- メイド
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- タメ語
- ヤニカス
- 不良 / ヤンキー
公開日2024年03月27日 11:04
更新日2024年03月27日 11:04
文字数
1140文字(約 3分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド長
視聴者役柄
主人
場所
屋敷外の喫煙所
あらすじ
ヤニカスのメイド長と喫煙所でダラダラ喋るだけのお話。彼女は貴方がシガーキスをねだると、渋々ではあるが応じてくれたりして…?
本編
はぁ…やっと休憩時間か。タバコタバコっと…
(タバコに火をつけ、吸う)
肌寒い…喫煙所、外にしかねぇからな〜…仕方ねーんだけどさ…
……あ、ご主人。珍しいね。禁煙期間はもう終わった?
へー…そうなんだ。意志弱弱じゃん。まぁ、禁煙なんて所詮、ヤニカスには不可能な行為なんだよ…ほら、ライター使う?
はぁ?シガーキス?恋人でもないのに、そんなことするわけねーっしょ。なーに言ってんだか…
(ため息)
はいはい…恋人ゼロのご主人はそーいうことがしたいんですよね〜…今回だけだぞ?
(シガーキス)
火、ついた?大丈夫そ?
ん…なら、よし。じゃあ、アタシは二本目吸いますかねっと…
(一本目のタバコを灰皿に捨て、二本目を吸い出す)
ん〜?何?悩み相談なら、あのイケメン執事くんのが適任だと思うけど?
…アタシ?別に何もないけど。なんで?
いや、かったるそうにしてんのは、仕様ってゆーか…元々こんな性格だし。仕方ねーっしょ。
ん…わかってんじゃん。わかった上で、アタシをメイド長に抜擢するんだから、ご主人も人が悪いよねー。他にもっと適任いるでしょ…
…さいですか。そこまで評価されるようなこと、した覚えねーけど。まぁ、やんちゃな部下たちを躾けるのは、そこそこ慣れたけどね。
……ヤクザメイド?それ、アタシのこと言ってる?
へー…ご主人、アタシのこと、そんなふうに思ってたんだぁ…ご主人のくせになんか生意気。
ふん…ゆーて、ご主人も人のこと、言えないけどね。まぁまぁ威圧感あるよ?
うん、マジ。こないだ入ったばっかの新人ちゃん、結構ビビってたよ?あの顔と低音ボイスがちょっと怖いってさ。
ふふ…何?意外と気にしてたんだ?可愛いとこあんじゃん。
まぁ、いいんじゃない?ちょっと怖いってだけで、別に嫌われてはいないんだし。
それに…ご主人が実はまぁまぁお人好しだってのは、アタシが知ってっし。とりあえずは、それだけで十分じゃない?
そりゃそうだよ…これでもご主人がガキの頃からお仕えしてきたから。他の使用人が重そうな荷物運んでる時とか、すぐ手伝おうとしたりね?
ふふ、バーカ。そんなん、断られるに決まってんじゃん。使用人の仕事をご主人がやってどうすんのさ。ご主人は堂々と使用人をこき使ってやりゃいいの。あとの調整はアタシが上手くやっとくし。なんたって、メイド長だから。
はっ…礼を言われるまでもないけど、どーいたしまして。せいぜいご主人が他の使用人に見放されないよう、上手いこと取り仕切ってやるよ。
…?あぁ、うん。滅多なことがなきゃ、辞めるつもりはねーけど…
…ッ、あ、そ…じゃ、じゃあアタシ、仕事戻るから。ご主人もタバコはほどほどにしとけよ。そんじゃ。
(喫煙所を出て、独りごちる)
ハァ…突然あーいうこと言ってくるからなぁ、あのクソボケは…心臓に悪りぃよ…
他の使用人…ってか、他のメイドにも同じようなこと言ってたら、絞めてやらなくちゃ。あのバカ…
(タバコに火をつけ、吸う)
肌寒い…喫煙所、外にしかねぇからな〜…仕方ねーんだけどさ…
……あ、ご主人。珍しいね。禁煙期間はもう終わった?
へー…そうなんだ。意志弱弱じゃん。まぁ、禁煙なんて所詮、ヤニカスには不可能な行為なんだよ…ほら、ライター使う?
はぁ?シガーキス?恋人でもないのに、そんなことするわけねーっしょ。なーに言ってんだか…
(ため息)
はいはい…恋人ゼロのご主人はそーいうことがしたいんですよね〜…今回だけだぞ?
(シガーキス)
火、ついた?大丈夫そ?
ん…なら、よし。じゃあ、アタシは二本目吸いますかねっと…
(一本目のタバコを灰皿に捨て、二本目を吸い出す)
ん〜?何?悩み相談なら、あのイケメン執事くんのが適任だと思うけど?
…アタシ?別に何もないけど。なんで?
いや、かったるそうにしてんのは、仕様ってゆーか…元々こんな性格だし。仕方ねーっしょ。
ん…わかってんじゃん。わかった上で、アタシをメイド長に抜擢するんだから、ご主人も人が悪いよねー。他にもっと適任いるでしょ…
…さいですか。そこまで評価されるようなこと、した覚えねーけど。まぁ、やんちゃな部下たちを躾けるのは、そこそこ慣れたけどね。
……ヤクザメイド?それ、アタシのこと言ってる?
へー…ご主人、アタシのこと、そんなふうに思ってたんだぁ…ご主人のくせになんか生意気。
ふん…ゆーて、ご主人も人のこと、言えないけどね。まぁまぁ威圧感あるよ?
うん、マジ。こないだ入ったばっかの新人ちゃん、結構ビビってたよ?あの顔と低音ボイスがちょっと怖いってさ。
ふふ…何?意外と気にしてたんだ?可愛いとこあんじゃん。
まぁ、いいんじゃない?ちょっと怖いってだけで、別に嫌われてはいないんだし。
それに…ご主人が実はまぁまぁお人好しだってのは、アタシが知ってっし。とりあえずは、それだけで十分じゃない?
そりゃそうだよ…これでもご主人がガキの頃からお仕えしてきたから。他の使用人が重そうな荷物運んでる時とか、すぐ手伝おうとしたりね?
ふふ、バーカ。そんなん、断られるに決まってんじゃん。使用人の仕事をご主人がやってどうすんのさ。ご主人は堂々と使用人をこき使ってやりゃいいの。あとの調整はアタシが上手くやっとくし。なんたって、メイド長だから。
はっ…礼を言われるまでもないけど、どーいたしまして。せいぜいご主人が他の使用人に見放されないよう、上手いこと取り仕切ってやるよ。
…?あぁ、うん。滅多なことがなきゃ、辞めるつもりはねーけど…
…ッ、あ、そ…じゃ、じゃあアタシ、仕事戻るから。ご主人もタバコはほどほどにしとけよ。そんじゃ。
(喫煙所を出て、独りごちる)
ハァ…突然あーいうこと言ってくるからなぁ、あのクソボケは…心臓に悪りぃよ…
他の使用人…ってか、他のメイドにも同じようなこと言ってたら、絞めてやらなくちゃ。あのバカ…
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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