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公開日2022年09月27日 11:40
更新日2022年09月27日 11:45
文字数
1842文字(約 6分9秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
セイレーン
視聴者役柄
船乗り
場所
孤島
あらすじ
船乗りの男と人を狂わせる魔性の声を持つセイレーンの物語。
男はいつも孤島に住む彼女の元を訪れては、その歌声を聴いていた。しかしある日、セイレーンは密猟者によってその身を拘束され、市場で高値で売られそうになってしまう。
しかしそこに船乗りの男が現れ、彼女を助け出す。そのことに運命を感じたセイレーンは男に求婚の歌を捧げるが、男には既に婚約者がおり、あえなく拒否されてしまう。
男が自分以外の女性のモノになることを受け入れられなかった彼女は呪いの歌で男を洗脳し、自分を襲わせるように仕向けるのだった…
男はいつも孤島に住む彼女の元を訪れては、その歌声を聴いていた。しかしある日、セイレーンは密猟者によってその身を拘束され、市場で高値で売られそうになってしまう。
しかしそこに船乗りの男が現れ、彼女を助け出す。そのことに運命を感じたセイレーンは男に求婚の歌を捧げるが、男には既に婚約者がおり、あえなく拒否されてしまう。
男が自分以外の女性のモノになることを受け入れられなかった彼女は呪いの歌で男を洗脳し、自分を襲わせるように仕向けるのだった…
本編
あら…船乗りさん。ご機嫌よう。またわたくしの歌を聴きに来てくださったのですか?
うふふ♪ そのお言葉、とっても嬉しゅうございます♪
では、船乗りさんのために、精一杯歌わせていただきますね。
…以上でございます。最後までご清聴、ありがとうございました。
ふふふ♪ そのようにお褒めになられるとむず痒いですわ♪
えぇ、歌だけがわたくしの取り柄ですので。
でも…船乗りさんだけですわ。わたくしの歌を聴いて正気を保っていられるのは…
はい。わたくしの歌を聴いたものは、もれなく気が狂って海に飛び込んでしまいますから。
うふふ♪ もう、船乗りさんったら…お世辞が上手なんですから♪ そんなに褒めても何も出ませんよ?
あらあら…うふふ♪ これは一本取られましたわね。
そんなにわたくしの笑顔、綺麗ですか?
ありがとうございます。でも船乗りさんの笑顔も、とっても素敵だと思いますわよ。
はい。いつもわたくしを褒めてくださったり、黙って歌を聴いてくださったりするときの優しい笑顔がとても素敵ですわ。
ふふふ…世辞などではございません。本当のことを言ったまでですわ。
あら…もう行かれます?少し寂しいですけれど…
いえ…また気が向いたらこちらにいらしてください。
船乗りさんのために、わたくしができる最高のパフォーマンスを披露させていただきますわ。
はい、それではご機嫌よう。どうかお気をつけて。
…ん?ちょっと何なんですの、貴方達は⁉︎
は、放しなさい!わたくしをどうするつもりです⁉︎
売り捌く…⁉︎ ふざけないで、わたくしは貴方達の商品ではありません!……んっ!
(口を塞がれる)
んっ!んんっ!!んんんー!!!
んっ……⁉︎ ん、んんん⁉︎
(猿轡を取ってもらう)
はぁっ!はぁ、はぁ…
た、助かりましたわ…ありがとうございます。でもどうして船乗りさんが…
そ、そうだったんですのね…わたくしが市場で売られているのをたまたま見つけてくださって…
だ、大丈夫ですわ!わたくしもすぐにでもここから出たいですし!
はい!どうか、よろしくお願いします!
ハァハァ…はい、ここまで来ればなんとか…
あはっ…あはは!あはは!
すみません…なんだかおかしくって…ふふふ…
こんな物語みたいなことがあるのですね…王子様がお姫様を助け出すような展開。
今日から船乗りさんではなく、王子様と呼んでもよろしくて?
ふふふ、冗談です。お礼に何か一曲歌いたいと思うのですが、よろしいですか?
はい。船乗りさんへの感謝を込めて歌わせていただきますわ。どうかお聴きください…
い、いかがでしたでしょう…?
は、はい…わたくし、本気ですわ。
船乗りさん…わたくし、どうやら貴方のことが好きになってしまったみたいです。
いえ、それは少し違います。
正確には今日助け出される前からずっと好きでした。
貴方はわたくしの歌をいつもしっかり聴いてくれて…癒しとまで言ってくださいました。
人を狂わせるしかなかったわたくしの歌が初めて認められたのです。どうして好きにならないわけがありましょうか。
そして今日、貴方は悪人どもに連れ去られたわたくしをその手で救い出してくださいました。わたくし、それに運命のようなものを感じたのです。
ですからどうか…わたくしを受け入れてくださいませんか…?
(寄りかかる)
改めて申し上げます。わたくし、船乗りさんのことを異性としてお慕い申し上げております。
え……こ、婚約者…?わたくし以外に…?
そ、そんな…わたくしより先に将来を誓い合った仲がいるなんて…
ふふ、ふふふ…あは、あははははは…!
あーあ…こんなことってあるでしょうか?助けてくれた王子様が既に他の女のモノになることが確定しているなんて…
ねぇ…わたくし、貴方を諦めなければいけませんの?
運命の貴方が、他の女のモノになることを祝福しろと?
そんなこと、わたくしにはできませんわ。だって…
(ディープキス)
…こんなにも貴方のことを愛しているんですもの。
許しませんわ…貴方がわたくし以外の女を選ぶなんて…
もう一曲、特別に歌って差し上げますわ。
貴方がわたくしに振り向くための、とっておきの曲を…ね?
…最後までお聴きくださり、ありがとうございましt……きゃっ!
(押し倒される)
ふふふ…どうしたんですの?顔、真っ赤ですけれど…
あら…あらあら♪ うふふ…それは嬉しいですわ。
もうわたくしのことしか考えられませんかぁ…
どうやら完全にわたくしの虜になったようで…よかったですわ、本当に…
(深くキスされる)
ハァッ…もう、強引なんですから…
でもそんな貴方もす・て・き♡
構いませんわ…このままわたくしを襲って?
貴方の全てを受け入れる覚悟、できていますから。
不束者ですが…このセイレーンをよろしくお願いいたしますわ、旦那様♪
うふふ♪ そのお言葉、とっても嬉しゅうございます♪
では、船乗りさんのために、精一杯歌わせていただきますね。
…以上でございます。最後までご清聴、ありがとうございました。
ふふふ♪ そのようにお褒めになられるとむず痒いですわ♪
えぇ、歌だけがわたくしの取り柄ですので。
でも…船乗りさんだけですわ。わたくしの歌を聴いて正気を保っていられるのは…
はい。わたくしの歌を聴いたものは、もれなく気が狂って海に飛び込んでしまいますから。
うふふ♪ もう、船乗りさんったら…お世辞が上手なんですから♪ そんなに褒めても何も出ませんよ?
あらあら…うふふ♪ これは一本取られましたわね。
そんなにわたくしの笑顔、綺麗ですか?
ありがとうございます。でも船乗りさんの笑顔も、とっても素敵だと思いますわよ。
はい。いつもわたくしを褒めてくださったり、黙って歌を聴いてくださったりするときの優しい笑顔がとても素敵ですわ。
ふふふ…世辞などではございません。本当のことを言ったまでですわ。
あら…もう行かれます?少し寂しいですけれど…
いえ…また気が向いたらこちらにいらしてください。
船乗りさんのために、わたくしができる最高のパフォーマンスを披露させていただきますわ。
はい、それではご機嫌よう。どうかお気をつけて。
…ん?ちょっと何なんですの、貴方達は⁉︎
は、放しなさい!わたくしをどうするつもりです⁉︎
売り捌く…⁉︎ ふざけないで、わたくしは貴方達の商品ではありません!……んっ!
(口を塞がれる)
んっ!んんっ!!んんんー!!!
んっ……⁉︎ ん、んんん⁉︎
(猿轡を取ってもらう)
はぁっ!はぁ、はぁ…
た、助かりましたわ…ありがとうございます。でもどうして船乗りさんが…
そ、そうだったんですのね…わたくしが市場で売られているのをたまたま見つけてくださって…
だ、大丈夫ですわ!わたくしもすぐにでもここから出たいですし!
はい!どうか、よろしくお願いします!
ハァハァ…はい、ここまで来ればなんとか…
あはっ…あはは!あはは!
すみません…なんだかおかしくって…ふふふ…
こんな物語みたいなことがあるのですね…王子様がお姫様を助け出すような展開。
今日から船乗りさんではなく、王子様と呼んでもよろしくて?
ふふふ、冗談です。お礼に何か一曲歌いたいと思うのですが、よろしいですか?
はい。船乗りさんへの感謝を込めて歌わせていただきますわ。どうかお聴きください…
い、いかがでしたでしょう…?
は、はい…わたくし、本気ですわ。
船乗りさん…わたくし、どうやら貴方のことが好きになってしまったみたいです。
いえ、それは少し違います。
正確には今日助け出される前からずっと好きでした。
貴方はわたくしの歌をいつもしっかり聴いてくれて…癒しとまで言ってくださいました。
人を狂わせるしかなかったわたくしの歌が初めて認められたのです。どうして好きにならないわけがありましょうか。
そして今日、貴方は悪人どもに連れ去られたわたくしをその手で救い出してくださいました。わたくし、それに運命のようなものを感じたのです。
ですからどうか…わたくしを受け入れてくださいませんか…?
(寄りかかる)
改めて申し上げます。わたくし、船乗りさんのことを異性としてお慕い申し上げております。
え……こ、婚約者…?わたくし以外に…?
そ、そんな…わたくしより先に将来を誓い合った仲がいるなんて…
ふふ、ふふふ…あは、あははははは…!
あーあ…こんなことってあるでしょうか?助けてくれた王子様が既に他の女のモノになることが確定しているなんて…
ねぇ…わたくし、貴方を諦めなければいけませんの?
運命の貴方が、他の女のモノになることを祝福しろと?
そんなこと、わたくしにはできませんわ。だって…
(ディープキス)
…こんなにも貴方のことを愛しているんですもの。
許しませんわ…貴方がわたくし以外の女を選ぶなんて…
もう一曲、特別に歌って差し上げますわ。
貴方がわたくしに振り向くための、とっておきの曲を…ね?
…最後までお聴きくださり、ありがとうございましt……きゃっ!
(押し倒される)
ふふふ…どうしたんですの?顔、真っ赤ですけれど…
あら…あらあら♪ うふふ…それは嬉しいですわ。
もうわたくしのことしか考えられませんかぁ…
どうやら完全にわたくしの虜になったようで…よかったですわ、本当に…
(深くキスされる)
ハァッ…もう、強引なんですから…
でもそんな貴方もす・て・き♡
構いませんわ…このままわたくしを襲って?
貴方の全てを受け入れる覚悟、できていますから。
不束者ですが…このセイレーンをよろしくお願いいたしますわ、旦那様♪
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