- 監禁
- 学校/学園
- 同級生
公開日2022年03月13日 18:46
更新日2022年03月13日 18:46
文字数
2173文字(約 7分15秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
本来は大人しい女子生徒
視聴者役柄
純粋男子生徒
場所
教室→図書室
あらすじ
大人しめの同級生はあなたを口実付けて、誰もいない図書室に監禁する。
自分をそんな人間にしたのはあなたなのだと、彼女は興奮を抑えきれぬまま償いを迫る。
自分をそんな人間にしたのはあなたなのだと、彼女は興奮を抑えきれぬまま償いを迫る。
本編
(ここから気弱に)
あ、あの……
お時間、いいですか?
ちょっと、委員会の仕事で人手が足りないので、手伝ってくれる方が欲しいんですが……
嫌、ですよね。
もちろん、タダ働きにはしませんよ?
そうですね……駅前のワッフルでどうですか?
(ここから落ち着いた声)
ふふっ、ありがとうございます。
あなたの甘いもの好きは有名ですからね。
ええ、私も好きですよ。
それに、甘いもの好きに悪い人はいないと思ってます。
だって、食べてるスイーツ以上に甘い幸せそうな顔見ちゃったら、その人の邪悪さなんて想像できませんから。
ちょっと噂で聞いたんですよ。
クラスの女子が入ったパンケーキ店にあなたがいて、凄く幸せそうに食べてるのが可愛かったって。
これは、私も知りたくなるじゃないですか。
って、あれ?
これだと目的が変わっちゃいますね。
えーと、委員会のお手伝いの見返りでした。
だとすると、ここで長話してる場合じゃなかったです。
図書室、来てください。
(図書室へ)
はい、どうかしました?
確かに、委員会があるにしては中には誰もいませんし、部屋も真っ暗、扉には閉館のプレートがかかっていますね。
ですが、何の問題もありませんよ?
だって、これから私たちが使うんですから。
(スタンガン)
(間)
(ここから興奮気味に)
んふふ、起きました?
寝顔、とっても可愛かったです。
本当なら眠ってる間にいろんなことしてしまおうと思っていたのですが、あまりにも可愛くて、うっとり眺めていたら起きてしまいました。
もー、さっきまであんなに可愛かったのに、そんな怖がるような顔しないでくださいよ。
ほら、暴れないでください。
どうせ拘束解けないんですから、無駄に動いたって痛いだけですよ?
それとも、疲れるまで藻掻いてみます?
その方が、指一つ動かせないほどに体力切れになったあなたのこと、やりたい放題できるので私も嬉しいですよ?
ふふっ、諦めちゃいましたか。
素直でありがたいです。
結局、やりたい放題なのには変わりありませんから。
あなたのこと、どうしてしまいましょうか……
あなたを近くに感じるほどに、頭で想像するやりたいことがどんどんと過激になってしまうんです。
抑える方法なんてわかりません。
せいぜい、あなたの身体で満たすしかないんじゃないでしょうか。
無理ですよ?
ここまでしておいて、何もせずにはあなたのことは解放できません。
それに、嫌がるあなたを目の前にして、ますます私の中の欲望が湧き上がってるんです。
きっと、私の知りたかったあなたはそっちの方なんですね。
あなたのこと、あなたと同じクラスになった4月の時から、笑顔のとても可愛い素敵な男の子だと思ってたんです。
私、甘いものと可愛いものには目がなくて、今まで甘いものや可愛いもの欲しさを満たすような毎日だったのですが、そんな私にとってあなたは、まさに求めるものそのもののような気がしました。
可愛いだけじゃなくて、甘さを感じる綺麗なあなたのこと、ずっと、ずっと手に入れたいって思ってたんです。
おかしい、ですよね?
それがどうしてあなたのこと監禁してしまうことに至ったのか、私にもわからないんです。
きっと最初はあなたと、恋人としてお互いに愛でるように過ごしたいと思っていたはずなんです。
ですが、あなたのことを目で追ううちに、笑顔よりも、悲しむ顔や苦しむ顔を見たいって思ってしまったんです。
そんなのよくないって頭の中で否定しても欲求が湧いてきて、そのたびに頭から消し去るようにあなたの幸せを願って、それでもまた湧き上がって……それが繰り返すうちに大きくなって、もう、歪んだまま戻せなくなってしまったんです。
私にわかることは、可愛いものを純粋な気持ちで愛でるよりも、淫らな気持ちで滅茶苦茶に壊してしまうことの方が満たされてしまうこと。
そして、そんな私にしてしまったのはあなただということ。
そう。
私を壊してしまったのは、紛れもないあなたなんです。
あなたは、本当に罪な可愛さですね。
ただ、私の心を惹き付けて離さないだけではなく、私の心をその可愛さだけで苦しめて、苦しめた挙げ句壊してしまうのですから。
そうですよね。
私がこんな人だったなんて、想像もできませんでしたよね。
それ、私も一緒なんです。
私だって自分のこと、あなたにこんな風にされてしまうとは想像できなかったですし、自分のことを怖いとも思えるんです。
けれども、あなたを前にしては自分を制御する術なんてありませんね。
あなたも、私のこと怖いですか?
その怪物でも見るような顔、とても私の本能に刺さりますよ?
でも、そんなものじゃ足りないんです。
もっと、恐怖で歪む顔が見たい……
訳が分からなくなって、どうしようもなく泣いちゃう顔が見たい……
私の手でそんなあなたを作って、そんなあなたを愛してあげたいんです。
そう……その顔……
もっと、もっと、あなたの滅茶苦茶になった姿を知りたい……
もう、可愛さなんて欠片も感じられないくらい、怯えて、苦しんで、痛みを感じて、どろっどろの感情をありのままに見せて欲しい……
それがあなたの償いなんです。
私という純粋な乙女を穢してしまった、純粋なあなたの無意識な罪。
あなたが全部悪いんだから、ちゃんと全部、受け止めてくれますよね……?
ええ、そんなあなたが、壊したくなるほど愛おしいです。
あなたが私のことを穢したように、私もあなたのこと、いぃっぱい、穢してあげるんですから。
あ、あの……
お時間、いいですか?
ちょっと、委員会の仕事で人手が足りないので、手伝ってくれる方が欲しいんですが……
嫌、ですよね。
もちろん、タダ働きにはしませんよ?
そうですね……駅前のワッフルでどうですか?
(ここから落ち着いた声)
ふふっ、ありがとうございます。
あなたの甘いもの好きは有名ですからね。
ええ、私も好きですよ。
それに、甘いもの好きに悪い人はいないと思ってます。
だって、食べてるスイーツ以上に甘い幸せそうな顔見ちゃったら、その人の邪悪さなんて想像できませんから。
ちょっと噂で聞いたんですよ。
クラスの女子が入ったパンケーキ店にあなたがいて、凄く幸せそうに食べてるのが可愛かったって。
これは、私も知りたくなるじゃないですか。
って、あれ?
これだと目的が変わっちゃいますね。
えーと、委員会のお手伝いの見返りでした。
だとすると、ここで長話してる場合じゃなかったです。
図書室、来てください。
(図書室へ)
はい、どうかしました?
確かに、委員会があるにしては中には誰もいませんし、部屋も真っ暗、扉には閉館のプレートがかかっていますね。
ですが、何の問題もありませんよ?
だって、これから私たちが使うんですから。
(スタンガン)
(間)
(ここから興奮気味に)
んふふ、起きました?
寝顔、とっても可愛かったです。
本当なら眠ってる間にいろんなことしてしまおうと思っていたのですが、あまりにも可愛くて、うっとり眺めていたら起きてしまいました。
もー、さっきまであんなに可愛かったのに、そんな怖がるような顔しないでくださいよ。
ほら、暴れないでください。
どうせ拘束解けないんですから、無駄に動いたって痛いだけですよ?
それとも、疲れるまで藻掻いてみます?
その方が、指一つ動かせないほどに体力切れになったあなたのこと、やりたい放題できるので私も嬉しいですよ?
ふふっ、諦めちゃいましたか。
素直でありがたいです。
結局、やりたい放題なのには変わりありませんから。
あなたのこと、どうしてしまいましょうか……
あなたを近くに感じるほどに、頭で想像するやりたいことがどんどんと過激になってしまうんです。
抑える方法なんてわかりません。
せいぜい、あなたの身体で満たすしかないんじゃないでしょうか。
無理ですよ?
ここまでしておいて、何もせずにはあなたのことは解放できません。
それに、嫌がるあなたを目の前にして、ますます私の中の欲望が湧き上がってるんです。
きっと、私の知りたかったあなたはそっちの方なんですね。
あなたのこと、あなたと同じクラスになった4月の時から、笑顔のとても可愛い素敵な男の子だと思ってたんです。
私、甘いものと可愛いものには目がなくて、今まで甘いものや可愛いもの欲しさを満たすような毎日だったのですが、そんな私にとってあなたは、まさに求めるものそのもののような気がしました。
可愛いだけじゃなくて、甘さを感じる綺麗なあなたのこと、ずっと、ずっと手に入れたいって思ってたんです。
おかしい、ですよね?
それがどうしてあなたのこと監禁してしまうことに至ったのか、私にもわからないんです。
きっと最初はあなたと、恋人としてお互いに愛でるように過ごしたいと思っていたはずなんです。
ですが、あなたのことを目で追ううちに、笑顔よりも、悲しむ顔や苦しむ顔を見たいって思ってしまったんです。
そんなのよくないって頭の中で否定しても欲求が湧いてきて、そのたびに頭から消し去るようにあなたの幸せを願って、それでもまた湧き上がって……それが繰り返すうちに大きくなって、もう、歪んだまま戻せなくなってしまったんです。
私にわかることは、可愛いものを純粋な気持ちで愛でるよりも、淫らな気持ちで滅茶苦茶に壊してしまうことの方が満たされてしまうこと。
そして、そんな私にしてしまったのはあなただということ。
そう。
私を壊してしまったのは、紛れもないあなたなんです。
あなたは、本当に罪な可愛さですね。
ただ、私の心を惹き付けて離さないだけではなく、私の心をその可愛さだけで苦しめて、苦しめた挙げ句壊してしまうのですから。
そうですよね。
私がこんな人だったなんて、想像もできませんでしたよね。
それ、私も一緒なんです。
私だって自分のこと、あなたにこんな風にされてしまうとは想像できなかったですし、自分のことを怖いとも思えるんです。
けれども、あなたを前にしては自分を制御する術なんてありませんね。
あなたも、私のこと怖いですか?
その怪物でも見るような顔、とても私の本能に刺さりますよ?
でも、そんなものじゃ足りないんです。
もっと、恐怖で歪む顔が見たい……
訳が分からなくなって、どうしようもなく泣いちゃう顔が見たい……
私の手でそんなあなたを作って、そんなあなたを愛してあげたいんです。
そう……その顔……
もっと、もっと、あなたの滅茶苦茶になった姿を知りたい……
もう、可愛さなんて欠片も感じられないくらい、怯えて、苦しんで、痛みを感じて、どろっどろの感情をありのままに見せて欲しい……
それがあなたの償いなんです。
私という純粋な乙女を穢してしまった、純粋なあなたの無意識な罪。
あなたが全部悪いんだから、ちゃんと全部、受け止めてくれますよね……?
ええ、そんなあなたが、壊したくなるほど愛おしいです。
あなたが私のことを穢したように、私もあなたのこと、いぃっぱい、穢してあげるんですから。
クレジット
ライター情報
ヤンデレとか書きます。
Twitterアカウントは@yorugi_suu以外一切関与しておりませんのでご了承ください。
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