務完了。今日も綺麗に殺れた♡ やっぱり、死体は綺麗なのに限るわね♪


…?そこにいるのは、誰?隠れているのはわかってるんだけど?


(無音暗殺術を行使するが、防がれる)


…ふーん?君、面白いわね。わたしの無音暗殺術を防ぐなんて…しかも初見で。


あら、ホント…完璧に防げたわけじゃないのね。でもそんなの、かすり傷じゃない。普通の相手なら、今の一撃で確実に葬れるはずなんだけど…


まぁ、待って…そんなつれないこと言わないで?少しだけお姉さんと遊んでいきましょ?ほら、こっち♪


(何度か暗殺を試みるも、全て防がれる)


ん〜…おかしいわね?完全に死角を突いたはずなのに…君、後ろに目でもついてるの?


もぅ…♡ そういう焦らしをされるとお姉さん、昂っちゃうでしょ♡ 君ってば、案外プレイボーイなのね♡ 君みたいな男の子、けっこう好きよ♡


(再度暗殺を敢行するが、逆に手傷を負わされる)


…ッ!あぁ、君みたいな相手は久しぶり♡ 本当にわたしのことが見えてるのね♡ こんな手傷まで作ってくれちゃって…♡ 控えめに言って、好ーき♡ 好き、好き♡ あははっ♪


(ついに暗殺術を見破られ、完全敗北)


かっ、は…!ごほっ、ごほっ…!


ふぅ…まさか完封されてしまうなんて、ね…降参よ。


…?あら、何もしないの?てっきり、わたしの身体でも犯し尽くすのかと…


あはは…それは、少し傷つくわね…これでも女磨きは怠っていないつもりなのだけれど。


あら、何?わたしの女としてのプライドを傷つけたことより、大切な話ってあるのかしら?


…そう。最初から自陣営に引き入れるつもりで、わたしに接触したのね。君も表の世界では生きられない人間なのはわかったわ。


だったら…身体で満足させられる?わたしのこと…


えぇ、勿論よ。わたし、女を気持ち良くさせられないような男の指示に従うつもりはないの。わたし、たしかに力では君に屈したけど、心までは屈してないのよ?


ほら、どうしたの?ヤらないの?もしかして、エッチのエも知らない、童貞ボーイ君だったりする?


(押し倒される)


…ッ!ふふ、なぁに?やっとヤる気になった?それとも、童貞ボーイ君が事実だから、怒っちゃった?


あはは…そう。だったら、わたしのことは綺麗に穢してね?女の尊厳を陵辱するようなことしたら…今度こそ、君を綺麗な死体に変えてあげる。


うふふ…いいわよ、お手並み拝見といこうじゃない。こっちの戦いもせいぜい楽しませてちょうだいね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【裏社会の住人】妖艶なる女暗殺者の悪党の美学
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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