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公開日2026年04月26日 20:10
更新日2026年04月26日 20:10
文字数
1310文字(約 4分22秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染
視聴者役柄
幼馴染
場所
空き教室
あらすじ
今日、学校を休んだ。
学校に行く気に、なれなくて。初めてのずる休みをした。
家で何もすることなく、ただ退屈していると、突然幼馴染から電話がかかってきて。
学校に行く気に、なれなくて。初めてのずる休みをした。
家で何もすることなく、ただ退屈していると、突然幼馴染から電話がかかってきて。
本編
(スマホの通知音)
もしもし。
どう、体調の方は。
そう、昼休みになったから、ちょっと電話してみたの。
だって、あんたが風邪で休んだなんて聞いて、びっくりしたもの。
バカでも風邪ひくんだーって。
ごめんって、そんな嫌味を言いたかったわけじゃないの。
だから切らないで!
でさ、少し聞きたいんだけど。
仮病でしょ?
風邪なんて、本当は嘘なんでしょ?
何となく、かな。
やっぱ、あんたが風邪をひいてるの想像つかないし。
それに、風邪ひいたならあたしに連絡ぐらい、入れるでしょ。
嘘でもあたしにも風邪で休むって連絡すればよかったのに。そうすれば、あたしだって信じてたわよ。
まあ、でも。おかげで仮病なのははっきりしてよかった。
あんたの異変に、すぐ気づくことができたから。
ねえ、何があったのか話してもらえない?
やっぱり、あたしにも、言いづらい?
ずっと幼馴染として、隣に居た私にも、言えないようなことなの?
無理に言わなくてはいいけど……。
あたしは、あんたの力になりたい。
あんたが悩んでいることがあるなら聞きたいし、困っていることがあったら解決してあげたい。
これでも、ずっと隣に居たのよ。あんたのこと、それなりには大切な人だって、そう思ってる。
だから、話して。あんたになにがあったのか。
……そっか。そういうことがあったんだね。
ありがとう、話してくれて。
ごめん、すぐに解決策とか出せたらよかったんだけど……ぱっとは思いつかないや。
あたしもあんたほどではないけど、頭は良くないからさ。
ふふっ、そうだね。一言余計でしたね。
でも、話して少しは気が晴れたんじゃない?
まだ話したい愚痴とかあったら聞くよ?
時間の心配? 今更?
もうとっくに午後の授業なら始まってるし、いいよ。
そう、サボり。あんたと一緒だね。
いいって。今更戻ったところでだし。あんたのこと、放っておけないし。
それに、午前中はあんたのことが気になりすぎて、授業どころじゃなかったんだよね。
多分、こうして電話してなかったら、午後も同じようになってたと思う。
だから、別にいいよ。
でしょ?
よかったね。あたしみたいな幼馴染が近くにいてくれて。
っていうか、最初からそう言ってくれたら、あたしも一緒に学校休んだのに。
いやいや、学校サボりたいからという気持ちはない……とは言わないけど。
一人ですっといるよりは、誰か一緒にいた方が、少しはましだと思うんだけど。
ずっと家にこもりっぱなしで、あんたは平気だったの?
でしょ?
そうだと思って、電話かけたんだよね。
メッセージのやり取りよりもさ、人の声の方が、きっと気分もよくなるんじゃないかなって。
まあね。
あたし、いいやつだからさ。
しばらくこうして、話してようよ。
放課後になったら、君の家に行くね。
一緒にどっかに出かけてさ、一緒に楽しいことをしよ。
今の不安も、休んでしまった罪悪感もさ、忘れてしまうぐらいに。
明日のことは、またその後で考えようよ。
あたしはこれからもずっと、あんたの隣に居るし、あんたの味方だからさ。
もう。
電話越しじゃ、背中さすることもできないじゃん。
いいよ。いっぱい泣いて。
通話はずっとつなぎっぱなしにしてるから、気が済むまで泣いたら、また教えて。
大丈夫。ずっと隣に居るって約束したから。ねっ。
もしもし。
どう、体調の方は。
そう、昼休みになったから、ちょっと電話してみたの。
だって、あんたが風邪で休んだなんて聞いて、びっくりしたもの。
バカでも風邪ひくんだーって。
ごめんって、そんな嫌味を言いたかったわけじゃないの。
だから切らないで!
でさ、少し聞きたいんだけど。
仮病でしょ?
風邪なんて、本当は嘘なんでしょ?
何となく、かな。
やっぱ、あんたが風邪をひいてるの想像つかないし。
それに、風邪ひいたならあたしに連絡ぐらい、入れるでしょ。
嘘でもあたしにも風邪で休むって連絡すればよかったのに。そうすれば、あたしだって信じてたわよ。
まあ、でも。おかげで仮病なのははっきりしてよかった。
あんたの異変に、すぐ気づくことができたから。
ねえ、何があったのか話してもらえない?
やっぱり、あたしにも、言いづらい?
ずっと幼馴染として、隣に居た私にも、言えないようなことなの?
無理に言わなくてはいいけど……。
あたしは、あんたの力になりたい。
あんたが悩んでいることがあるなら聞きたいし、困っていることがあったら解決してあげたい。
これでも、ずっと隣に居たのよ。あんたのこと、それなりには大切な人だって、そう思ってる。
だから、話して。あんたになにがあったのか。
……そっか。そういうことがあったんだね。
ありがとう、話してくれて。
ごめん、すぐに解決策とか出せたらよかったんだけど……ぱっとは思いつかないや。
あたしもあんたほどではないけど、頭は良くないからさ。
ふふっ、そうだね。一言余計でしたね。
でも、話して少しは気が晴れたんじゃない?
まだ話したい愚痴とかあったら聞くよ?
時間の心配? 今更?
もうとっくに午後の授業なら始まってるし、いいよ。
そう、サボり。あんたと一緒だね。
いいって。今更戻ったところでだし。あんたのこと、放っておけないし。
それに、午前中はあんたのことが気になりすぎて、授業どころじゃなかったんだよね。
多分、こうして電話してなかったら、午後も同じようになってたと思う。
だから、別にいいよ。
でしょ?
よかったね。あたしみたいな幼馴染が近くにいてくれて。
っていうか、最初からそう言ってくれたら、あたしも一緒に学校休んだのに。
いやいや、学校サボりたいからという気持ちはない……とは言わないけど。
一人ですっといるよりは、誰か一緒にいた方が、少しはましだと思うんだけど。
ずっと家にこもりっぱなしで、あんたは平気だったの?
でしょ?
そうだと思って、電話かけたんだよね。
メッセージのやり取りよりもさ、人の声の方が、きっと気分もよくなるんじゃないかなって。
まあね。
あたし、いいやつだからさ。
しばらくこうして、話してようよ。
放課後になったら、君の家に行くね。
一緒にどっかに出かけてさ、一緒に楽しいことをしよ。
今の不安も、休んでしまった罪悪感もさ、忘れてしまうぐらいに。
明日のことは、またその後で考えようよ。
あたしはこれからもずっと、あんたの隣に居るし、あんたの味方だからさ。
もう。
電話越しじゃ、背中さすることもできないじゃん。
いいよ。いっぱい泣いて。
通話はずっとつなぎっぱなしにしてるから、気が済むまで泣いたら、また教えて。
大丈夫。ずっと隣に居るって約束したから。ねっ。
クレジット
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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