授業中に隣の席の可愛い女の子から揶揄われるだけのお話。ちなみに、わからせは無し

うへぇ〜…ダル。授業、早く終わってくれないかな〜？ねぇ？


えぇ〜、ケチ。そんなつれないこと言わないで、かまってよ。


真面目だねぇ、君は…将来は難関大でも受ける予定？


ふ〜ん…まぁ、何でもいいけどさ、せっかく隣の席になったんだし、かまってよ。いいでしょ？


あっそ。じゃあ勝手にかまってもらっちゃお♪ ツーっと…


(背中を指でなぞる)


あっはは♪ ピクってなった♪ かーわい♪ 指で背中、なぞっただけなのにさ♪


もっとしてあげようか？それ、ツツーっと…


(背中に指を這わせる)


くっ、ふふ…面白いね、君。そういう反応が欲しかった♪


へー、悔しい？じゃあやり返してみ？ほら、何でもどーぞ？


(耳元で何事か囁かれる)


ぶふっw それ、何w チョーおもろいんだけどw


もしかして、あたしを照れさせたかったりした？


ダメダメ、そんなんじゃあ…もっと破壊力のあるセリフをくれないと…こんなふうに。


「あたし、君のこと、前から気になってたんだよねー…もっとクラスん中でお話ししよ？」


ふふふっ♪ さぁ？それはご想像にお任せします♪


あ、後で授業のノート見せてね？勉強方面は頼りにさせてもらうからさっ♪ にしし♪

・台本（ゆるボイ！）
【ショート】クラスの可愛い女の子にからかわれたいだけの人生だった
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎