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- 俺様
公開日2021年07月12日 01:07
更新日2021年07月12日 01:07
文字数
1620文字(約 5分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
ドSな彼氏は、ホラー映画を怖がる彼女を見てバックハグして甘くからかう。
本編
※アレンジ自由、使用自由のフリー台本です。
特にキスシーン、耳なめシーンはご自由にアレンジしてください。
***
【二人で並んでソファに座り、映画を見ている。
ホラーシーンが続いたせいか、彼女は彼にくっついていった】
おいおいどうした?
そんなに、この映画怖いのか?
いやだって、すっげぇ俺にしがみついてんじゃん。
そんなにホラー苦手か?
んー俺も前は好きじゃなかったんだけど、お前と付き合ってから見る回数増えたかな。
え、だってホラーつけてたら、お前が怖がって面白いから。
【彼女は「もう、やめてよぉ」と泣きそうな顔で彼を叩く】
はははっ、そんなに怒るなって。
泣きそうな顔で俺に擦り寄るお前が、めちゃくちゃ可愛いって意味だからさ。
【「本当に怖いの、こういうの」】
わかったわかった、じゃあお前さ、俺の前に座れよ。
後ろから抱きしめながら、映画を見てやる。
それだったら、少しは怖いのマシになるだろ?
【彼に言われた彼女は、言われた通り彼の前に座る】
そうそう俺の開いた足の間に座って、こうして後ろからぎゅーっ。
あぁ、落ち着くわぁ。
俺さ、正面から抱きしめ合うのも好きだけど、こうして後ろからギュってすんの、すげぇ好きなんだよね。
お前の綺麗な髪が顔に当たって気持ちいいし、なんか独り占めしてる気分になる。
……ん?どうした?耳まで真っ赤になってるぞ。
は?「あなたの声、耳元で聞くとドキドキするから喋らないで」って?
(面白そうに)へぇ、そうなんだ。
お前って、そんなに俺のこの声好きなんだー?
いいこと聞いたなぁ。
だったらもっと、耳元で囁いてやらねーとな?
【彼女は真っ赤になり照れくさそうに「やめてよー!」と言いながら彼を押す】
おっ、ちょっ、俺を押すな、押して腕の中から逃げようとすんな。
逃がすかよ。
逃げられると余計いじめたくなる俺の性格、知ってんだろ?
ほら、諦めて俺の前に座ってろ。
で、俺になんて言ってほしいんだ?
今なら大サービスで、何でも言ってやるよ。
ん?何恥ずかしがって俯いてんだ?
お前が黙って何も言わねぇなら、俺が勝手にしゃべるぞ。
【彼は深呼吸し、少しだけ真面目な口調で耳元でささやく】
今まで、ちゃんと言ったことなかったけどさ。
まぁいい機会だから言っとくわ。
俺はお前が彼女になってくれて、本当に感謝してる。
お前と一緒にいると、俺はすげぇ癒やされるし仕事も頑張れるんだよな。
どんなにしんどくても、あぁあと何日でお前に会えるって考えながら働いてたら、楽しくなるっていうか、やる気が出る。
え?こんな事を言う俺は「らしくない」って?
まあ、そうだろうな。
普段は全然甘い言葉とか言ってやれてねぇしさ。
【彼は再びギューッと彼女を抱き締める】
何?ドキドキしてやばいって?
ふーん、じゃあこれは?
(耳に軽く舐める)
直接唾液の音が耳に届いて、ゾクゾクするだろ。
あ、なんかお前の身体……熱くなってきてる。
こんだけ密着して抱き締めてたら、よく分かるよ。
俺が耳元でしゃべるだけでこんなに動揺して、お前って本当に可愛いな。
このままソファに押し倒して、耳元で何回も好きって言ってたら、お前……俺の声だけで腰砕けて、立てなくなったりして?
はは、それはない?
どうだろうな。
(耳元で色っぽく)じゃあさ、今から確かめさせろよ。いいだろ?
【勢いよくソファに押し倒した彼は、耳にキスをする】
何身悶えしてんだよ、早速感じてんじゃねーか。
俺はお前が好きだよ。
だから他の男に目移りなんかすんなよ?
(耳にキスをしながら)好き。すっげぇ好き。
ん?オイオイ、お前の身体……感じすぎて震えてんぞ。
俺の声って、そんなにいいのか?
じゃあお前が、独り占めしていいよ。
俺、一生お前以外に「好き」って言うつもりねぇから。
こんなに近くで、俺から好きって言われるのは、この世界でお前だけだよ。
嬉しいだろ?
じゃあこのまま、俺が飽きるまで、舌と声でお前の耳を責めてもいいよな?
だめって?
なんで俺がお前の命令聞かないといけねーの?
絶対にやめないから、覚悟しとけ。
〈終〉
特にキスシーン、耳なめシーンはご自由にアレンジしてください。
***
【二人で並んでソファに座り、映画を見ている。
ホラーシーンが続いたせいか、彼女は彼にくっついていった】
おいおいどうした?
そんなに、この映画怖いのか?
いやだって、すっげぇ俺にしがみついてんじゃん。
そんなにホラー苦手か?
んー俺も前は好きじゃなかったんだけど、お前と付き合ってから見る回数増えたかな。
え、だってホラーつけてたら、お前が怖がって面白いから。
【彼女は「もう、やめてよぉ」と泣きそうな顔で彼を叩く】
はははっ、そんなに怒るなって。
泣きそうな顔で俺に擦り寄るお前が、めちゃくちゃ可愛いって意味だからさ。
【「本当に怖いの、こういうの」】
わかったわかった、じゃあお前さ、俺の前に座れよ。
後ろから抱きしめながら、映画を見てやる。
それだったら、少しは怖いのマシになるだろ?
【彼に言われた彼女は、言われた通り彼の前に座る】
そうそう俺の開いた足の間に座って、こうして後ろからぎゅーっ。
あぁ、落ち着くわぁ。
俺さ、正面から抱きしめ合うのも好きだけど、こうして後ろからギュってすんの、すげぇ好きなんだよね。
お前の綺麗な髪が顔に当たって気持ちいいし、なんか独り占めしてる気分になる。
……ん?どうした?耳まで真っ赤になってるぞ。
は?「あなたの声、耳元で聞くとドキドキするから喋らないで」って?
(面白そうに)へぇ、そうなんだ。
お前って、そんなに俺のこの声好きなんだー?
いいこと聞いたなぁ。
だったらもっと、耳元で囁いてやらねーとな?
【彼女は真っ赤になり照れくさそうに「やめてよー!」と言いながら彼を押す】
おっ、ちょっ、俺を押すな、押して腕の中から逃げようとすんな。
逃がすかよ。
逃げられると余計いじめたくなる俺の性格、知ってんだろ?
ほら、諦めて俺の前に座ってろ。
で、俺になんて言ってほしいんだ?
今なら大サービスで、何でも言ってやるよ。
ん?何恥ずかしがって俯いてんだ?
お前が黙って何も言わねぇなら、俺が勝手にしゃべるぞ。
【彼は深呼吸し、少しだけ真面目な口調で耳元でささやく】
今まで、ちゃんと言ったことなかったけどさ。
まぁいい機会だから言っとくわ。
俺はお前が彼女になってくれて、本当に感謝してる。
お前と一緒にいると、俺はすげぇ癒やされるし仕事も頑張れるんだよな。
どんなにしんどくても、あぁあと何日でお前に会えるって考えながら働いてたら、楽しくなるっていうか、やる気が出る。
え?こんな事を言う俺は「らしくない」って?
まあ、そうだろうな。
普段は全然甘い言葉とか言ってやれてねぇしさ。
【彼は再びギューッと彼女を抱き締める】
何?ドキドキしてやばいって?
ふーん、じゃあこれは?
(耳に軽く舐める)
直接唾液の音が耳に届いて、ゾクゾクするだろ。
あ、なんかお前の身体……熱くなってきてる。
こんだけ密着して抱き締めてたら、よく分かるよ。
俺が耳元でしゃべるだけでこんなに動揺して、お前って本当に可愛いな。
このままソファに押し倒して、耳元で何回も好きって言ってたら、お前……俺の声だけで腰砕けて、立てなくなったりして?
はは、それはない?
どうだろうな。
(耳元で色っぽく)じゃあさ、今から確かめさせろよ。いいだろ?
【勢いよくソファに押し倒した彼は、耳にキスをする】
何身悶えしてんだよ、早速感じてんじゃねーか。
俺はお前が好きだよ。
だから他の男に目移りなんかすんなよ?
(耳にキスをしながら)好き。すっげぇ好き。
ん?オイオイ、お前の身体……感じすぎて震えてんぞ。
俺の声って、そんなにいいのか?
じゃあお前が、独り占めしていいよ。
俺、一生お前以外に「好き」って言うつもりねぇから。
こんなに近くで、俺から好きって言われるのは、この世界でお前だけだよ。
嬉しいだろ?
じゃあこのまま、俺が飽きるまで、舌と声でお前の耳を責めてもいいよな?
だめって?
なんで俺がお前の命令聞かないといけねーの?
絶対にやめないから、覚悟しとけ。
〈終〉
クレジット
ライター情報
シチュエーションボイス女性向け台本を書いています。
得意ジャンルは、甘々、喧嘩系、ヤンデレ等。
得意ジャンルは、甘々、喧嘩系、ヤンデレ等。
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フリー台本です。アレンジ自由、使用自由です。書き手の「呂綺」の名前だけ、どこかに記載してもらえたら嬉しいです。
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