- 監禁
- おねショタ
- ヤンデレ
公開日2021年08月14日 16:00
更新日2021年08月14日 15:50
文字数
2425文字(約 8分5秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ネッ友お姉さん
視聴者役柄
居場所のない少年
場所
お姉さんの家
あらすじ
家にも学校にも居場所のない少年が助けを求めたのはネットで知り合ったお姉さん。
しかし、そのお姉さんは少年を狙う危険人物だった……
しかし、そのお姉さんは少年を狙う危険人物だった……
本編
どうしたの?
急に、相談したいことがあるってからお姉さんの家に来ていいかって連絡してきたけど、君は一体どんな悩みを抱えているの?
お姉さん、君の力になりたいから何でも話して。
……居場所がない、か。
学校ではクラス中からいじめられて、無視、悪口は当たり前、それどころか物隠しも暴力もあった……
どうして、君が苦しい目に遭わなきゃいけないんだろうね。
これだけは君の胸に確かに刻んでおいて欲しいんだけど、君が悪いわけじゃないんだよ。
たとえ彼らにとって君を対象とする理由があっても、それは正しくなんかない。
君が本当に悪いことをしたからだとしても、その時のごめんなさいで済むだけのこと。
君をずっと、ずっと苦しめ続けることが正しいはずがないんだから。
それにしても、やってることは犯罪と変わらないのに先生もどうして止められないのか……
そればっかりは事情もあるかもしれないから、勝手に憎むのはよくないか。
それで、君はそのいじめで、学校を休んでしまおうだなんて考えたりはしなかったの?
堪えられそうにない辛いことからは逃げるっていうことも重要な選択なんだけれど……
うん、学校に行かないっていう選択肢。
……え、家にも居たくない?
あ、そ、そういうことなんだ……。
お母さんには目が合うたびに悪口を吐かれ、愛情なんて注いではくれない。
お父さんはいつも酒ばかりで君に注がせて怒り上戸で日常的な暴力。
食事を与えてくれないこともざらで、風邪をひいても知らぬ振り。
それで親だなんて、本当に悲しいわね……
っていうことは、学校に行っている間は親が家にいるってこと?
え、両方って、仕事は?
たまに、パチンコ……
はあ、ごめんね、本当は笑っちゃいけないことなのはよくわかってるんだけど、そこまでだともう呆れて笑うしかないや。
当の君は笑えないくらい苦しんでるのに……
そっか、学校に行けばいじめられ、家に帰れば両親による虐待……
居場所もなければ、信じられる人もいない。
本当にどうして、何も悪くないはずの君がこれほどの苦しい目に遭わなきゃいけないんだろうね。
あの、確認しておきたいんだけど、親戚とかは頼れなかったの?
う、うん、同じような人しかいない、か……
じゃあ、ネットで知り合っただけの私が、本当に頼みの綱ってことになるんだ……
私、君のために何ができるんだろう……
あ、安心して、君の話を聞いて絶対にそんな場所に君を戻らせたりなんかしないって決めたから。
そうだ。提案なんだけど、お姉さんの家に住むっていうのはどうかな?
お姉さん、君の求めている居場所を作ってあげたいって真剣に考えてるの。
君も、お姉さんに相談しに来たってことはそういう助けを求めてるからだって勝手に思ってるんだけど……いい、かな?
うん、お姉さんはいつまでも君の味方でいてあげる。
君を苦しめ続けてきた悪口と暴力のない生活を君に保証するよ。
よし、君の同意も得られたことだし、決定ってことで。
今から君は、お姉さんの家族です。嬉しい?
そっか、そう思ってくれるならお姉さんも嬉しいよ。
君の新しい人生の始まりだもん、希望を持ってくれないとね。
君の両親ともお別れ、いじめてくるクラスメイトともおさらば!
君は今までの不幸と全く違う日々を送れるんだもん。
じゃ、早速お祝いってことでビール……はダメだった、ジュース! ジュース飲もっか!
(お姉さん、ジュースを持ってくる)
はい、それじゃ、かんぱーい! よろしくね!
(二人、ジュースを飲む)
どうですか? 新生活の始まりのお味は。
うんうん、最高だね!
ほら、いっぱい飲んじゃえ!
……ん? もう飲まないでいい? 眠くなっちゃった?
そっか、それじゃあ寝ようか。まだ夜には早いけど、眠くなったら寝るのが一番だよ!
うん、おやすみ。
(少年、寝る)
◇深夜
(少年、起きる)
好きだよ……寝顔も可愛いね……
あれ、目が開いてる。
……起きた? おはよう、って言うには外も暗すぎるね。
こんばんは。
どうかした? あ、お姉さんに抱き締められちゃってビックリしちゃってる?
ごめんね。でも、君の寝顔が可愛いのがいけないんだからね?
お姉さん、誘惑されちゃった。
ねえ、お姉さん、君にキスしちゃっていいかな? というかさせて。
(少年、手を動かそうとする)
ふふ、一生懸命動かない手で抵抗しようとしてる。
無駄だよ? 君が寝てる間にお姉さんが君をベッドに縛っちゃったから。
……もしかして、怖がってる?
それなら、不安にさせちゃったことは申し訳ないかな。
でも、お姉さんは約束通り、悪口も暴力もない生活は保証するよ?
ただし、君をこの部屋から出してあげないけどね。
へへへ、君? 世の中、完全に君の都合通りになるなんてこと、あり得ないんだよ?
そもそも、見ず知らずの少年を養うメリットなんて普通ないでしょ?
だったらどうしてお姉さんは君を家族として迎え入れたのか、疑問に思うよね?
答えてあげる。
私はね、君みたいな可愛い年頃の少年に下心を抱いちゃういけないお姉さんなの。
君に自分の顔を撮って送ってもらったとき、まさにタイプの男の子だって思って、苦難の人生を生かされている君を助けてあげたい気持ちも湧いたし、お姉さんのものにしたいっていう気持ちも湧いたの。
それで、お姉さんの家に閉じ込めてしまえば、君は苦しみから解放されて、お姉さんは君をお姉さんのものに出来る。
我ながらお互いに得な方法を思い付いて感心しちゃったよ。
というわけだから、もう君はお姉さんのものになっちゃいました。
そして君はお姉さんの言うことには逆らえません。
当たり前だよね? 動けないんだから。
ダメだよ? ネットの見ず知らずの人に簡単に会おうとしちゃ。
その怖さ、今身をもって感じてるでしょ?
……まあ、もう遅いんだけどね。
じゃあ、早速お姉さんの欲望、素直に君にぶつけちゃうね?
ふふっ、大丈夫だよ。
これから君は、嫌な思いはしないから。
代わりに、気持ちいいことをいっぱいするの。
お姉さんと一緒に気持ちよくなること、それが今日からの君の幸せ。それだけが今日からの君の幸せ。
もちろん、一生だからね?
(キス)
急に、相談したいことがあるってからお姉さんの家に来ていいかって連絡してきたけど、君は一体どんな悩みを抱えているの?
お姉さん、君の力になりたいから何でも話して。
……居場所がない、か。
学校ではクラス中からいじめられて、無視、悪口は当たり前、それどころか物隠しも暴力もあった……
どうして、君が苦しい目に遭わなきゃいけないんだろうね。
これだけは君の胸に確かに刻んでおいて欲しいんだけど、君が悪いわけじゃないんだよ。
たとえ彼らにとって君を対象とする理由があっても、それは正しくなんかない。
君が本当に悪いことをしたからだとしても、その時のごめんなさいで済むだけのこと。
君をずっと、ずっと苦しめ続けることが正しいはずがないんだから。
それにしても、やってることは犯罪と変わらないのに先生もどうして止められないのか……
そればっかりは事情もあるかもしれないから、勝手に憎むのはよくないか。
それで、君はそのいじめで、学校を休んでしまおうだなんて考えたりはしなかったの?
堪えられそうにない辛いことからは逃げるっていうことも重要な選択なんだけれど……
うん、学校に行かないっていう選択肢。
……え、家にも居たくない?
あ、そ、そういうことなんだ……。
お母さんには目が合うたびに悪口を吐かれ、愛情なんて注いではくれない。
お父さんはいつも酒ばかりで君に注がせて怒り上戸で日常的な暴力。
食事を与えてくれないこともざらで、風邪をひいても知らぬ振り。
それで親だなんて、本当に悲しいわね……
っていうことは、学校に行っている間は親が家にいるってこと?
え、両方って、仕事は?
たまに、パチンコ……
はあ、ごめんね、本当は笑っちゃいけないことなのはよくわかってるんだけど、そこまでだともう呆れて笑うしかないや。
当の君は笑えないくらい苦しんでるのに……
そっか、学校に行けばいじめられ、家に帰れば両親による虐待……
居場所もなければ、信じられる人もいない。
本当にどうして、何も悪くないはずの君がこれほどの苦しい目に遭わなきゃいけないんだろうね。
あの、確認しておきたいんだけど、親戚とかは頼れなかったの?
う、うん、同じような人しかいない、か……
じゃあ、ネットで知り合っただけの私が、本当に頼みの綱ってことになるんだ……
私、君のために何ができるんだろう……
あ、安心して、君の話を聞いて絶対にそんな場所に君を戻らせたりなんかしないって決めたから。
そうだ。提案なんだけど、お姉さんの家に住むっていうのはどうかな?
お姉さん、君の求めている居場所を作ってあげたいって真剣に考えてるの。
君も、お姉さんに相談しに来たってことはそういう助けを求めてるからだって勝手に思ってるんだけど……いい、かな?
うん、お姉さんはいつまでも君の味方でいてあげる。
君を苦しめ続けてきた悪口と暴力のない生活を君に保証するよ。
よし、君の同意も得られたことだし、決定ってことで。
今から君は、お姉さんの家族です。嬉しい?
そっか、そう思ってくれるならお姉さんも嬉しいよ。
君の新しい人生の始まりだもん、希望を持ってくれないとね。
君の両親ともお別れ、いじめてくるクラスメイトともおさらば!
君は今までの不幸と全く違う日々を送れるんだもん。
じゃ、早速お祝いってことでビール……はダメだった、ジュース! ジュース飲もっか!
(お姉さん、ジュースを持ってくる)
はい、それじゃ、かんぱーい! よろしくね!
(二人、ジュースを飲む)
どうですか? 新生活の始まりのお味は。
うんうん、最高だね!
ほら、いっぱい飲んじゃえ!
……ん? もう飲まないでいい? 眠くなっちゃった?
そっか、それじゃあ寝ようか。まだ夜には早いけど、眠くなったら寝るのが一番だよ!
うん、おやすみ。
(少年、寝る)
◇深夜
(少年、起きる)
好きだよ……寝顔も可愛いね……
あれ、目が開いてる。
……起きた? おはよう、って言うには外も暗すぎるね。
こんばんは。
どうかした? あ、お姉さんに抱き締められちゃってビックリしちゃってる?
ごめんね。でも、君の寝顔が可愛いのがいけないんだからね?
お姉さん、誘惑されちゃった。
ねえ、お姉さん、君にキスしちゃっていいかな? というかさせて。
(少年、手を動かそうとする)
ふふ、一生懸命動かない手で抵抗しようとしてる。
無駄だよ? 君が寝てる間にお姉さんが君をベッドに縛っちゃったから。
……もしかして、怖がってる?
それなら、不安にさせちゃったことは申し訳ないかな。
でも、お姉さんは約束通り、悪口も暴力もない生活は保証するよ?
ただし、君をこの部屋から出してあげないけどね。
へへへ、君? 世の中、完全に君の都合通りになるなんてこと、あり得ないんだよ?
そもそも、見ず知らずの少年を養うメリットなんて普通ないでしょ?
だったらどうしてお姉さんは君を家族として迎え入れたのか、疑問に思うよね?
答えてあげる。
私はね、君みたいな可愛い年頃の少年に下心を抱いちゃういけないお姉さんなの。
君に自分の顔を撮って送ってもらったとき、まさにタイプの男の子だって思って、苦難の人生を生かされている君を助けてあげたい気持ちも湧いたし、お姉さんのものにしたいっていう気持ちも湧いたの。
それで、お姉さんの家に閉じ込めてしまえば、君は苦しみから解放されて、お姉さんは君をお姉さんのものに出来る。
我ながらお互いに得な方法を思い付いて感心しちゃったよ。
というわけだから、もう君はお姉さんのものになっちゃいました。
そして君はお姉さんの言うことには逆らえません。
当たり前だよね? 動けないんだから。
ダメだよ? ネットの見ず知らずの人に簡単に会おうとしちゃ。
その怖さ、今身をもって感じてるでしょ?
……まあ、もう遅いんだけどね。
じゃあ、早速お姉さんの欲望、素直に君にぶつけちゃうね?
ふふっ、大丈夫だよ。
これから君は、嫌な思いはしないから。
代わりに、気持ちいいことをいっぱいするの。
お姉さんと一緒に気持ちよくなること、それが今日からの君の幸せ。それだけが今日からの君の幸せ。
もちろん、一生だからね?
(キス)
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