貴方はとある女性のペットであった。彼女からワンコと呼ばれる日々は、束縛こそされるものの、意外と悪くないもので…？

ただいま、ワンコ。いい子にしてた？外の人と連絡取ったりしてない？


そっか…うん、それならよかった。それじゃあ、ボクの言うことを聞けたご褒美にギューってしてあげる。おいで？


(ハグ)


ギュー…あぁ、ワンコの身体はあったかいなぁ…♡ こうしてずっと抱きしめてたいよ…♡


うん…ボクも頑張ったよ、仕事。ワンコとこうして一緒に暮らしていくためだもん。いっぱい、頑張った…ボクのこともよしよしして？


(彼に頭を撫でられる)


えへへ…ワンコの手は気持ちいいなぁ♪ やっぱり君を飼うことにして正解だったよ。いつもありがとね、ボクのことを癒してくれて。


そっか、うん…そっかぁ。ワンコはホント、ボクに従順になったなぁ…最初の頃はあんなに反抗的だったのに…きっちり調教して、正解だった。やっぱりワンコを飼うなら、きちんとした躾は必要だよね。


あはは…謝らなくていいよ。もう昔の話だし。今が従順なら、それでいいんだ。今は何も気にしてないよ。


うん…ホントにホント。今のワンコのことは誰よりも好きだよ、愛してる。


(軽く耳にキス)


ふふっ♪ 軽く耳にキスしただけなのに…この程度で照れるなんて、可愛いね♡ もっとシてあげようか？


ん〜？ボソボソ言ってて、聞こえないなぁ？ボクに聞こえるように言って？


ん、よくおねだりできたね。えらいよ…


きちんとおねだりできたご褒美に…お耳をハムハムしてあげよう。ンッ…♡


(耳はむ)


ワンコ…ダメだよ、我慢して？あんまりモゾモゾ動かれるとヤりにくいからさ…少しだけ、じっとしてて欲しいな？ボクの言うこと、聞ける？


ん…それじゃあ続き、シていくね…ンッ…


(引き続き耳はむ)


ふぅ…こっちの耳は終わり。反対の耳も、もらうね…


(反対側も耳はむ)


ワンコ…君はボクの大切なペット…これからもボクの言うことは素直に聞いてね？ボク、素直じゃないペットって要らない派だからさ…


ふふ、怖がらなくて大丈夫…きちんと飼い主の言うことさえ聞いていれば、捨てたりしない。飼い主であるボクの言うことさえ聞いていれば、ね？


(耳はむ終わり)


そうそう…まず、ボク以外の人と繋がりは持たない。これはボクに飼われる為の、絶対の条件。これだけはきっちり守ってもらわないと。


そう。スマホやパソコンでゲームをしたり動画を見たりするのは良し。ただし、誰かと通話したりチャットしたりするのはダメ。あと誰かと繋がる恐れのあるオンラインゲームも禁止。やるなら、ソロプレイ限定で。これもいいね？


うんうん…きちんと理解しているようで何より。それから、お外に出る時は必ずわたし同伴で。これもオッケー？


ん…そういうこと。外は色々危険だからね。いつ何時、君を誑かす悪い奴が現れるか分からないから。ボクが常にそばで守ってあげないと。それが飼い主としての責任だし。


あぁ、そうそう。飼い主の責任で思い出したけど…そろそろ新しいマーク付けとかなきゃ。だいぶ長いことシてなかったしね…ンッ…


(首筋にキスマをつける)


自分の所有物には自分のモノだって証を付ける…当たり前の常識だよね？小学校…いや、幼稚園の頃から習うことだもんね？


ふふ…そのまさかさ。今からヤるよ。いくらワンコと言っても、君は人間だからね。溜まったモノはきちんと抜いてやらないと。これも飼い主としての責任だから。


ほら、寝室行こ？今夜はボクとの楽しいイチャイチャラブラブタイムだよ？ふふふっ♪

・台本（ゆるボイ！）
【軟禁】ボクっ娘イケメンお姉さんのペットである男の日常
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・台本制作者
松平蒼太郎