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【シチュエーションボイス】ツンデレ後輩に保健室で添い寝されるお話
written by ふみか ♢゜
  • 学校/学園
  • ラブラブ
  • 寝かしつけ
  • 癒し
  • 甘々
  • ツンデレ
  • 後輩
公開日2022年03月21日 23:28 更新日2022年03月21日 23:28
文字数
2023文字(約 6分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
「先輩。 目、覚めましたか?」

「大丈夫ですかっ? 痛いところありませんかっ? 私が誰かわかりますかっ?」

「はぁ、よかった。」

「ここは何処って?」

「保健室ですよ。覚えてませんか?」

「先輩、私をかばって階段から落ちて…」

「本当に、心配ですからねっ! …先輩、なかなか起きないし」

「まぁ、でも、大丈夫そうで安心しました。」

「あっ、まだ、動いちゃダメですよ」

「頭打ったんですから、安静にしててください」

「それに、目のくま」

「最近、ろくに寝てないんですよね?」

「今日は、このままゆっくり寝ててください」

「べ、別に、先輩の事を心配しているわけじゃ…っ!」

「また、先輩に倒れられたら、私が困るんです」

「こら、起きようとしない」

「ちゃんと大人しく寝ててください」

「もう、仕方ないですね」

「先輩が動かないように、私がここで見張ってます」

「何か文句ありますか?あっても聞きませんけど」

「抵抗しても無駄です」

「これ以上、抵抗するようなら、私にだって考えがあります」

「えいっ!」

(ベットの中に潜り込む)

(ここから囁き声)
「ほら、先輩。じっとしてください。」

「なんで、ベットに入って来たのって」

「先輩が動こうとするから、先輩の横で見張るんです」

「保健室のベットは小さいですから、物理的にも動けないですよね」

「あっ、でも、変なところ触ったら、容赦しませんから」

「ほら、いいから寝てください」

「え?こんな状況で眠れるわけないって…」

「先輩。私との添い寝、そんなに嫌ですか?」

「え? ドキドキして寝るどころじゃない?」

「えっ!? …って。先輩、揶揄おうとしても、そうはいきませんよ」

「えいっ!」

(ハグをする)
「ぎゅーーー……♡」

「ほら、こうしてハグすれば、先輩も動けないし、大人しくするしかないですよね」

(ハグをする)
「ぎゅーーーー……♡」

「それに、こうすれば、先輩がドキドキしてないってこともすぐにわかるんですから……?」

「…あれ? 先輩、本当にドキドキしてる?」

「…私にドキドキ?」

「…そ、それってっ、つまり、先輩がっ、その私によくじょ…」(焦り)

「もう~!何考えてるんですか!?」

「まぁ、先輩も男の子ですし、こんなカワイイ後輩に添い寝されたら仕方ないかもしれませんけど」

「本当に、変なことしたら許しませんからねっ!」

「もう、いい加減、寝たらどうですか?」

「もし、寝れないっていうなら…」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」

「何って?」

「赤ちゃん寝かしつけるときに、こうするじゃないですか」

「とんとん…とんとん…って」

「え?赤ちゃん扱い?」

「だって、先輩。私よりも子供っぽいじゃないですか」

「いいから、黙って目をつぶってください」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」×2~3回

「どうです?眠たくなりませんか?」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」×2~3回

「そうです。ゆっくり呼吸して」

「うとうとしてきたら、そのまま、眠っちゃってください」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」×2~3回

(頭を撫でる)
「いい子~。いい子~。」

(頭を撫でる)
「なでなで…。なでなで…。なでなで…。」

「…先輩のおめめ、だいぶトロンっとしてきましたね」

「よかった」

「ふあぁ…(あくび)」

「私もなんだか眠たくなってきました」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」×2~3回

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん…。」×2~3回

(頭を撫でる)
「いい子~。いい子~。」

(頭を撫でる)
「なでなで…。なでなで…。なでなで…。」

「なでなで…。なでなで…。なでなで…。」

(寝かしつけるように)
「とんとん…。とんとん…。とんとん…。とんとん……」

「すーーーー…(寝息)」2~3回

「せん…ぱい……。(寝言)」

「すーーーー…(寝息)」2~3回

「むにゃむにゃ…。 う~ん…寒い。(寝言)」

(寝ぼけてハグをする)
「ぎゅーーーー……♡」

「ふふ…。せんぱい湯たんぽ、あったかい…(もっと…寝言)」

(寝ぼけてハグをする)
「ぎゅーーーー……♡」1~2回

「すーーーー…(寝息)」2~3回

「………」

×××(間を置いて)

「う~~ん。あれ?」

「私、寝ちゃってた?」

「って、先輩!なんで、私のベットに!?」

「あれ?ここは保健室。そっか、あのまま寝ちゃったんだ」

「先輩は…まだ寝てる…」

「全く、子どもみたいな寝顔して…」

「はぁ~。私が普段どれだけ苦労してるか、わかってるんですか」

「まったく。」

(頬っぺたをつつく)
「つんつん…。つんつん…」

「ふふふ…。こんなことしてもまだ起きない」

「そうだ。これだけ寝てれば、大丈夫…ですよね」

(耳元で囁き)
「先輩、私、いつも強くあったちゃうけど、本当は先輩のこと…。だーい好きです♡」

「…って、私ったら何を言って」

「はぁ、こうして寝てるときなら、素直に言えるのに…」

(耳元で囁き)
「先輩、だーい好き♡」

「ふふふ。もうしばらく、寝顔見ててもいいですよね。先輩♡」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【シチュエーションボイス】ツンデレ後輩に保健室で添い寝されるお話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ふみか ♢゜
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