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- 後輩
- 寝取られ
公開日2024年04月15日 07:18
更新日2024年04月15日 07:18
文字数
1486文字(約 4分58秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
先輩宅
あらすじ
夜、貴方の家に顔見知りの後輩女子が訪ねてきた。深刻な空気を発する彼女は、彼氏持ちにもかかわらず、貴方に抱かれたいと言い出して…?
本編
(インターホンを鳴らす)
あ……せん、ぱい…その、すみません…こんな夜分遅くに…
…はい。それでは、お邪魔、します…
(彼の家に上がる)
あ、すみません…色々、お気遣いいただいて…
…何も、聞かないんですね。ホントは察してるくせに…
…えぇ、そうです。わたしの彼氏について、ですよ…正直、もう限界です。
はい…わたし、あの人を好きじゃなくなったみたいです…あの人にもきっといい面があるはずだからって、頑張って好きになろうとしました。いっぱい、頑張りました。
けど…ダメでした。他人を平気で貶めるような人を好きでいられるはずがありません。あの人がどれだけわたしに愛を囁こうと、わたしにはそれがとても空虚なものに聞こえてしまうんです…
はい…正直、今すぐにでも別れたいって思っています。けど、あの人はそれを許してくれない…この間、別れ話を切り出したら、頬をひっぱたかれてしまって…もうわたしの言葉すら届かないんだなって、そう思いました。
はい…ですから、先輩に助けて欲しいんです…今の状況は、わたし一人じゃどうにもなりません。先輩の力がなきゃ、ダメなんです…!
(胸元をはだける)
せ、先輩…その、わたしのことを、寝取っていただけませんか…?わたし、先輩相手なら全然、大丈夫ですよ…?
…!やっ、やだ…!断らないで…!もう頼れるのは、先輩しかいないんです…!本当に…!
(彼に迫る)
わ、わかってます…!先輩を、人の彼女を寝取るクズに仕立てあげようとしてるのは…!でも…それでも、わたしは…!
……構いません。先輩相手なら、きっと後悔しません。だからほら、一緒に寝室に…
(彼に連れられて寝室へ)
ふふ…もう布団が敷かれてる。まるで最初から女の子を連れ込む気満々だったみたいな…
…冗談ですよ。ほら、先輩…わたしはもう大丈夫ですから…お願いします。
(押し倒される)
…押し倒し方まで優しいんですね。やっぱり先輩は、あの人とは違いますね…最初から先輩を彼氏にしておけばよかった。今さら、こんなことを言ってもどうしようもないんですけど…
あはは…急に手厳しいですね?まぁ、男選びに失敗したのは事実ですけど…
はい…先輩じゃなきゃ、嫌です…そもそも、わたしがこうしてここに来たのは、あの人が先輩をバカにするから…
…そうですよ?前にわたしと先輩で、あの人の誕プレをこっそり買いに行ったでしょう?あれ、見られてたみたいです…
そりゃあ、わたしも悪かったですよ?彼氏を放っておいて、他の男の人とデートまがいのことをしてたんですから…
でもだからって、あそこまで言う必要なくないですか?あの人、先輩のことをけちょんけちょんにこき下ろしたんですよ?「あんな冴えない奴とどうして~」とか「見るからにダメそうな奴だから、君とは絶対ふさわしくない~」とか…何も知らないくせに、好き勝手言ってくれちゃって。それで頭にきて…
…はい。ひとしきり喧嘩をしてから、ここに来ました。あの人、別れるって口で言っても聞かないんですから…こうなったら、「誰よりも頼りになる先輩」に、既成事実を作ってもらうしかありませんよね?
あはっ♪ バレました?さっきのがウソ泣きだって…でも、迫真の演技だったでしょう?先輩も少しは心、動いたんじゃないですか?
ふふふ…いいじゃないですか。どうせ力では男の人には敵わないんですし…女として、これくらいの強かさは持ち合わせてしかるべきでしょう?
あ、でも、先輩のことをけなされてムカついたのは本当ですし…別れ話を切り出して、ぶたれたのも本当です。演技はしましたけど、先輩に嘘はついていませんから。可愛い後輩のこと、信じてくれますよね?
ありがとうございます…それじゃあ、きちんと彼に寝取り報告したいので、しっかり抱いてくださいね?男前な先輩なら、半端な抱き方はしないって信じてますから…ね?
あ……せん、ぱい…その、すみません…こんな夜分遅くに…
…はい。それでは、お邪魔、します…
(彼の家に上がる)
あ、すみません…色々、お気遣いいただいて…
…何も、聞かないんですね。ホントは察してるくせに…
…えぇ、そうです。わたしの彼氏について、ですよ…正直、もう限界です。
はい…わたし、あの人を好きじゃなくなったみたいです…あの人にもきっといい面があるはずだからって、頑張って好きになろうとしました。いっぱい、頑張りました。
けど…ダメでした。他人を平気で貶めるような人を好きでいられるはずがありません。あの人がどれだけわたしに愛を囁こうと、わたしにはそれがとても空虚なものに聞こえてしまうんです…
はい…正直、今すぐにでも別れたいって思っています。けど、あの人はそれを許してくれない…この間、別れ話を切り出したら、頬をひっぱたかれてしまって…もうわたしの言葉すら届かないんだなって、そう思いました。
はい…ですから、先輩に助けて欲しいんです…今の状況は、わたし一人じゃどうにもなりません。先輩の力がなきゃ、ダメなんです…!
(胸元をはだける)
せ、先輩…その、わたしのことを、寝取っていただけませんか…?わたし、先輩相手なら全然、大丈夫ですよ…?
…!やっ、やだ…!断らないで…!もう頼れるのは、先輩しかいないんです…!本当に…!
(彼に迫る)
わ、わかってます…!先輩を、人の彼女を寝取るクズに仕立てあげようとしてるのは…!でも…それでも、わたしは…!
……構いません。先輩相手なら、きっと後悔しません。だからほら、一緒に寝室に…
(彼に連れられて寝室へ)
ふふ…もう布団が敷かれてる。まるで最初から女の子を連れ込む気満々だったみたいな…
…冗談ですよ。ほら、先輩…わたしはもう大丈夫ですから…お願いします。
(押し倒される)
…押し倒し方まで優しいんですね。やっぱり先輩は、あの人とは違いますね…最初から先輩を彼氏にしておけばよかった。今さら、こんなことを言ってもどうしようもないんですけど…
あはは…急に手厳しいですね?まぁ、男選びに失敗したのは事実ですけど…
はい…先輩じゃなきゃ、嫌です…そもそも、わたしがこうしてここに来たのは、あの人が先輩をバカにするから…
…そうですよ?前にわたしと先輩で、あの人の誕プレをこっそり買いに行ったでしょう?あれ、見られてたみたいです…
そりゃあ、わたしも悪かったですよ?彼氏を放っておいて、他の男の人とデートまがいのことをしてたんですから…
でもだからって、あそこまで言う必要なくないですか?あの人、先輩のことをけちょんけちょんにこき下ろしたんですよ?「あんな冴えない奴とどうして~」とか「見るからにダメそうな奴だから、君とは絶対ふさわしくない~」とか…何も知らないくせに、好き勝手言ってくれちゃって。それで頭にきて…
…はい。ひとしきり喧嘩をしてから、ここに来ました。あの人、別れるって口で言っても聞かないんですから…こうなったら、「誰よりも頼りになる先輩」に、既成事実を作ってもらうしかありませんよね?
あはっ♪ バレました?さっきのがウソ泣きだって…でも、迫真の演技だったでしょう?先輩も少しは心、動いたんじゃないですか?
ふふふ…いいじゃないですか。どうせ力では男の人には敵わないんですし…女として、これくらいの強かさは持ち合わせてしかるべきでしょう?
あ、でも、先輩のことをけなされてムカついたのは本当ですし…別れ話を切り出して、ぶたれたのも本当です。演技はしましたけど、先輩に嘘はついていませんから。可愛い後輩のこと、信じてくれますよね?
ありがとうございます…それじゃあ、きちんと彼に寝取り報告したいので、しっかり抱いてくださいね?男前な先輩なら、半端な抱き方はしないって信じてますから…ね?
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