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【ASMR】マイペースなお姉さん仙人のお試し触手耳かき
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 耳かき
  • ファンタジー
  • お姉さん
  • 仙人
  • 年上
  • 耳吹き
  • マッサージ
  • 触手
  • 和風
公開日2024年03月22日 18:36 更新日2024年03月22日 18:36
文字数
2214文字(約 7分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女仙人
視聴者役柄
少年
場所
山奥
あらすじ
少年はとある山に住む高名な仙人の弟子になるべく、道なき道を進んでいた。すると突然、目の前に飄々とした感じの若い女が現れ、自身を仙人だと名乗る。彼女に必死に弟子入りを志願する少年。そんな彼を見て、彼女は弟子入りのための試験を課すと言い出して…?
本編
おやおや〜…君かい?さっきから「仙人様!僕を弟子にしてください!」って叫んでるのは…


おおぅ…元気だねぇ、最近の若者は。それとも君が、単に元気有り余ってるだけ?


ふ〜ん…そっかそっかぁ。まぁ、熱意くらいは買ってあげようかな。てことで、はい質問。これ、何に見える?


…!お、せいか〜い。やるねぇ、君。変化の術を見破れるなんて。


そ。正解は君の言う通り、この手にあるのは、小判に見せかけた落ち葉さ。ほい、ドロン。


(手に持っていた小判が落ち葉に変わる)


さてさて…ただの無鉄砲な少年くん、というわけじゃなさそうだね〜。君はあたしから何を学びたいんだい?


ふむふむ…若いのに向上心があるのは良いことだ。見た感じ、才能もあるみたいだし…けーどっ♪ ほいよっ♪


(デコピンで尻もちをつかせる)


ちょこーっと、身体中に力が入りすぎかな?今の君は、仙術を学ぶに適した身体を持っているとは言えないね。


てことで、これから二つ目の試験。お姉さんについといで〜。


(彼を家まで案内する)


お、迷わずについて来れたみたいだね。あんなに深い霧だったってのに…やっぱ才能はあるんだ。大したもんだよ。


んじゃあ、そこの布団に横になってみ?これから、三つ目の試験始めんよー。その名も〜…仙法・触手耳かきの術〜♪


(両耳触手耳かき)


うりうり〜♪ クチュクチュ〜♪どうよ~?こんな快感、人生で一度も味わったことないだろ~?


いひひ♪ でしょ~?あ、ちなみにこの快感に溺れ切ったら、君はこの試験に不合格。残念ながら、弟子になるという話はなかったことになるから、そのつもりでね~?


そりゃそうよ~。この程度で脳みそバグってちゃ、仙術は扱えないからね~。これはあくまで、仙術を学ぶための前段階だから。


ん?あたし?あたしはね~、天狗のじじいに誘拐されて…じゃなかった、天狗のおじいさんに勧誘されて、仙人になったんだ~。まぁ、もともと身寄りもなかったし、別に何も問題はなかったんだけどね~。


あ、それは全然大丈夫。仙術使えるようになったら、動物や植物と話せるようになったからね~。人間はあたし一人だけど、話相手に困ったことはないし、全然寂しくはないかな。心配してくれて、ありがとねん♪


けど今は自分の心配したら~?触手による快感に飲み込まれたら、人の形をしたナニカになっちゃうよ?


ふ~ん…なるへそ?口で言うだけあるね。この程度の強度には耐えるか。だったら、もうちょっと触手の強度上げてくね~ん。


(触手をさらに奥まで突っ込まれる)


うりゃうりゃ~♪ ぐちゅぐちゅ~♪ 今度はさっきと比較にならないくらいの快感が襲ってきてると思うけど、どうかな~?


んふふ…はたしてその根性がどこまでもつか。お手並み拝見だね。


ん?なになに?さっきの話の続き?どぞどぞ。


あ、天狗のじじい?あの人なら、あたしに一通りの仙術教えたら、とっとと別の山に修行に行っちゃったよ。基本、自由な人だからさ~。あたしを拾ったのもただの気まぐれみたい。


ん~…まぁ一応恩人、なのかな?態度がクソデカかったから、あんまそんなでもない感じするけど。


あ、その点、お姉さんは親しみやすさ満点だから安心して?君とはゆる~く、仲良くやってくつもりだからさ~。君がこの試験を突破出来たらの話だけど。


てかさ~…呂律、怪しくなってきてんよ?これはそろそろ落第の兆しが見え始めてきたね~。


ふふふ…強がりさん♪ ホントは思考を全部手放したくなるくらいの快楽に襲われてるくせに♪


ほ~ら…触手がもう脳の奥にまで到達しそうになってる。そろそろ理性も限界なんじゃない?


…このまま快楽に、身を委ねてもいいんだよ?別にあたし、君がとろけ切ったからって、怒ったりしないし。ただ、弟子にはできないな~ってだけで。


そうそう…誰にも怒られたりしないからさ、このまま意識飛ばしちゃっても問題ないからね?


(しばらく無言で触手耳かき)


さーて、と…そろそろトドメといくかぁ。仙法・お耳吹きの術~♪


(片耳ずつ交互に耳吹き)


あははっ♪ 身体、ピクピクってなった♪ かーわいっ♪


ほら、もっとぉ…お姉さんの吐息感じて?ちょこーっと、えっちな気分になってくんでしょ?


うん、今度は両耳同時にフーフーしてあげよっか。分身体を作って……同時に、せーのっ♪


(両耳同時耳吹き)


いや~、ニヤニヤが止まりませんなぁ♪ こんな可愛い少年を見てるとお姉さん、目覚めてはいけないナニカに目覚めちゃうよ♪


このままずっと眺めててもいいけどね~…完璧に理性が溶けて、廃人になられても面倒だし、ここらで正気取り戻してもらおっか。てことで、両耳を手でもみもみして~っと…


(両耳マッサージ)


あ、起きた?おはよ……って、あれ?起きたばっかにしては、なんか目が冴えてるような…


……え?えぇ~⁉ マジィ⁉ ずっと自分の舌噛んで意識保ってたのぉ⁉


うわ~…君、本物の逸材だったかぁ。うーん、これはあたしの目をもってしても、予想外だった…


(両耳マッサージ終わり、ため息をつく)


しゃーない…じゃ、改めて、君を弟子一号に任命します。てことで、はい、これ。耳かき棒ね。


え?決まってんじゃん。次は君がお姉さんに耳かきすんの。触手は流石に使えないだろうから、この普通の耳かき棒でね。


ほらほら、君の膝貸して~♪ 少年改め、弟子一号の膝にゴロ~ン♪


(彼に無理やり膝枕させる)


それじゃあ、今からお弟子くんは、耳かきをして師匠を癒すこと。上手くやれたら、仙術の初歩の初歩から教えてあげるよん♪


うんうん…素直な少年はお姉さん、大好きだぞ♪ これからの君の働きには期待してっからね~?にしし♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ASMR】マイペースなお姉さん仙人のお試し触手耳かき
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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