子供の頃から所謂オカルト的な話が大好きだったあなた。 成長してそういった話の大半を信じられなくなってしまったが、 もしかしたらという可能性のもと、ニホンオオカミを探して山へ。 そこで道に迷ったあなたは、山奥で不思議な社を見つけるが……。 ◎こちら有償にて執筆しました台本となります。 この度ご依頼者様より「ぜひフリー台本としても公開を」という大変有難いご厚意をいただきました。 【※※※　この台本に関しては、改変は不可とさせていただきます。ご注意ください】 男性向けシチュエーションボイス（女声）のフリー台本です。（※著作権は放棄していません） ご利用の際にはツイッターや動画の概要欄などに『「作者名（月野たけし）」と「作品ＵＲＬ」の記載』をお願いします（※「作品ＵＲＬ」未記載の方が結構散見されます）。 ※【自作発言】や【無断転載】は固くお断りします。 （DMでご利用のご報告などいただけると大変嬉しく存じます。謹んで拝見させていただきます）

偶然封印を解いちまったらのじゃロリが現れた的な、アニメの第一話とかでありがちな『ひょんなこと』。

のじゃロリの切ない奴って少ないので書きました

和風〇〇なお姫様と、その護衛のお侍シリーズその１。 ほのぼのしたやりとりのシチュエーションボイス台本です。 こちらはお姫様視点となります。～～のじゃ、が語尾の幼いお姫様です。 言葉的におかしい部分もあるかもしれませんがご容赦下さい。 男性の方は宜しければお侍視点の方も見てみて下さいね。 （このお姫様とお侍のやりとり二人用の台本もpixivさんに用意してあります） ※ふわっとあらすじと設定 読み手はのお転婆お姫様の護衛をしているお侍。ござる。 やや振り回され気味だが、お姫様の事は敬愛している。 聞き手は貴族のお姫様。木登りで息抜きしています。 齢は８歳から１０歳程度。育ちの所為でやや大人びています。

僕は不幸な人間だ。 彼女もいなければ、熱中できる趣味もない。 ただ仕事をして、毎日を生きているだけ。 最近は不運に不運が続いて、業績も上がらず、ますます不幸になるばかり。 僕ってなんでこうも不幸なんだ。

年が明けて少したった頃。 神社に向かうと、以前出逢ったお狐様がいた。 なにやら、せかせかと動き回っている様子。 何があったのだろうか。

屋敷の宝物庫の警備。 それが僕の仕事だ。 宝物庫と言っても、昔牢獄として使われていた地下室に、変な棺桶とか、歪な壺とかを詰め込んで鍵をかけているだけ。 僕は毎日ここに立っているだけの仕事だった。 ある日、後ろからガタガタと音がする。 あの変な棺桶から！？ 中に誰かいるのか！？ おばけだったらどうしよう。 ん？女の、人？

この神社に人は滅多に来ない。 とても静かで、穏やかに時が流れる、そんな場所。 そんな静かな神社にも、神様はいる。 神様は、ちゃんと見守ってくれている。 この少年は、そんな神社にいた。 うとうとと、昼寝中な様子。