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公開日2022年01月08日 01:08
更新日2022年01月08日 01:14
文字数
2155文字(約 7分11秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
いじめられっ子
視聴者役柄
いじめっ子一派の男の子
場所
教室
あらすじ
改変自由です!
あなたはいじめっ子集団の一人。
というよりは、そのいじめっ子たちと仲がいいだけでいじめには参加していない。
いじめられていたあるクラスメイトの女の子を庇うようになってから、いじめっ子達との関係が悪化してきてしまう。
そんなある日、いつものようにクラスメイトの女子がいじめっ子からカバンを盗られているのを発見する。
あなたはその場の隙を伺い、いじめっ子達がいなくなったタイミングでカバンを取り返し、女の子に渡しに行こうと教室を訪れる。
立ちすくんで泣いていた女の子に話しかけ、説明をしようとすると、教室のカギをいじめっ子達に閉められてしまい・・・
あなたはいじめっ子集団の一人。
というよりは、そのいじめっ子たちと仲がいいだけでいじめには参加していない。
いじめられていたあるクラスメイトの女の子を庇うようになってから、いじめっ子達との関係が悪化してきてしまう。
そんなある日、いつものようにクラスメイトの女子がいじめっ子からカバンを盗られているのを発見する。
あなたはその場の隙を伺い、いじめっ子達がいなくなったタイミングでカバンを取り返し、女の子に渡しに行こうと教室を訪れる。
立ちすくんで泣いていた女の子に話しかけ、説明をしようとすると、教室のカギをいじめっ子達に閉められてしまい・・・
本編
(困惑して)
あっ、あれ・・・私のカバンがない・・・
まさか、また・・・
(懇願して)
ちょっ、ちょっと・・・あの・・・
わ、私のカバン、返してくれませんか・・・
(怯えて)
ヒッ!?ごめんなさい!ごめんなさい!
調子に乗ってすみませんでした・・・!
で、でもカバン、返してくれないと勉強ができないんです・・・
お願いします・・・本当に返してください・・・!
〜1時間後〜
(遠くからすすり泣く声)
(扉が開く)
・・・!こっ、今度はなんですか。
もっ、もう私から何かを奪おうとしないで・・・!
・・・違う?『カバンを取り返したから、渡しに来た』?
そ、そうだったんだ。・・・あれ?確か、君・・・
(突然教室のカギが閉まる)
えっ!?今の音、もしかして・・・
カギが・・・閉まってる・・・!
というか、閉じこめられた・・・?
ど、どうしよう・・・!
この教室、内鍵がついてないし、ベランダと換気用の窓しかないから出られない・・・!
私のせいだ・・・私のせいで君まで・・・!
・・・確かに、一旦落ち着かないと・・・だね。
ここで体力使ったらダメだよね・・・
(少しの沈黙の後)
・・・そっか。君もあのいじめっ子達に捨てられちゃったんだ。
君、いつも私が物を盗られたりする度に、止めようとしてくれてたよね。
・・・えへへっ、忘れないよ。
だって、君がいなかったら多分、もっとあの人たちに酷いことされてたから・・・
今日だって、君が私のカバンをあの人たちから取り返してくれたから、ちゃんと手元に残ってるんだもん。
君がいない時にとられた物は・・・帰ってこなかったから。
(笑いかけて)
いつも助けてくれてありがと。
その・・・いつか絶対、お礼するから。
あっ、で、でも・・・
君が私と一緒にあの人たちに閉じ込められたってことは、今度は君がいじめの対象になるってことなんじゃ・・・
あぁ、どうしよう・・・!私を助けたせいで君が不幸になっちゃう・・・!
『自分が身代わりになれるならそれでいい』って・・・
なんで・・・なんでそこまで君は他人の私に・・・優しくしてくれるの?
(理由を言われ驚く)
・・・!す、好き・・・?
わ、私の事が?
えっと、えぇっと・・・こ、こういうのを言われたことがないから、どうすればいいか分からない・・・
す、少しだけ!少しだけ、時間をください・・・
ごめんね・・・こういう時、すぐに答えられなくて・・・
(しばらくして・・・)
もう、外も真っ暗になっちゃったね。
ちょっとずつ冷え込んできたし・・・うぅ・・・(寒がる)
(しばらく考えてから)
あ、あの・・・実は私ね、冷え症なんだ。
だから、その・・・この寒さに耐えられそうになくて・・・
少し・・・君とくっつきたいな、なんて・・・
ううん、やっぱり・・・その・・・君のことをギュッて、したい。
・・・こ、断っちゃ、や・・・だよ。
(嬉しそうに)
い、いいの・・・?
ありがとう・・・!
じゃ、じゃあ早速、その・・・ここに座って?
そう、私の前に。
それじゃあ、いくね・・・
(抱きしめる)
ギュ〜・・・・・・
ふふっ。君の体、とってもあったかい・・・
・・・もしかして、ちょっと照れてる?
どんどん熱くなっていってる。
ううん、悪い気はしないよ。
むしろ、君に求められてるみたいで・・・
嬉しい、かな。
ねぇ、私のどこが好き・・・なの?
自分じゃ好きになってもらえる要素があるようにはどうしても思えなくて・・・
・・・そ、そうなんだ。
私の優しくて、他人思いなところが・・・好き、なんだ。
えへへっ、なんだかちょっと恥ずかしいな。
ん?まだあるの・・・?
(恥ずかしがって)
〜!
かっ、可愛いって・・・!そ、そんなことないよ!
私に可愛いなんて言葉・・・似合うわけない・・・
『世界一可愛い』って・・・
なんで君、そんなことスラスラ言えるの・・・
分かった!分かったからそれ以上言わないでっ!///
うぅ・・・調子狂っちゃう・・・
(真剣な声で)
・・・あのね、さっきのお返事、なんだけど・・・
わ、私も君のこと、好き・・・みたい。
なんかね、君の近くにいると・・・私が私じゃないみたいに振る舞えるんだ。
何故か変な気持ちが溢れて、どうしてか君を独り占めしたくなって・・・
君を・・・いじめたくて、たまらなくなる。
これじゃあ、私をいじめてたあの人たちと変わらないのに・・・!
ごめん、ごめんね・・・私にこんな事言われたって嫌なのは分かってる・・・
でも君が、君が私を好きって言ってくれたから・・・
今なら私、弱い自分を変えられる気がするの。
変わるなら、今しかないの・・・
(押し倒す)
(息を乱して)
ごめん、ごめんね。押し倒しちゃってごめん・・・
で、でも、私みたいな子に押し倒されちゃう君がいけないんだよ・・・
もう自分じゃどうすることも出来ないくらい気持ちが昂って、止められない。
もう自分じゃ抑えられない・・・
君と、君とひとつになりたい。
(少し迷いがあるように)
強引にこんな事しちゃダメなのは分かってる、けど・・・!
(少し間を空けて笑いながら)
ははっ、ははは・・・そっ、そうだよ。
こっ、これは君への仕返し・・・そう、仕返しなんだ。
あのいじめっ子たちと・・・あいつらと一緒にいた君への仕返し・・・
・・・一緒にあいつらを見返そう。
私たち2人をいじめたこと、後悔させるくらいの事、しちゃおう?
今まで体験したことのない感覚、知りもしなかった興奮・・・
(耳元で)
いっぱい二人で見つけようね。
ふふふ・・・あははははは・・・
あっ、あれ・・・私のカバンがない・・・
まさか、また・・・
(懇願して)
ちょっ、ちょっと・・・あの・・・
わ、私のカバン、返してくれませんか・・・
(怯えて)
ヒッ!?ごめんなさい!ごめんなさい!
調子に乗ってすみませんでした・・・!
で、でもカバン、返してくれないと勉強ができないんです・・・
お願いします・・・本当に返してください・・・!
〜1時間後〜
(遠くからすすり泣く声)
(扉が開く)
・・・!こっ、今度はなんですか。
もっ、もう私から何かを奪おうとしないで・・・!
・・・違う?『カバンを取り返したから、渡しに来た』?
そ、そうだったんだ。・・・あれ?確か、君・・・
(突然教室のカギが閉まる)
えっ!?今の音、もしかして・・・
カギが・・・閉まってる・・・!
というか、閉じこめられた・・・?
ど、どうしよう・・・!
この教室、内鍵がついてないし、ベランダと換気用の窓しかないから出られない・・・!
私のせいだ・・・私のせいで君まで・・・!
・・・確かに、一旦落ち着かないと・・・だね。
ここで体力使ったらダメだよね・・・
(少しの沈黙の後)
・・・そっか。君もあのいじめっ子達に捨てられちゃったんだ。
君、いつも私が物を盗られたりする度に、止めようとしてくれてたよね。
・・・えへへっ、忘れないよ。
だって、君がいなかったら多分、もっとあの人たちに酷いことされてたから・・・
今日だって、君が私のカバンをあの人たちから取り返してくれたから、ちゃんと手元に残ってるんだもん。
君がいない時にとられた物は・・・帰ってこなかったから。
(笑いかけて)
いつも助けてくれてありがと。
その・・・いつか絶対、お礼するから。
あっ、で、でも・・・
君が私と一緒にあの人たちに閉じ込められたってことは、今度は君がいじめの対象になるってことなんじゃ・・・
あぁ、どうしよう・・・!私を助けたせいで君が不幸になっちゃう・・・!
『自分が身代わりになれるならそれでいい』って・・・
なんで・・・なんでそこまで君は他人の私に・・・優しくしてくれるの?
(理由を言われ驚く)
・・・!す、好き・・・?
わ、私の事が?
えっと、えぇっと・・・こ、こういうのを言われたことがないから、どうすればいいか分からない・・・
す、少しだけ!少しだけ、時間をください・・・
ごめんね・・・こういう時、すぐに答えられなくて・・・
(しばらくして・・・)
もう、外も真っ暗になっちゃったね。
ちょっとずつ冷え込んできたし・・・うぅ・・・(寒がる)
(しばらく考えてから)
あ、あの・・・実は私ね、冷え症なんだ。
だから、その・・・この寒さに耐えられそうになくて・・・
少し・・・君とくっつきたいな、なんて・・・
ううん、やっぱり・・・その・・・君のことをギュッて、したい。
・・・こ、断っちゃ、や・・・だよ。
(嬉しそうに)
い、いいの・・・?
ありがとう・・・!
じゃ、じゃあ早速、その・・・ここに座って?
そう、私の前に。
それじゃあ、いくね・・・
(抱きしめる)
ギュ〜・・・・・・
ふふっ。君の体、とってもあったかい・・・
・・・もしかして、ちょっと照れてる?
どんどん熱くなっていってる。
ううん、悪い気はしないよ。
むしろ、君に求められてるみたいで・・・
嬉しい、かな。
ねぇ、私のどこが好き・・・なの?
自分じゃ好きになってもらえる要素があるようにはどうしても思えなくて・・・
・・・そ、そうなんだ。
私の優しくて、他人思いなところが・・・好き、なんだ。
えへへっ、なんだかちょっと恥ずかしいな。
ん?まだあるの・・・?
(恥ずかしがって)
〜!
かっ、可愛いって・・・!そ、そんなことないよ!
私に可愛いなんて言葉・・・似合うわけない・・・
『世界一可愛い』って・・・
なんで君、そんなことスラスラ言えるの・・・
分かった!分かったからそれ以上言わないでっ!///
うぅ・・・調子狂っちゃう・・・
(真剣な声で)
・・・あのね、さっきのお返事、なんだけど・・・
わ、私も君のこと、好き・・・みたい。
なんかね、君の近くにいると・・・私が私じゃないみたいに振る舞えるんだ。
何故か変な気持ちが溢れて、どうしてか君を独り占めしたくなって・・・
君を・・・いじめたくて、たまらなくなる。
これじゃあ、私をいじめてたあの人たちと変わらないのに・・・!
ごめん、ごめんね・・・私にこんな事言われたって嫌なのは分かってる・・・
でも君が、君が私を好きって言ってくれたから・・・
今なら私、弱い自分を変えられる気がするの。
変わるなら、今しかないの・・・
(押し倒す)
(息を乱して)
ごめん、ごめんね。押し倒しちゃってごめん・・・
で、でも、私みたいな子に押し倒されちゃう君がいけないんだよ・・・
もう自分じゃどうすることも出来ないくらい気持ちが昂って、止められない。
もう自分じゃ抑えられない・・・
君と、君とひとつになりたい。
(少し迷いがあるように)
強引にこんな事しちゃダメなのは分かってる、けど・・・!
(少し間を空けて笑いながら)
ははっ、ははは・・・そっ、そうだよ。
こっ、これは君への仕返し・・・そう、仕返しなんだ。
あのいじめっ子たちと・・・あいつらと一緒にいた君への仕返し・・・
・・・一緒にあいつらを見返そう。
私たち2人をいじめたこと、後悔させるくらいの事、しちゃおう?
今まで体験したことのない感覚、知りもしなかった興奮・・・
(耳元で)
いっぱい二人で見つけようね。
ふふふ・・・あははははは・・・
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