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- 喫茶店
公開日2024年01月25日 22:19
更新日2024年01月25日 22:19
文字数
1388文字(約 4分38秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
喫茶店
あらすじ
匂いフェチで猫舌な彼女と、声フェチなあなたは喫茶店デートをしにきました。違う種類のホットコーヒーを注文し、ブラックでいただくことに。
本編
(SE:喫茶店のBGMはお好みで)
(位置:正面、テーブルを挟んだ距離)
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
えへへ、お熱いブラックコーヒー……。
いただきます……。
あつあつ……。
ふーっ……ふーっ……。
ん? アイスコーヒーにすればよかったんじゃ?
みたいな顔してるねぇ。
彼氏だからってえんりょのない即答しないでよー。
いいじゃーん、好きなんだから。
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
ミルクのありなしとかは店員さんにお願いできるけど、
「猫舌のわたしが口をつけれる程度の温度でおねがいしまーす」
なんて言えないよー。
めんどくさいし、わからないしで、
店員さん困っちゃうもん。
だから、温かいのを頼んでちょっと冷めるのを待つの。
それにね……。
(10秒ほどコーヒーの香りを堪能する息遣い)
ホットは香りを楽しめるんだもん。
キミみたいにブラックでもすーぐ口つけて、
あっという間に飲み干しちゃうじゃなくて、
匂いも楽しむのが『ツウ』ってもんだよ。
(10秒ほどコーヒーの香りを堪能する息遣い)
偉そう? いいのー。
なんでも楽しめることが人生の勝ち組になる方法だもんー。
それって「偉い」ってことだって、
キミがわたしに教えてくれたことだよ?
あー、自分の言ったことに恥ずかしがってるー。
かわいいー。
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音 近い)
ちょっと顔そらさないのー。
(SE:椅子が動く音)
(位置:左 近い)
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
なんで近づいて来るのかって?
キミの恥ずかしがってる顔見に来たの。
(位置:左 近い→とても近い)
あー、もー、壁のほう向いちゃって……。
(位置:左 とても近い→正面 とても近い)
(彼の匂いを嗅ぐ)
くんくん……。
(彼のコーヒーの匂いを嗅ぐ)
くんくん……。
キミのコーヒーもいい香りするね……すんすん。
ちょっともらえる?
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
(位置:正面 とても近い→左 近い)
ずずず……。いいねぇ。
こっちはちょっと酸っぱくて、クセになりそう。
キミのコーヒーがいけるなら、
わたしのもそろそろかな。
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
あらためて……いただきます。
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
ずずず……。
ん~、苦くていい~。
キミも試してみる?
間接キスになっちゃう? 今更聞く~?
わたしからキミのコーヒー拝借しちゃったんだから、
お互い様だし、そんなこと気にする関係じゃないでしょ?
それとも、わたしの声が気になっちゃったのかな?
(位置:左 近い→とても近い)
(オノマトペを聞かせる感じで)
すんすん……はすはす……くんくん……
キミ、わたしの声、好きだもんね……。
声フェチってやつ。
わたしは匂いフェチだけどね~。
(彼の匂いを嗅ぐ)
すんすん……はすはす……くんくん……
こういうのオノマトペって言うんだっけ?
よく言ってほしいっておねだりしてくるやつ~。
いいじゃん、たんのうしてよ~。
わたしはキミやコーヒーの匂いを楽しんで、
キミはわたしの声を楽しみながらコーヒーを味わう。
(10秒ほど彼やコーヒーの香りを味わう息遣い)
いい感じ……。
(10秒ほど彼やコーヒーの香りを味わう息遣い)
距離近いって?
ま~た恥ずかしがっちゃって、も~。
(位置:左 とても近い→近い)
そうだねぇ。ここは喫茶店だし、
今はコーヒーを楽しもっか。
もしわたしの声をいっぱい
たんのうしたかったら……。
(位置:左 近い→とても近い)
おうちでいっぱい聞かせてあげる。
(位置:正面、テーブルを挟んだ距離)
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
えへへ、お熱いブラックコーヒー……。
いただきます……。
あつあつ……。
ふーっ……ふーっ……。
ん? アイスコーヒーにすればよかったんじゃ?
みたいな顔してるねぇ。
彼氏だからってえんりょのない即答しないでよー。
いいじゃーん、好きなんだから。
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
ミルクのありなしとかは店員さんにお願いできるけど、
「猫舌のわたしが口をつけれる程度の温度でおねがいしまーす」
なんて言えないよー。
めんどくさいし、わからないしで、
店員さん困っちゃうもん。
だから、温かいのを頼んでちょっと冷めるのを待つの。
それにね……。
(10秒ほどコーヒーの香りを堪能する息遣い)
ホットは香りを楽しめるんだもん。
キミみたいにブラックでもすーぐ口つけて、
あっという間に飲み干しちゃうじゃなくて、
匂いも楽しむのが『ツウ』ってもんだよ。
(10秒ほどコーヒーの香りを堪能する息遣い)
偉そう? いいのー。
なんでも楽しめることが人生の勝ち組になる方法だもんー。
それって「偉い」ってことだって、
キミがわたしに教えてくれたことだよ?
あー、自分の言ったことに恥ずかしがってるー。
かわいいー。
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音 近い)
ちょっと顔そらさないのー。
(SE:椅子が動く音)
(位置:左 近い)
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
なんで近づいて来るのかって?
キミの恥ずかしがってる顔見に来たの。
(位置:左 近い→とても近い)
あー、もー、壁のほう向いちゃって……。
(位置:左 とても近い→正面 とても近い)
(彼の匂いを嗅ぐ)
くんくん……。
(彼のコーヒーの匂いを嗅ぐ)
くんくん……。
キミのコーヒーもいい香りするね……すんすん。
ちょっともらえる?
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
(位置:正面 とても近い→左 近い)
ずずず……。いいねぇ。
こっちはちょっと酸っぱくて、クセになりそう。
キミのコーヒーがいけるなら、
わたしのもそろそろかな。
(SE:コーヒーソーサにカップが置かれる音)
あらためて……いただきます。
(SE:コーヒーソーサからカップが離れる音)
ずずず……。
ん~、苦くていい~。
キミも試してみる?
間接キスになっちゃう? 今更聞く~?
わたしからキミのコーヒー拝借しちゃったんだから、
お互い様だし、そんなこと気にする関係じゃないでしょ?
それとも、わたしの声が気になっちゃったのかな?
(位置:左 近い→とても近い)
(オノマトペを聞かせる感じで)
すんすん……はすはす……くんくん……
キミ、わたしの声、好きだもんね……。
声フェチってやつ。
わたしは匂いフェチだけどね~。
(彼の匂いを嗅ぐ)
すんすん……はすはす……くんくん……
こういうのオノマトペって言うんだっけ?
よく言ってほしいっておねだりしてくるやつ~。
いいじゃん、たんのうしてよ~。
わたしはキミやコーヒーの匂いを楽しんで、
キミはわたしの声を楽しみながらコーヒーを味わう。
(10秒ほど彼やコーヒーの香りを味わう息遣い)
いい感じ……。
(10秒ほど彼やコーヒーの香りを味わう息遣い)
距離近いって?
ま~た恥ずかしがっちゃって、も~。
(位置:左 とても近い→近い)
そうだねぇ。ここは喫茶店だし、
今はコーヒーを楽しもっか。
もしわたしの声をいっぱい
たんのうしたかったら……。
(位置:左 近い→とても近い)
おうちでいっぱい聞かせてあげる。
クレジット
ライター情報
女の子の声でイチャイチャ、甘々、癒やされたりするシチュエーションボイス台本を書きます。
演じても聞いても読んでもニヤニヤ、テレテレ、すやすやしていただければ幸いです。
台本随筆以外では、小説投稿サイトへの小説投稿、同人活動をしております。いずれもジャンルは恋愛ものです。
●演じていただいたときは利用実績の申請をしていただけると喜びます。またはご連絡、ご報告をX(Twitter)@ryu3toにいただけても喜んで拝見、拝聴させていただきたく思います。
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